2016年07月01日
さて本日は、
「爽やか」で「鮮やか」な、
この「オレンジの花♪」を
ご紹介したいと思います。
洋風なイメージもある、
このお花♪は、
実は「平安時代」の初期には
日本へ渡来して、観賞用として
栽培されていたのでありました。
※薬にも使われた
中国が原産の、
つる性の植物ですが、
日本も中国も同じ漢字で
『凌霄花』と記すのです。
漢名は「りょう しょう か」
と読みまして、
凌(リョウ)は「しのぐ」、
霄(ショウ)は「空」の
「空をしのぐほどに、
高くよじ登って咲く花」
の意味があり、
老木になると10m以上の
高さにまで登る木もあるのです。
また、この植物は、
とても丈夫で、寿命も長く、
金沢市の「玉泉園」には、
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に
持ち帰った!と伝えられる、
推定樹齢、約400年の
大木があるのです。
日本の『凌霄花』の読み方は、
「ノウゼンカツラ」。
花言葉は『栄光♪』です。
この植物♪は夏から秋頃まで
長く花♪を楽しめて、
「オレンジ」の前向きで、
エネルギッシュなカラーが、
見る人を明るく元気に
してくれそうです。
特に『オレンジ』は、
・「友好」の輪を広げたい時
・イキイキとした自分を
取り戻したい時
『有効』なカラーです♪
明日は仕事の関係で、
重要な「最終調整」
があるのです。
どんな「かたち」が
『栄光』なのかは
人それぞれですが、
私が「おもう」栄光を
オレンジの「凌霄花♪」のような、
「さわやかさ♪」で、
つかみたい!と思った
今日の出来事でした。
Posted at 2016/07/01 20:00:31 | |
トラックバック(0)