nwo4lifeのブログ一覧

１９８７年、友人たちはＢＯＯＷＹにはまっていたが、
nwo4lifeはイマイチその波に乗れなかった。
だってＢＯＯＷＹって格好よすぎるんだもん。

そんな悶々とした音楽貧乏生活に別れを告げる日が突然訪れる。
それは、ある日の給食時間に流れたお昼の校内放送。
先輩のaraさん（この先輩とは今でも交流がある）が流した一曲がnwo4lifeの運命を変えた！

「ど～ぶね～ずみ　みたいに　う～つくし～くなり～たい」

この日、この曲は昼休み中ずっと流れていた。何度も何度も・・・
友人達は「変な歌」だと笑っていたが、nwoには友人達とは違う感情が生まれていた。
帰宅後、いつも行っていたレンタルレコード店へダッシュ！！

nwo 「『ど～ぶね～ずみ　みたいに』って曲探してるんだけど・・・」
店員「あぁ～、ブルーハーツかい？」
nwo 「ブルーハーツって人が歌ってるの？」
店員「そう、ブルーハーツ。nwo君ってＰＵＮＫぽいの好きなの？」
nwo 「ＰＵＮＫ？？」
店員「とりあえず聞いてみなよ。アルバムあるから、そっちにするかい？」
nwo 「（黙ってうなずく）」

チャリを漕いで自宅へ急ぐ！！
レコードへ針を落とした瞬間、頭の中で何かが弾け飛んだ！！

nwo 「俺の求めていた音楽はこれだ、ＰＵＮＫＲＯＣＫかぁ・・・」

テープにダビングして何回も何回も聞いた。
「少年の詩」がお気に入りだった。

でも、それはＰＵＮＫＲＯＣＫという世界の扉の前に立っただけだったとは、
１４歳のnwo4lifeには知る余地もなかった・・・

みんカラのお友達「アルさん」から
GAUZEのＴシャツとＣＤが届きました！

うぉぉぉぉ！

アルさん、ありがとうございました。感謝です。
後生大事に着させていただきます！！

アルさんとは、直接会った事も話した事もないのですが、物凄く気の合う昔からの友人みたいな感じがします。（私のほうが年下ですが・・）
いつかお会いして、朝までＰＵＮＫ談義したいものですね。

今日の一枚　ＧＡＵＺＥ／ＦＵＣＫ ＨＥＡＤＳ

季節ですね～
函館市も恒例の巨大ツリーがハリファックスからやってきました！

クリスマスにあうＣＤといえば皆さんは何でしょうか？
私はこのアルバムですね。

中学一年の夏に矢沢永吉にはまった僕を、待っていたかのように、こんなアルバムが発売した。

東京ナイト／矢沢永吉

矢沢ファンならおなじみの「止まらないha～ha」が収録されているヤツ。
これはテープが伸びるまで聴いた！何度も！何度も！！

当時、北海道ローカルで「サウンドクラブ１７００」て云う音楽番組がやってて、このアルバムに収録されている曲のpvを放送していた。（当時、PVは手軽に見れない時代だった）当然ビデオに録画し、毎日のように観ていた。

矢沢・キャロル・クールス・（初期の）ハウンドドッグ　彼らが中一の頃の僕のヒーロー。
周りの友達が流行物を聞いていても耳を傾けなかった13歳の僕。

一年後、ある男たちに出会い衝撃を受けることを当時の僕はまだ知らない・・
彼らは津軽海峡の向こうで暴れまわってた・・・

車と日ハムと格闘技の事ばかりのこのブログ。
これからは音楽のことも少し書こうと思う。

ロックに目覚めたのは中学生の頃。
おニャン子クラブ（新田恵里が好きだった）ばかり聴いていた当時のnwo4lifeは、押入れから見つけた兄貴の古いレコードからロック好き人間に変化していった。

「燃えつきる　キャロル・ラスト・ライブ！１９７５.４.１３」

誰もが知っているバンドのライブアルバムだ。
このライブでキャロルは炎の中解散した。
ファンキーモンキー・ベイビーから始まりラスト・チャンスで終わる。
おニャン子クラブとはかけ離れた音楽に僕は度肝を抜かれ、
一人の男の名前が頭の中にインプットされた・・・

その男の名は矢沢永吉

この日をきっかけに、nwo4lifeはおニャン子クラブから卒業するのであった・・