https://www.autocar.jp/news/2017/11/06/247942/
数々のF1マシンを設計、そしてロードカー「マクラーレンF1」をデザインしたゴードン・マーレーが、小排気量の3気筒エンジンを搭載した超小型2シーターハイパフォーマンス・クーペを発表とのこと。
うちのC3のEB2型エンジンも小排気量1,2L 自然吸気3気筒エンジンですが、無段階可変バルブタイミング機構(VVT)、バランサーシャフトなどハイテク装備で3気筒のネガである”低トルク" "振動”などを克服、1.2〜1.5Lクラス4気筒エンジンに迫る仕上がりの小型軽量・低燃費エンジンとなっています。
彼は近年の3気筒エンジンの技術的ブレイクスルーに着目して小型スポーツカーを作ってみようと思ったのでしょうか?
奇才と呼ばれたゴードン・マーレー、「ダウンサイジング小排気量3気筒ターボエンンジン」を使ったスポーツカーを妥協なくどう表現するか注目です。
彼はかつてホンダNSXを気に入って所有していましたから、一昨年に発売された軽自動車のミッドシップ・オープンスポーツ”ホンダS660”に触発されたのかもしれませんね。
スペック
横置きミドシップ小排気量3気筒ターボ+6速MT
・最高出力:約150ps
・全輪ディスクブレーキ
・新開発の完全独立サスペンション
・最高速度:225km/h
・スマート・ロードスター並みのサイズ
・2シーター&広々としたキャビン、フロント・トランク
・少数生産
参考
ゴードン・マーレー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC
マクラーレンF1
http://b-cles.jp/car/super/mclaren_f1.html
ホンダS660
http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/styling/design/
スマート・ロードスター
http://www.motordays.com/newcar/articles/smartroadster20040117/
Posted at 2017/11/09 12:47:23 | |
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