桜が満開とのことで、奈良県の吉野山に行ってきました。
アルファ159が納車されてから、初めての遠出となります。
まずは出発前にバーダルのB1を注入。
NASAにも認められた添加剤とのことで、
エンジンオイル交換のたびに注入したいと思います。
京都から出発し、吉野山へは片道で100km超。
2時間くらい掛かりました。
アルファ159について、運転していて気づいた点がいくつかあります。
①車内がややガソリン臭い
みんカラで、「フューエルポンプの亀裂により車内にガソリン臭がする」という
事例が報告されています。 自分のがそれかは、分からないのでちょっと不安です。
私の場合は、エアコンを付けると臭いはなくなるのですが、
エアコンを切るとやや車内にガソリン臭がただよいます…。
アルファ159乗りの方、愛車でガソリン臭しますか…??
②革シートは暑いが感触は上々
私のアルファ159はセレスピードコレクションというグレードで、
革シートはフェラーリなどでも採用されているポルトローナフラウの
ものになります。
とてもスベスベしていて、座った感触も良く気に入ったのですが、
熱を持つせいか、ちょっと暑いですね…w でも大事にしていきたいと思います。
やはり直接触れていると革が痛むとのことで、座布団くらいは敷いてもいいかな、
と思っているのですが、それにより革の感触が失われるのも残念なので悩みます。
③パワステの鳴り
アルファ159のウィークポイントとしては、みんカラでもパワステが多く挙げられています。
例に漏れず私の愛車でもそれは感じており、例えば、バック駐車をするときに据えきり
まで切ったあと、ちょっと強めにアクセルを吹かしてしまうと鳴くときがあります。
あまり据えきりまで切らないことと、次回のパワステオイル交換時には、対策品のGI/Rと
交換したいと思います。
(早くGI/Rに交換しておいたほうが無難かなぁ…)
④セレスピードという他に類のない独特な機構
セレスピードの操作は独特で、雑な扱いをすると強めのシフトショックを感じます。
しかしコツを掴んでくるとシフトショックも弱めに、レーサー並の速度でシフトアップや
ダウンを決めてくれるので、とても気持ちいいですね。
修得が難しいのが出だしの1速→2速へのシフトアップのところで、
1速をだいぶ引っ張ってから2速にシフトチェンジしないと、操作を受け付けてくれず、
ピー!ピー!とアラームが鳴って画面にエラーメッセージが表示されます。
購入前は散々セレスピードの故障記事ばかりが目に付いたので不安で、それは今もですが、
ただ、この独特なクセをこちらで理解し、気持ちよく動けるようにアクセルを緩めるなどの
操作をすることで、クルマと対話できることはとても楽しいです。
吉野山に着いたところで、愛車と桜の写真を撮ろうと思っていたのですが、
残念ながら、駐車場からは桜が見えず、、、駐車場からしばらく歩いた先の風景写真を
貼ります。
(愛車と桜のコラボ写真を撮りたかったぁー!!)
桜が満開でとても綺麗な景色でした!!(^o^)
写真はありませんが、嘉永4年から続く老舗の葛きりも食べれて幸せです。
帰りはまた2時間くらい掛かって京都に辿り着きました。
今日の総走行距離は214kmで、燃費は13.4km/L。
正直、思ったよりは燃費良いですね。アルファ159。
とはいえ、今日はほとんど高速道路だったのでもうちょい伸びて欲しかったかなぁ。
(吉野山ではだいぶローギアで山登り走行でしたけど…)
また、アルファ159での外出の際は、こちらにも記録を残していきたいと思います。
ブログ一覧 | 旅行/地域
Posted at
2016/04/03 01:00:55