クルマとは何か。
移動手段。
工業製品。
自分の空間。
家族の空間。
ステータス。
アイデンティティ。
ご褒美。
ロマン。
相棒。
道具。
人により、定義は異なると思います。
私にとって車は、ワクワクさせてくれるモノです。
上記に当てはまるなら、アイデンティティと相棒でしょうか。
電車網が発展した都市にお住まいの方には、分かりにくいかもしれませんが私の住む栃木県では、大人は1人1台保有が日常です。
栃木育ちの私には、物心ついた頃からクルマがある生活が当たり前でした。
…
少しだけクルマの想い出を。
親父が長らく乗ってたメルセデスベンツ560SEL。
高速道路で⚪︎⚪︎km/hで走っていた時、覆面パトカーに後ろにつけられ、観念した所、並走されて窓を開けた警官に拡声器で『飛ばしてんじゃねーよ!』と言われ、そのままパトカーが走り去ってしまった思い出。
※30年以上前の話です。
母が昔乗っていた三菱パジェロL型。
当時はRVブーム。中禅寺湖の湖畔でレジャーするのがワタナベ家の夏イベントでした。湖畔の道なき道を行く獰猛なパジェロ は鮮明な想い出。
じいちゃんが乗っていたカローラ。
独特の優しい匂いのするクルマ。いつも妹と2人おもちゃ屋さんに連れて行ってもらいました。あの匂いは、昔のガソリンスタンドで灰皿に入れてくれた消臭用のツブツブでした。覚えている方、いますか?
他にも、ばーちゃんの軽トラ。妻のアルファード。社用車のヴィヴィオ。友人のシルビア、ゲレンデ。等
…
軽自動車からレクサス、メルセデスまで位しか乗って運転したことはありません。
価格差こそありますが、それぞれ作り手の想いのこもった美しい工業製品だと感じました。
私の何千倍、何万倍も機械工学を学び、世に車を送り出すエンジニア達。私には想像し難い難しさと情熱があると思います。コストと開発費のせめぎ合い。何が正解か分かりにくいマーケティング。多くの立場の人たちが車の開発に携わります。
…
話が少し逸れましたが、私はパジェロ乗りです。
スタイリングと機能美に惚れ、走破性を信頼し、パリダカでの優勝実績を誇りを持ち…と理由は続きますが、1番の理由は『しっくりくる』からです。
上手く運転できる、とかいう類ではありません。私の五感の延長線上にあることを実感するからです。
加えて機能美もあります。
例えば背面タイヤ。
こんなものはひと昔前に流行ったSUVのトレンド。と安易に結論を出すのは簡単です。しかし、パジェロは違います。きちんと背面タイヤの理由があるのです。利便性だけ求めれば、車体下のスペアタイヤ等で十分でしょう。
それでも背面タイヤを採用する理由。
それは、「スペアタイヤの状態を迅速に正確に判断できるようにするため」です。
パジェロは世界各国で働いています。
スペアタイヤの有無が命取りになる場所でも。そんなスペアタイヤの状態を容易に正確に確認できるように背面タイヤなのです。どうですか、美しくありませんか?
ステアリングを握り、キーを回してエンジンに火を入れる。V6 3800ccが静かに吠える。
シートに正しく座れば、私の手足のような感覚になります。
どこまでも連れて行ってくれそうな期待感にとてもワクワクするのです。
なので、
ナビにBluetoothが無くとも
5mあるのにコーナーセンサーが無くとも
運転支援機能が無くても
ハイオク5km/lも走らなくても
おじさんしか乗らなそうな色でも
構わないのです。気にならないのです。
ちょうど良いアナログ具合なんです。
パジェロが大好きなのです。
(なので、皆さんがどんな車に乗っていてどんな点が気に入っているか、車選びのポイントなどが気になるのです。)
以上、クルマの話でした。
今度は腕時計について書こうかな。
最後までお読み頂きありがとうございました。
感謝。
Posted at 2025/08/28 19:42:52 |
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