はい、変な前置きは終了します。
みなさまこんにちは。スケベイスです。
某友人がなんか面白そうなブログを書いているので、それに乗っかってそれっぽい事を自分もやってみようと思います。
とは言え、私は文才ないし車のレビューを語ろうにもきっと彼ほど面白く書けないし、おんなじことやっても面白みが無いので、車の「プラモ」を紹介してみようかな~。と思います。内容は先ほど某ピアース氏が警告してくれた通りの稚拙なものになりますので、より詳しいレビューを読みたい方は他サイトを参照してください。
さて、記念すべき第一回はこちら
「何で今更コレなんでしょうね?(歓喜)」
ハセガワ ジェミニイルムシャー(JT190) 1/24
先日入手しました、ハセガワよりつい数日前に発売になった、二代目ジェミニです。
二代目といえば、「街の遊撃手」ってキャッチコピーと、アクロバティックなCMで有名になった・・・らしいですね。
それなりに有名な車らしいですが、いすゞ自動車が普通乗用車部門から完全撤退して16年たった今になって、何故コレがキット化なのか・・・それも、一番(?)印象が強いとは言え、88年からのモデルです。30年という時間の大河を無理やり渡河してやってきたイロモノキットですね~。
とりあえず、箱を開けた感想としては、部品点数は多すぎず、かといってマフラーの配管やアーム類といった重要部分は別パーツ化されていて、それなりに組みやすそうです。(この点で、私は以前フジミ製MID-4Ⅱで血反吐を吐くような思いをしたので重要視してますw)
装備はフル純正。まぁそこは当たり前なのですが・・・このキット、地味に純正OP?のサイドステップが付属している他、前期/後期型を作り分ける事が可能です。基本ガンプラ専門故、あまり車のキットを買わないため良く分かりませんが、最近ではあまり見かけない親切キットなのかな~。と思いますね。しかも、純正ホイールだと何も見えなくなるにもかかわらず、サスとブレーキアッシーがきちんと再現されています。
どこぞのMID-4とはえらい違いだぜ!!
やはり新型キットゆえの思考なんでしょうか?
あと、書いている最中に気づいた事ですが、このキット、どうやら窓のマスキング塗装はフロントさえ気をつければ、のこりはフルマスキングでいいみたいなので、窓枠塗装に気をもむ必要は少なそうですね。ありがたい事です。
そして、箱開けてみてみた段階での不満点ですが・・・
1・地味にメッキパーツがある。
素組派の人にとってはありがたい処理なのでしょうが、全塗装派の人にはすさまじく足を引っ張ってくれる存在です。メッキの上には色が載らないので、まずはメッキをはがす必要がありますが・・・シンナー風呂にドブ漬けしてクリアをはがしてから、漂白剤でメッキをやっつけるという面倒な二段階を踏まなければなりません。
これがちょっと面倒なんですよね~・・・
2・ドア内張りのモールドがショボい。
色を塗ったら速攻でモールドがつぶれそうなレベルで細く、浅いです。
それでいてモールドが複雑なので、彫りなおすにはしんどいですし、なによりバスタブ成型で、ドア内張りが別パーツ化されていないため、切り離すなりなんなりしないと彫りなおせません。
3・ドアノブが別パーツ
これ無くしますわ(核心)
塗装の際、マスキングが不要であるためありがたいっちゃありがたいのですが・・・ちょっと細かすぎない?
こんな感じですね。
パっと見ではありますが、そう難物ではなさそうですね。
とりあえず、ホイールをRSワタナベに変更して、よけいなことをせずに作りたいと思います。
では、もし気力があれば、また次回~