今や野生化しているほどの花

こちらのお花、








今や観光地の「目玉」としても
人気のあるお花です。










性質は丈夫で育てやすく、
真夏の炎天下でもダウンすることなく
元気に花を咲かせてくれるのです。











そんなパワフルなこの花は
季節が代わり、涼しくなるにつれ、
さらに花色が鮮やかに冴えてくるのです。










花の名前は「キバナコスモス」。












キク科に属する一年草の植物で、
原産国のメキシコから
スペインの植物園に送られて
ヨーロッパに広まったのです。









日本には大正時代の初めに輸入され、
現在は園芸品種の一つとして
広く栽培されています。









しかし、一部は逸出して
今や野生化しているほどの
花でもあるのです。










花言葉は「自然美」。









自然美とは、
「自然界に現れる美」
「人工によらない天然の美」です。









あるがままの「美」を
あるがままに「楽しむ」ことは
実は贅沢なことだと思います。









この鮮やかな花を愛でながら、
天然の美を味わえることに
感謝をしたいと思った、







今日の出来事でした。