本日は、改めてエリシオンにご対面し、最後になるかもしれないドライブを少しさせていただきました。
パッと見は、追突されたなんて、わからないかもしれません。
…でもバッグドアの左右のチリは合っていません。
そして、バッグドア、リアバンパーに一部割れ等が…
フロアパネルの修正が必要なので、車体が凹んでいる状態というのが正しいのかもしれません。
相手の保険会社で損害調査をしたところ、概算修理見積60万円超としたようです。
ちなみに、担当者殿からはエリシオンの車両時価は20万円程度と。
(減価償却の観点からは初年度登録から10年超は新車価格の1割程度が時価になると思いましたが…)
随分足下みられて交渉してきました。
ちなみに相手は、対物修理超過特約を付帯しているとのことで修理するなら、提示した時価額に50万円までプラスできるので修理は可能とのこと。
今回の事故を原因として、修理せず、買い替えを前提としたい旨の希望を伝え、交渉を開始。
修理をしないということは相手の保険会社としては時価額が限度とのことでしたが、カーセンサーであらかじめエリシオンと同年式の掲載車両が2台ありましたので、それの確認を依頼し、現実的な再調達価額として車両時価を評価出来ないかは提案しました。
次に、相手保険会社に依頼して出してもらったおりました代車について、1日の代車費用を伺い、通常全損通知から2週間以内に返却といわれるところを、あれこれこちらの考えもお伝えし、結果すぐ返すことを条件に14日分を上乗せしてもらうことを提案。
そして、最後はエリシオンを引き揚げすることなく、こちら側に残していただく提案。
この3つの提案検討していただき、担当者殿からの回答は、ほぼ提案を丸ごと受け入れしていただき、こちらも少しだけ欲をかきましたが、担当者殿にへそを曲げられると元も子もないので、それ以上は無理することを止めて、担当者殿をたてて解決に応じることとしました。
その結果、76万プラスαで物的損害は示談に至りました。
さて、次はこのプラスαをどうするか、です。
これにつきましては、次の機会に…
今回の交渉が他に使えるかどうかはわかりませんが、交渉に余計な感情はいりません。
特に高圧的となる言動はご法度です。
保険会社の担当者殿に如何に「この人はかわいそう」と思われればあとは、折り合いのつけれるところを見出すだけです。
今回は個人的には、満足する結果となり、怪我治療に専念できます。実は、これこそがもう一つの正念場となるわけですが…こちらもどこかで。
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2025/03/03 23:14:34