
さてさて、退団選手と新加入選手がある程度決まったブレックス。
実際にロスターを見ていきましょうヽ(・∀・)
HC 安齋 竜三 継続
♯0 田臥 勇太 選手 継続
39歳 172cm PG
♯4 ジェフ ギブス 選手 継続 外国籍
39歳 188 cm PF/C
♯5 LJ ピーク 選手 新加入 外国籍
24歳 196cm SF
♯6 比江島 慎 選手 継続
30歳 190cm SG
♯7 テーブス 海 選手 継続
22歳 188cm PG
♯9 遠藤 祐亮 選手 継続
31歳 185cm PG/SG
♯10 竹内 公輔 選手 継続
35歳 206cm PF/C
♯13 渡邊 裕規 選手 継続
32歳 180cm PG
♯18 鵤 誠司 選手 継続
26歳 185cm PG
♯22 ライアン ロシター 選手 継続 帰化
31歳 206cm PF/C
♯31歳 喜多川 修平 選手 継続
35歳 185cm SF
♯40 ジョシュ スコット 選手 新加入 外国籍
27歳 209cm PF/C
以上が現在確定しているロスターになります(^^)
レギュレーション通りにいくと、ブレックスはあと1人日本人選手と契約する事が可能となります。果たして新たな新加入選手は来るか??
さてさて、前回、前々回のブログにて新加入選手と退団選手を書きましたが、退団5人に対して新加入2人なの?と感じる方もいらっしゃると思います。
ブレックス、昨シーズンは契約人数が多く、田臥選手がインジュアリーリスト(故障者リスト)に入ったり、余分な選手をレンタル移籍で出したりして枠を調整していたので、コロナで減収になった事もあり、チームをスリム化したと私は推察します。
ここからは今シーズンの展望について語っていきたいと思います(^^)
1ファンの勝手な考えなので、それを踏まえて読んで頂ければ幸いですm(_ _)m
◯ 外国籍選手レギュレーションの変更
ここが今シーズン1番大きな変更点になります!
昨シーズンまでは、外国籍との契約は3人まででしたが、試合に登録出来るのは2人まででした。
3人目の実力の劣る外国籍選手は試合登録がなかなかされずに、試合に出られないという状況でした(´・ω・`)
しかし、今シーズンから、外国籍選手の試合登録が3人に変更され(同時出場は2人までと変わらず)、3人目の外国籍選手も出番が増える事が予想されます(^^)
ただ、そうなると、日本人で試合登録されない選手が1人出る事になり、PF/Cポジションの日本人選手にはなかなか厳しいレギュレーションになったとも捉える事ができます(´・ω・`)
今シーズンは外国籍選手の使い方やチーム戦術理解が昨シーズン以上に重要になると思います(`・ω・´)
◯昇格、降格レギュレーション
ここも今シーズンでかなり大きい部分になります。
例年はB1から最大で下位3チームが降格、B2から最大で上位3チーム昇格するレギュレーションでした。
それが今年のみ例外で、B1からの降格はなく、B2から上位2チームが昇格できるレギュレーションになっています。
残留プレーオフがない分、B2上位チームにとって、今シーズンは昇格する最大のチャンスとなります!
その影響もあり、今オフ、B2各チームの補強がかなり活発に行われました!特に群馬はB1チームから6人ぐらい選手を引き抜くエグい補強です( ゚д゚)!!
ただ、財務状況は大丈夫なのか少し心配もありますね(;・∀・)
成績が良くても、財務状況が悪かったり、観客動員数が低かったりすると昇格出来ないので(;・∀・)
逆にB1チームからすれば降格がないので、チームによっては若手育成、世代交代に舵を切るチームも出てくるかと思います。
今シーズンの特別レギュレーションはどのような効果をもたらすか??
ここからはブレックスについてです
◯田臥選手の復活なるか?
日本人選手初のNBA選手であり、日本バスケ界のレジェンド、田臥選手!2年前のシーズンは持病の腰痛悪化、昨シーズンは半月板手術で、ここ2年間は出場試合があまりありません(´・ω・`)
出場するにしてもプレータイムがかなり限られる事が予想されますが、今シーズンで40歳になる田臥選手、はたして復活出来るか?
◯ 世代交代の基礎を作れるか?
40歳の田臥選手、ギブス選手を筆頭に、35歳の竹内選手、喜多川選手、その他主力選手も30歳を超えており、20代の主力は鵤選手のみ。個人的には2年ぐらい前から選手の高齢化は心配でした(´・ω・`)
そんな中、期待はテーブス選手、ピーク選手、ジョシュ選手です!
テーブス選手は昨シーズン途中からブレックスに加入した期待の大型PG!
アメリカの大学チームを辞めて、21歳でBリーグデビューを果たしました(゚∀゚)
スピード、ボールハンドリングを兼ね揃えた上、何よりも広いコートビジョンから繰り出されるパスはルーキーながらプロ相手に十分通用していました(*・∀-)b
元々将来の日本代表PG候補と言われる逸材!ブレックスでディフェンスを学べば、テーブス選手が日本代表に名を連ねる日も遠くないと思います(^^)
また、若手の新外国籍選手の2人にも期待です(゚∀゚)
ここ4年間、ブレックスの外国籍選手はずっとロシター、ギブスコンビでした。
4年間同じコンビでBリーグトップクラスのチームを支えているだけで凄いのですが、やはり来年40歳になるギブス選手にいつまでも頼りっきりではいけません(´・ω・`)
実際に昨シーズン、ギブス選手は何度か故障や体調不良で欠場しており、年齢的にフルシーズン戦うのは厳しいと感じました(´・ω・`)
2人の外国籍選手の中でも特にジョシュ選手は日本での経験もあり、高さのあるパワータイプの選手なので、ギブス選手の後継者になって欲しいと思います(^^)
また、フォワードタイプのピーク選手もスピード、体の強さがあるスラッシャータイプで今のブレックスにないタイプの選手。
タイプの違う2人が噛み合えば、今まで以上に戦術の引き出しが増える事になります(^^)
帰化したロシター選手と共に、ジョシュ、ピークコンビもブレックスで長く活躍して欲しいと思います(^^)
◯ 現状考えられる選手起用
スタメン
PG #18 鵤選手
SG #9 遠藤選手
SF#6比江島選手
PF/C #4ギブス選手
PF/C #22ロシター選手
スタメンは当初は変えないでしょう。
鵤選手と遠藤選手は今やブレックスのディフェンスの格となる選手。2人がいるだけでディフェンスの安定感が違います(^^)
比江島選手も去年からディフェンスは格段に良くなったので、ディフェンス力はリーグ上位を保てそうですね(^^)
オフェンス面でも遠藤選手の3P、比江島選手のドライブ、ギブス、ロシター選手の内外での得点。現在のブレックスの最適解はこのメンバーだと思います(^^)
セカンドユニット
PG#7 テーブス選手
SG #13 渡邊選手(#31 喜多川選手)
SF#5 ピーク選手
PF/C #40ジョシュ選手
PF/#10 竹内選手
オフェンス面ではすでにテーブス選手がボール運びが出来る事は予想出来るので、元々高い3Pシュート力を誇る渡邊選手や喜多川選手をSGで使った方が火力が上がると思います(^^)
ピーク選手はブレックスのシステムに慣れるまではSFである程度個人技で自由にやらせた方がやりやすいのではないか?と個人的には思います。
ゴール下は竹内選手とジョシュ選手のビッグマンコンビに期待です(*・∀-)b
オフェンスの火力はスタメンに引けをとらないと思うのですが、ディフェンスが少し未知数な気がします(;・∀・)
帰化選手の強みを活かす場合
PG#6 比江島選手
SG#9 遠藤選手
SF#5 ピーク選手
PF/C#50 ジョシュ選手
PF/C#22 ロシター選手
若手の外国籍選手を育てる上でピーク選手とジョシュ選手をピックアップしました(^^)
遠藤選手の代わりにテーブス選手を入れて、PGテーブス選手、SF比江島選手のビッグラインアップも考えましたが、やはりディフェンスが未知数になってしまうので、このメンバーになりました(^^)
スポーツ観戦の醍醐味の一つに、ロスターが決まった直後にこうやって勝手な妄想をするのも醍醐味の一つですね(^^)
コロナで観戦スタイルがどうなるか分かりませんが、無事にBリーグが10月に開幕しますように、、、