ヨットというスポーツ

どーも今日はネタもないのでヨット競技についてです。

マイナースポーツとなっているので人気がありません。
バブル期には流行ったらしいのですが最近はあんまりです。
部員勧誘も難しいです。
前に日記にも書きましたが、モータスポーツと似たところも多いです。
ヨットにはチューニングといってセッティングがあります。
マスト（帆柱）の位置を変えたり・・・いじるところが多すぎて書ききれません。
マストを1ミリ単位で曲げることもあります。
セール（帆）も消耗品です。メインセール（一番大きなセール）は1枚10万
ジブセール（前の三角形の帆）は1枚6万。スピンセール（風上から風下へ下る時だけに使う3枚目のセール）は1枚6万。
3枚揃えると25万はいきます。
学校というスポンサーをつけないと買えません。
私が思うにセールは大体2レガッタ（2大会）くらいで変えたいところ。
スピンは1レースで変えたいくらいです。
とりあえずすごいお金がかかります。
船も1艇100万ちょい。しかし改造費を加えると・・・・150万くらい。
ヨットにかかる費用はまだまだあります・・・つかキリがありません。
けどいいこともたくさん！
他大学とのかかわりとか上下関係。
死にそうな体験をすることで、たいしたことではビビらなくなりますｗ
あとはヨットの世界は狭いんでオリンピック選手とか有名選手に
遭遇しやすいｗ
アテネの男子470級が銅メダルを取っています。
もちろん銅メダルも触ったことあります。
オリンピック選手に会うことなんて結構ザラなんですけどねｗ
何の変哲もないおっさんが有名選手だったなんて良くあることです。

初対面の人にヨットというとみんなボート部と勘違いします。
あと今ヤングジャンプに本宮ひろ志さんが「風邪のJIN」という
ヨット漫画を連載されているので興味あったらどうぞ。
結構無理なシーンが多くて真面目に読めませんがｗ


しかーし、スピード狂にはこんなスポーツたまりません！
http://jp.youtube.com/watch?v=nDToL593cmU&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=95jyeucGqA0&feature=related
この２つを見て興奮した、楽しいと思ったなら最寄のヨット教室に参加されることをお勧めします。

大学のヨット部を卒業後誰かクルーで雇ってくれませんか？ｗ
クルーザーのレースに出てみたいですｗ