
さてさて、先週末はBリーグチャンピオンシップセミファイナルが開催されました。
ブレックスのセミファイナルの相手は東地区2位の川崎ブレイブサンダース。
ブレックスの天敵ともいえる強敵です(´・ω・`)
ブレックスファンである私
天皇杯やB1THE GAMEでフルボッコにされた川崎怖いよ〜(´;ω;`)
ビッグラインナップ怖いよ〜(´;ω;`)
藤井、篠山のダブルガード怖いよ〜(´;ω;`)
長谷川をはじめとしたセカンドユニット怖いよ〜(´;ω;`)
もうメチャクチャ苦手意識があります(´・ω・`)
てか、千葉、川崎のホームで4勝は無理ゲーに近いだろ(´・ω・`)どんな罰ゲームだよ(´・ω・`)
まぁ、リーグ戦で上位に行けなかったのが悪いんだけどね(´・ω・`)
ただ、川崎さんも実はブレックスに対して苦手意識を持っているようです(´・ω・`)
Twitterや実況からの情報からの川崎さんのブレックスに対する印象(完全に私の想像です)
初年度ファイナルで負かされたブレックス怖いな〜(´・ω・`)
初年度ファイナルは未だに歴代屈指の名試合だと思っています。
これまでのチャンピオンシップで全敗しているブレックス怖いな〜(´・ω・`)
大挙して押し寄せてくるブレックスファン怖いな〜(´・ω・`)
言われてみれば、ブレックス、チャンピオンシップでは川崎に全勝なんですよね(´・ω・`)ただ、今までのチャンピオンシップは初年度の決勝以外はブレックスのホームゲームでした(´・ω・`)ちなみに、決勝は当時は代々木体育館で行われました(´・ω・`)
ただ、今回は川崎のホームでの試合です(´・ω・`)流石に分が悪すぎる(´・ω・`)
そんなセミファイナルですが、、、
game1
ブレックス 83-70 川崎
game2
ブレックス 77-73 川崎
( ゚д゚)、、、、
ファーーーー!!!(´・ω・`)
まさかのスイープ!!
ブレックス、私の肝臓は先々週、先週でボロボロよ(´・ω・`)
というわけで、またそれぞれのチームの視点で見ていきたいと思います(´・ω・`)
◯ 川崎視点
1.アギラール選手の欠場
この2連戦、川崎の外国籍選手であるアギラール選手が体調不良で欠場でした(´・ω・`)
これがデカすぎます(´・ω・`)
川崎は帰化選手であるファジーカス選手がいるので、実質外国籍選手は3人でのぞめるのですが、1人はガードタイプのジャニング選手。
つまり、ビッグマンはファジーカス選手とヒース選手の2人だけとなり、一気にゴール下の層が薄くなると同時に、ビッグラインナップが使えなくなってしまいました(´・ω・`)
さらに、ファジーカス選手はリーグ最高のオフェンスマシーンですが、ディフェンスは最低レベル。逆にヒース選手はリーグ屈指のゴール下のディフェンスがあり、ある意味チグハグな感じです(´・ω・`)
この2人、2試合ともほぼフル出場でしたので、負担がかなり大きかったですね(´・ω・`)
2.ビッグラインナップ依存と鎌田選手
上記の通り、リーグ戦はビッグラインナップをうまく使い、勝ち抜いてきた川崎。反面、日本人ビッグマンの鎌田選手は殆ど出場機会を得ることが出来ず、リーグ戦は55試合中38試合の出場で、平均プレータイムは5分弱と、殆ど出番がありませんでした(´・ω・`)
アギラール選手が欠場したこの2試合も2試合通して僅か4分程の出場にとどまっており、2人のビッグマンを休ませることさえ出来ませんでした(´・ω・`)
どちらかというと、采配の問題ですが、外国籍のビッグラインナップに依存しすぎたツケが来たかな?と思います(´・ω・`)
3.日本人選手が抑え込まれた
川崎はビッグラインナップだけでなく、エースPGの藤井選手や元日本代表PGの篠山選手、有望若手の増田選手や前田選手、大型フォワードの熊谷選手、ディフェンス職人の長谷川選手と層が厚いのですが、ブレックスは日本人選手を徹底的に抑え込みました。
藤井選手はリーグで1試合平均14得点を挙げているのですが、game1.game2共に6点に抑え込まれました。ブレックスが負ける典型例として、藤井選手や篠山選手に外でかき乱されて、ビッグラインナップでボコられるというのがありますが、日本人選手を見事に抑え込みました(´・ω・`)
また、熊谷選手は試合を通じてファウルトラブルに陥り、長谷川選手はgame1で滑って転んだ際に恐らく膝を捻って負傷退場と運もありませんでした(´・ω・`)長谷川選手の軽傷を願います(´・ω・`)
game1.game2ともに2桁得点を挙げた日本人選手はいません(´・ω・`)
game1は70得点中46点、 game2は73得点中58点が外国籍(帰化含む)選手の得点で、オフェンスを分断できた事が大きいですし、よりビッグマンに負担をかける形になってしまいました(´・ω・`)
◯ ブレックス視点
1.またもやラッキーボーイ登場
ブレックスからまたもやラッキーボーイが登場しました(´・ω・`)
外国籍選手のフィーラー選手です(´・ω・`)今シーズンの私の推しです(´・ω・`)
フィーラー選手は身体能力の高い選手ですが、シーズン平均得点は10点に届いておらず、一般的には物足りない、と評価されがちです。
私個人としては、機動力もあり、ブロックショットもできる、パスを散らせたりと、スタッツ以外の部分がかなり良いと考えており、過小評価されている選手の1人と思っています(´・ω・`)
フィーラー選手はgame1で18得点の大活躍!
特に1試合4つのプットバック(外れたシュートをそのままゴールににねじ込むプレー)には度肝を抜かれました(´・ω・`)また、勝負所で3pを決めたり、スティールからのリバースバックダンクには絶叫しました(´・ω・`)
2.鵤選手
チャンピオンシップ開幕時から好調をキープしている鵤選手。
千葉では富樫選手を抑え込み、川崎では藤井選手を抑え込みました。
もう、この2人を抑え込んだから、鵤選手がナンバー1PGでよくね(´・ω・`)?
185cm 95kgの巨漢からのディフェンスの圧は相手に脅威であり、まさにブレックスの守備の要です(´・ω・`)
game1は8得点、game2は10得点の活躍ですが、何より、鵤選手が試合をコントロールしている時間の安定感が半端ないです(´・ω・`)
攻守共に数字以外の部分で貢献した鵤選手がこの2試合のMVPだと思っています(´・ω・`)
3.ブレックスでの完成系比江島選手
比江島選手がgame12得点7アシスト、game24得点6アシストと手がつけられませんでした。
ロシター選手やピーク選手が退団した今シーズン、良い意味で三河時代のセルフィッシュさが出てきたように思います(´・ω・`)
三河時代の比江島選手も得点能力はズバ抜けていましたが、ディフェンスは結構ザルでした(´・ω・`)ブレックスに来た理由として、海外挑戦のサポートと、ディフェンスの強化を挙げていました(´・ω・`)
ブレックス2シーズン目からディフェンスが格段に良くなりましたが、チームプレーに徹するあまり、以前のような爆発力はみなくなってしまいました(´・ω・`)
今は三河時代の爆発力を持ちながら、鉄壁のディフェンスも持ち合わせるという、まさにブレックス比江島選手の完成系と個人的思っています(´・ω・`)
特にgame2なんか、マジでどうやったら止められるんだよ(´・ω・`)と思って観てました(´・ω・`)
また、昨シーズンの悔しさがあったせいか、今シーズンはメンタルが強くなったと感じています。今まではどちらかと言うと、すぐに下を向いたり、弱気になったりと、メンタルが安定しない部分が個人的に気になっていました(´・ω・`)
4.え?ここアウェーなんですか(´・ω・`)??
川崎のホームながら、動画で見た感じですが、、、
会場の半分が黄色に染まってましたね(´・ω・`)
恐怖のイエロー軍団が川崎のホームをジャックしてました(´・ω・`)
川崎さんの心の声 ホームコートアドバンテージってなんだよ(´・ω・`)
さらに、昨日バスケの空き時間にバスケ仲間(幼少期ブレックスファン)の1人に試合の様子を動画で観せたのですが、、、
会場中立地ですよね(´・ω・`)?どこのアリーナですか(´・ω・`)?
川崎のホームだよ(´・ω・`)
ファッ(´・ω・`)?!
リアルにこんなやりとりがありました(´・ω・`)
クォーターファイナルを勝った後のヒーローインタビューで篠山選手はこう言いました。
宇都宮さんはもう勝ち上がりが決定しています。宇都宮のブースターさんはかなり熱いので、既にチケット取り始めていると思います。
皆さん、今携帯持ってますよね?セミファイナルも会場を赤く染めて下さい!
そのぐらいブレックスファンは警戒されていました。
恐怖のイエロー軍団の勝利だね(´・ω・`)
という訳で、セミファイナルの雑感でした(´・ω・`)
スローガン通り優勝して、去年の成績をBEYONDして欲しいですね(´・ω・`)