この記事は、
パイオーツ? について書いています。
私も、
『劇団サイオン』旗揚げ公演の
「パイレーツ・オブ・カブリアン」を
観にいきました。
そもそもは、
この方のブログからが始まりです。
どうやら、
この方が出演されるという事で、調整が出来れば・・・って
思っていたんですね。
すると、
この方と
この方も観に行くと言うじゃないですか!
私一人では、ちょっと寂しいかなぁ~なんて思っていたのですが、
みんな集まるなら行くっきゃないでしょ!
本当は、この3連休福岡・熊本でのんびりするつもりでしたが、
月曜日にこの公演を観に行く事になるので、ドタバタしてしまいました。
金曜日から、かみさんは子供たちを連れて、実家へ帰ってしまいましたので、
気兼ねなく、遊びに行けるというものです。
10/6 参加メンバーの方々とメールのやり取りをし、集合場所・時間を決めました。
この方が
「子連れなので電車で行く!!」って言うので、
私も電車で行くつもりでしたが、突然
「車で行く!!」って言い出すし・・・
そうなると、私一人電車っていうのも寂しいので、
「車」で参加する事にしました。
10/7 法事も無事すみ、飛行機も墜落せずに、23:00頃、帰宅しました。
公演は明日の18:30開演ですので、17:00に会場側のファミレスに集合する事になっています。
公演会場の最寄りの
「築地駅」には今まで行った事がないので・・・
下見に行く事にしました。
周辺地図を見ると、一方通行が多いし何処の駐車場が良いか気になるじゃないですか、
それに、道に迷うのもイヤですし、会場に近い所が良いですしね。
付近の駐車場3箇所ほど地点登録をし、下見完了です。
10/8 この日は、雨が降っていました。
みんなと会うので、洗車しようと思いましたが、無理でした。
初めての方じゃないので、大丈夫なのですが、人が多くてはぐれるとイヤなので、
ちょっと目立つように
「文字入りのTシャツ」を着て行くことにしました。
お昼過ぎまで、うだうだやって15:00出発です。
高速が渋滞してもイヤですし、ギリギリに行って駐車場に入れないのもイヤなので、
早めの出発です。
走ってみると・・・空いています。
予想以上に順調に走り、駐車場に付いてしまいました。
集合時間の1時間以上前です。(まぁ遅れるよりは良いよね!)
それで、30分ぐらい近所をブラブラしていましたが、雨もパラついていますし、
何より暇です。暇過ぎです。
16:30頃から、集合場所のジョナサン前でまちぼうけでした。
17:00頃、メンバー2名(hiroosanさん、うっかりいしゅべえさん)+怪獣2名と合流しました。
7&0さんは、お仕事の関係で少し遅れるとの事だったので、先にお店に入る事にしました。
お茶しながら待っている間、いろんな事をダラダラとしゃべっていると、
7&0さん到着です。
しばらくすると、開演間近なじかんになりました。
天気の影響もありますが、18:00頃になると、暗くなりますね。
会場は築地本願寺内の
「ブディストホール」164席の小劇場ですね。
中に入ると、チケット購入待ちの列が出来ていました。
階段には贈られた華が飾ってありました。有名な方の名前もありました。
私は芸能ネタは無知に近いので、名前だけでは誰の事やら???
チケットを無事購入し、ホールへ入るとほぼ席が埋まっています。
劇を見るときは、中央の真ん中から2・3列後ろぐらいが、ベストなのですが、
いしゅさんの
「情報」もあり、
「かぶりつき」の席に行きました。
7&0さんのブログにもありますが、ここしか全員並んで座れなかったんですよ!
私は怪獣兄の隣の席です。
怪獣兄は「眼帯を掛けた役者さん(天竜源二郎役?)」と「ブロンズ像役」の方に
心を奪われたようで、見る度に
「ケラケラ」笑っていました。
(私は
「マーメイド像役」の方に心を奪われました。)
話のテンポも良く楽しかったですよ。
感想は最後に纏めて書きますね。
劇が終わり、会場入り口付近で、くみすけさんと初対面です。
ご挨拶を済ませて少しの間歓談です。
くみすけさんが、後片付けに戻った所で、晩ご飯を食べに一同移動します。
場所は、待ち合わせにつかった
「ジョナサン」です。
みんな、それぞれ食事をし、おしゃべりしていると、22:00になっていました。
翌日はみなさん仕事なので、これにて解散となりました。
私は一人だけ別の駐車場にと止めていたので、一人とぼとぼと駐車場へ行き、
帰宅の途につきました。23:20頃自宅へ到着です。
他のメンバーは23:00頃には帰宅されていたようです。
帰宅のメールを送り、今日のイベントは終了です。
演劇を見たのは、10年ぶりぐらいなのでとってもドキドキしました。
映画も良いですけど、やっぱナマは良いですねぇ~
本当に楽しかったです。いしゅさんありがとうございました。
ではでは、私の感想でございます。
<感じた事>
・設定の年代(100年前?)と服装(大航海時代)はちょっと違うかな?
・プロローグからメインへの展開が急で付いていけなかった。
ホールの都合もあると思いますが、「ロケシーン」→「嵐のシーン」→
「プロローグ」だったら 付いていけたと思います。
・幕と幕の間に、ボドミア島民の踊りがありましたが・・・
イミが良く分からなかった。えっ!なんで?って感じです
準備の時間を持たせるためだと思いますが、「ナントカのオランダ人」でしたっけ?
その人が出てくるのであれば分からなくも無いんですけどねぇ~
・幽霊船を探索して、人が居なくて、料理が勝手に出てくる・・・
普通に考えると異常だよね。
それを異常に感じない所が納得いかないかなぁ
それと航海日誌、突然出てきたよね?なんで!
見つけたら最初に見るでしょう?
・テンポよく話が進むんだけど、幽霊船の探索のシーンとかあっても良かったんじゃないでしょうか?
・信濃栄作役の方
メイン役だと思いますが、彼が船長役の方が良い気がしました。
台詞無くても、存在感がありましたから船長さんが霞んじゃいましたね。
全体のバランスってイミですよ。
・料理長役の方
食事のシーンがあるので、目立つ役だと思います。
料理の腕に酔いしれたような口上を聞きたかったですね。
・船長役の方
幽霊5人で集まるときは、常に真ん中にいる役柄ですよね。
でも、ちょっと存在感が薄かったような・・・
・頭が良い役の方(首吊って死ねなかった方)
ポイントで、スポットがあたる役ですよね。
この役の言葉で、次のアクションが決まるってシーンがありますし・・・
もっと、クドクド・ブツブツやっている所があっても良かったかなぁ~
・眼帯をつけていた方
演技が上手ですね。特に表情が巧みでした。
もっと笑いのシーンが欲しかった。(笑いたかっただけですけど)
・マーメード像役の方
場面により、表情の変化し、目線の方向が変わっていました。
芸が細かいですね。
・ブロンズ像役の方
席から見えなかったので、非常に残念でした。
色んな動きをしていたのですよねぇ~
・メイクさん役の方
アイドル役の方との絡みは面白かったのです。
イライラした感じが良く出ていましたねぇ~さすがです。
・アイドル役の方
一般的に言われるバカアイドルお雰囲気が良く出ていましたね。
引き込まれて、見ているこっちまで、イライラしちゃいましたから。
・カメラマン役の方
落ち着いた演技で、安心して見ている自分がいました。
・利根さん役の方
ヒロインなんですよね?
あれだけ動いて、しゃべって、息が切れないのは凄いですね。
う~ん、卒が無いって言えばそうなんでしょうけど、印象が薄いかな?
なんで、利根さんだけ幽霊になったんでしょう?
今回もダラダラと書いてしまいました。
もう2・3回見て、細かい所までチェックしたいですね。
とっても面白かったし!