ブーストコントローラー取り付け

画像のブーストコントローラー(以降ブーコン)を取り付けします。
選んだ理由はシンプルな操作と安価のため選択しました。
アドバイスド　ブーストコントローラー

コントローラーユニットの電源はautogaugeブースト計のメーター連結電源コードでブースト計に配線しましたが、ブースト計が電圧不足になりエラーとなり配線はやり直しました😭
負圧センサー入力はブースト計の圧力センサーから分岐させて接続します。

ブースト圧をコントロールするソレノイドは取り付け場所を間違えないように付属の黒ゴムホースとシリコンホースを装着して置きます
黒ゴムがin
青シリコンがout

ブーコンのソレノイド配管の場所が作業スペースがないので邪魔になるパーツを外します。
①エアダクト　12mmのボルトで2箇所固定されています。外すとタービンの吸い込み口が現れるので、異物混入防止のため養生テープなどで塞ぎます。
②パイプ　10mm 4箇所でパイプとインタークーラーの間にガスケットがあるので紛失注意です。
外すパーツを少なくしたかったですが、余りにも作業スペースがなくアクチュエータ の配管外しに時間を取られたので②は追加で外しました😅

画像はホースを外す前のアクチュエータ が見えている画像です。
①がアクチュエータ です。ホース外しは長さがある先細で長いペンチなどの工具があると良いと思います。この場所がソレノイドのin側へ。
②ソレノイドのout側に。
ここの作業が1番の難関でした😅

エンジンルーム 内のヒューズボックス固定ボルトにソレノイドを固定。
付属のゴムホースは十分な長さがあったので切って利用しました。

配線の引き込みは運転席側の引込み口から室内へ。最近の車と違い室内引込み後の取り外しパーツが少ないので作業時間も短く出来ました。
前オーナーさんたちの取り付け配線の歴史があり不用な物は取り外して配線整理もできました😊

取り付け完了です。
■走行インプレ
細かな設定はこれからですが、燃調コントローラーとブーストアップが相性が良く、エンジン回転数が2200rpm以上、ブースト圧が0.6kPa以上になると加速が割増になりました😊
ブーコンのソレノイドになった事でブーストのかかりがよくなったのかアクセルの着きが良くなりました👍
但し、ブースト圧がメーター上1.0kpaを超えるとエンジンチェックランプが点灯しますが、しばらくすると消灯します😅
エンジンを労わりつつ調整したいと思います🤗
本体の操作・表示関連はシンプル機能の割には取説と睨めっこが必要かと😆