
今年も残すところ、あと1日となりました。
4月から付き合い始めたアルトも、なんだかんだとDIYして自己満足度120%(笑)の車に仕上がってきております。(^^;
そしてここまでDIYで施工出来たのも『みんカラ』にアップされている先人の方々の情報や、友達の協力があっての賜物と思っており感謝の気持ちで一杯です。
この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m
そんなみんカラにアップされている36アルトのDIYで結構な問題になっている事案がありますよね。
それがタイトル画像にもなってます『Aピラーの隙間』です。
他の方がアップされている情報を見ると、対策品も出ている様で結構大掛かりな交換作業となるようです。
そして購入時には問題無かったウチのアルトも、何度かのAピラーの脱着で問題個所に隙間ができる様になりました。
幸いなことに私のアルトは、ご苦労されておられる方よりも見た目にもマシな状態で個人的にはこのままでも良いかなと思ってましたが、今回のデッドニング作業時に並行してプチ対策を試みました。
まずは対策前の運転席側の隙間です。
助手席側です
では何故この様な隙間が発生するのか…ピラーの戻し工程を順に追って確認していきました。
まずは下部ツメ部分をインパネにハメます。
この時点では隙間ができませんので、この部分の成型が悪い…などの問題は無いようです。
次に下段のトリムクリップを固定すると…問題個所に隙間ができました。
私のアルトの場合で原因を考察するならば…
購入時には問題無かった訳ですから、Aピラー下段のトリムクリップからインパネとの接合ツメ部分までの成型に何らかの変形が起きた…。
では、下段のトリムクリップが固定されてもインパネ側へピラーのR部分が張り出すにはどうしたら良いか?
出した答えは実にアナログ…(^^;
モノ詰めたらええねん(笑)
という訳でピラーのR部分に今回のデッドニングで使用して余りまくっているニードルフェルトを、適度な大きさにカットして四つ折り状態で詰めてみました(^^;
そして詰め込んだ結果がこちら(笑)
運転席側
助手席側
文頭にも書きましたが、私のアルトは状態がマシな方なのでこの様な事で解決出来ましたが、状態の悪い方の写真を見ると製品としてかなり問題があるでしょと個人的にも思ってます。
そして対策品にて施工したユーザーさんの写真も見ましたが…
スズキさん、メーカーが出す対策品としてそのクオリティーはいかがなものかとも思いますよ(^^;
DIYユーザーはちゃんと自己責任において愛車を自分なりに大切にカスタマイズしているんですから、メーカーさんが原因の不具合ならばメーカーとしての責任においてユーザーが綺麗に直って良かったと思える対策パーツを出して欲しいなぁ~と…。
大切な愛車なんですから(^-^)
さて、そんな自己責任において施工したDIYの中でUPしなかったちょっとした情報をあげようかなと…(^^;
足回りのDIY作業をした方ならば見て『あっ、そこね』と分かって頂けると思います。
スズキで確認したところココはケーブル込みでの販売しか無いとの事で、同じ物が見つかるまでホームセンターで購入したコイツを代用品として使ってました。
代用といえどコレはコレで使い勝手も良く、このままでもいいかなと思っていたら日産のパーツで同じ様なモノがあったので2種類購入。
上からホームセンターで購入したデキるヤツ(笑)
次にスズキと同等品と思われる日産『24225-79900』
そして上記のモノより少し大きめの日産『F1794』
商品名はクリップ付き配線バンドというみたいですね。
そしてタイヤハウスの施工時に今回はF1794に交換しました。
ちなみに購入先はヤフーショッピング内のマツヤマ機工さんというところです。
送料がちょっとお高いですが(^^;
最後に自作電格ミラー配線のメイン部分を(^^;
これが社外品のパーツを改造した電格の配線となります。
赤○の部分に本来は純正の電格コネクタを挿すオスカプラがあるのですが、それを撤去してギボシ端子にて各ミラー配線及び電源を接続しています。
改めて写真を見て…ケーブル再養生の為、一旦解いたのになんでもっと構図の分かりやすい撮影をしなかったんやろうと反省しておりますが…
養生もし静粛化の済んだ今、次はもうないかなと(笑)
ロックの検知はここから分岐させてます。
電格の整備手帳の時にアップしろよって言われそうですが、当時は撮影してなかったんですよ(笑)
作業アルアルです(^^;
それではみなさん、良いお年を!(^o^)
Posted at 2016/12/30 15:41:36 | |
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