【クロスカブ】オイル交換

クロスカブのオイル交換。
　　
今回からEgオイルを
ホンダのウルトラG2:10W-30に変更するため、
オイルフィルターも合わせて交換。
　　
で、
ついでにドレンボルト・オイルフィルター・
フィラーキャップ用のOリングも全交換。
　　
オイルの銘柄を変えるとあっては、
ドレンボルトからの排出時間を長めに取るのは
気分の問題ではあっても、お約束には違いない。
　　
　　
前回のオイル交換から1,000kmも走らなかった
ワタクシのカブは、排オイルも綺麗なモノ。
　　
てか、
マジでキレイで、サラサラしてた…
　　
街中をメインに距離を稼いだ
オーナーさまのカブは
走行距離以上にオイルが汚れていたように
感じたけれど、
働くバイクと同じEgを積むマシンとしては、
寧ろ此方の方が正しい姿であるように思う。　　
　　
　　
ウルトラG2への交換による
マシンフィーリングの違いは
アイドリングだけで感じるコトができる。
　　
ブリッピングでの回転フィールは重めでも
Egの振動が少なくて
メカニカルノイズも大人しめの
Motul 300Vと比べると、
ウルトラG2の回転フィールは
軽くて騒々しい。
　　
アイドリング時の振動は
両者で大差ないとしても
ブリッピングをした時の反応は
明らかに異なる。
　　
　　
でも、
カブ的に正しいオイルは
おそらくウルトラG2の方。
　　
油膜の強さには定評のある300Vだけれど、
カブに使うと摺動抵抗が大き過ぎるコトは
以前から気が付いていた。
　　
シフトのタッチが硬かったのも、
300Vの強さ故だったハズ。
　　
　　
本来のカブのメーカー指定オイルは
部分化学合成油のG2ではなく、
鉱物油のG1だから、
G2でさえもオーバースペック。
　　
しかしながら、
全開走行時間が異様に長い
自分のカブスタイルを踏まえると、
鼻薬程度でも効かせてみたいと思うのは
仕方のないコトだと思う。。。
　　
　　
後は走らせてからのお楽しみ。
今週末は久しぶりに赤座布団に座るので、
カブの出番は来週以降の予定は未定。
　　
早く梅雨が明けますように〜