脳梗塞

12/14　午前、母親が脳梗塞で倒れたらしい

そんな事なぞ知らないまま、前日（12/14）22時過ぎにに嫁の実家に帰省。
※自分の実家とは隣の市ですが、とある事情でほぼ自分の実家には帰ってません。

12/15　嫁と子供達と戯れ、20：00くらいに自宅に帰ろうと嫁の実家を出発したところで
父親から電話が掛かってきて、母親が倒れた事を知る。



なんでも脳梗塞で動けなくなった後、元看護師の知り合いに携帯で電話したらしく
「あうあう・・・」としか喋らない母親を瞬時に『これは！』と思ったらしく
「その場から動かないで！」と伝え、長崎の消防本部へ連絡。

母親の住所氏名と症状を伝える。

連絡を受けた長崎から島原の消防に伝達が行き、
救急車が実家に到着するも鍵が掛かっている。

自体は一刻を争そうので台所の窓が開いていたため消防隊員が侵入。
しかし、誰も居ない。

騒ぎを聞きつけた近所の方から母親の携帯の番号を教えてもらい
消防から携帯のGPS機能で近くに居る事が判明。

救急車が現場へ到着し、現場から目と鼻の先の島原病院へ搬送。



症状の発生から即座に対処されたために
搬送翌日の12/15現在は言語障害で喋れないようですが
コチラの話す内容は理解も出来、
父親のくだらないオヤジジョークにも笑顔で答えられる程度らしいので
とりあえず安心できそう・・・ってことで

無用な心配をかけないように即座に連絡しなかった親父が俺たち兄弟に電話してきました。




以前、兄が脳梗塞で倒れた時のブログを見た方は知ってるでしょう。
兄は言語障害どころか半身不随になるかも・・・と言われました。
コチラの言ってることも判ってない様子で、自分自身がどんな状態かも
判らないような状態でした。

そこから僅か数ヶ月で兄は多少呂律が回らない程度で仕事が出来るまでに回復しました。


母親は高齢ですが、兄に比べたら症状も軽い方ですし
翌日だと言うのに自転車の鍵を親父に「あうあう！」と渡し
『●●店に置きっぱなしだから取って来いって事？』と自己表現もします。

さらには親しい友人から
「携帯やらサイフやらが入ったポーチを動けない状態で
　病院におきっ放しではあぶないから
　お父さんに預かってもらいましょう。」と言われ・・・

サッ！と自分の枕の下に隠すように「イヤだ！」と意思表示する始末ｗ





私は母親とは犬猿の仲です。

喋れば口喧嘩になります。

だから、喋れなくなってしまった今だからこそ・・・

本音を話す機会だと思うんです。


コッチが喋ると3倍の口撃が返ってくるので話したくなかったのですが

喋れないならコッチの本音を聞くことしか出来ませんからねｗ


まぁ犬猿の仲だと言っても、実の母親です。

12/15は時間的にも病院に行く事はできませんでしたが

12/17は休日だし一般病棟に移ると言ってたので

お見舞いに行こうと思います。


「かーちゃん、またパチンコ一緒に行こうな」って。