こちらのお花、
花の名前は、
『コブクザクラ』。
以前、ご紹介しました
「十月桜」と
「支那実桜(しなみざくら)」
という品種の掛け合わせで
誕生したサクラが、
このコブクザクラになります。
コブクザクラは「十月桜」と同様に
秋から冬まで花が咲き
しかも春も花が楽しめる、
年二回、開花をする
八重のサクラです。
そんなコブクザクラの特徴は
『実(み)』にあります。
それはコブクザクラは
花が咲き終わると
2つ以上の実が成るのです。
通常は1つの花から
1つの実が成るものですが、
そこがコブクザクラは違います。
そのようなことから
「子宝」の桜ということで、
「子福桜(コブクザクラ)」と
名付けられたとイワレているのです。
そんなコブクザクラの花言葉が、
『愛は死より強し』。
では本日も、
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
ロシアの小説家
『イワン・セルゲーエヴィチ・ツルゲーネフ』氏です。
それでは、ご紹介します。
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愛は死よりも強く、
死の恐怖よりも強い。
愛、
ただこれによってのみ
人生は与えられ、
進歩を続けるのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2017/12/27 20:02:39 | |
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