
さてさて、先週末からBリーグは上位チームが日本一を目指してチャンピオンシップが開幕しました(´・ω・`)
ブレックスは東地区4位のワイルドカード上位で出場(´・ω・`)
シーズン前のワイルドカード狙いと言っていた私の予想がズバリ的中です(´・ω・`)ドヤ
∵(´ε(○=(゚∀゚ )それ以外は結構外してるよね?
さてさて、ワイルドカード上位との事で、ブレックスは勝ち上がっても決勝までアウェーでの戦いが続きます(´・ω・`)きっつ
そしてチャンピオンシップクォーターファイナルの相手は東地区優勝の千葉ジェッツ!
名ガード、冨樫選手をはじめ、大倉選手、赤穂選手、佐藤選手ら期待の若手がおり、帰化選手のギャビン選手をはじめとした外国籍選手も強力な、リーグ屈指の強豪です。
去年のチャンピオンシップファイナルでもこの2チームは合間見え、ブレックス1勝2敗で優勝を逃してしまいました(´;ω;`)クソクソ
そんな千葉ジェッツとのアウェーでのクォーターファイナル!
game1
ブレックス81-ジェッツ70
\(^o^)/
まずは一勝!でも今日はブレックスが出来すぎたから、明日から怖いな〜(´・ω・`)
game2
ブレックス77-ジェッツ70
( ゚д゚)、、、はい?
(
つД`)ゴシゴシ
(´・ω・`)ファッ?!
まさかのアウェーでのアップセットを達成しました(´・ω・`)
いや、マジビビった(´・ω・`)リーグ戦の出来をみたら、クォーターファイナル止まりだと思っていたので(´・ω・`)
昨日は飲みすぎちゃった(´・ω・`)
自分なりに何故ブレックスはスイープでのアップセットが出来たのか雑感を書いてみました(´・ω・`)
◯ 千葉ジェッツ視点
1.ファウルトラブルと審判の相性
バスケは1試合で個人ファウルを5回犯してしまうと退場になってしまうため、ファウルマネジメントが大切です(特に外国籍、帰化選手)(´・ω・`)
目安としては1Qに一回までが基本です(´・ω・`)
game1は帰化選手のギャビン選手がいきなり2ファウルを犯してしまいます(´・ω・`)
早いうちにファウルがかさむと、ベンチは一旦引っ込めざるをえません(´・ω・`)
さらに、帰化選手のファウルトラブルってチームにかなり影響を及ぼします(´・ω・`)
Bリーグでは各チーム3人まで外国籍選手を登録でき、帰化選手がいないチームは大抵3人ともビッグマンを獲得します。
ビッグマンの帰化選手がいる千葉は外国籍の1人をガードのスミス選手を獲得し、ガードの部分で有利な形を作っています。
つまり、ギャビン選手とスミス選手はセットで出さないと、ゴール下が手薄になってしまうので、ギャビン選手が出場出来なければ、スミス選手も出場させにくくなってしまうのです(´・ω・`)
game1はモロにこの影響が出ましたね(´・ω・`)
game2はやはり外国籍選手のダンカン選手が早々に3ファウルを犯してしまい、やはり外国籍ローテーションが崩れました(´・ω・`)
また、この2試合の審判はかなり増えが軽いように見受けられた上、千葉のダンカン選手とギャビン選手は元々ファウルマネジメントが上手くないので、最悪の相性だった事も挙げられます(´・ω・`)
2.冨樫選手依存とガードの層の薄さ
千葉は元々冨樫選手への依存が強いチームです。
冨樫選手以外のガードには藤永選手と西村選手、外国籍選手のスミス選手がいるのですが、スミス選手はgame1は上記の通りプレータイムをかなり短くせざるを得ませんでした。
藤永選手は実力的にチャンピオンシップだと厳しいですし、西村選手も怪我明け、高齢という事もあり、計算出来るガードが特にgame1は冨樫選手のみでした。
冨樫選手はgame1で18得点(シーズン平均13点)を上げる反面、アシストが1(シーズン平均6)と、完全に孤立状態になっており、個人で打開する状況が目立ちました(´・ω・`)
game2は17得点、6アシストと修正はしてきましたが、やはり冨樫選手がボールを持つ時間が長いので、ディフェンスはやりやすい感じでした(´・ω・`)
個人的に思うのは、、、
ぶっちゃけ冨樫選手を孤立させれば、冨樫選手には10何点取られても仕方ないと思っています(´・ω・`)
その辺りはブレックスが徹底していた印象です(´・ω・`)
3.調整不足
千葉は今シーズン、コロナの影響でリーグ最多の15試合が中止となっており、モチベーションの保ち方も難しかったと思います(´・ω・`)
また、試合後が少ない事は、疲労が蓄積しにくいメリットもありますが、実戦でのチームビルドの機会が失われるデメリットもあります(´・ω・`)
この2試合、千葉は個人での打開が多く、チームビルドがしきれていない印象を受けました(´・ω・`)
また、帰化選手のギャビン選手が、個人的に少し線が細くなっており、コンディション不良もしくは調整不良かな?と思いました(´・ω・`)
続いてブレックス視点で、、、
◯ ブレックス視点
1.冨樫選手封じ
千葉の核となる冨樫選手を鵤選手やテーブス選手、遠藤選手が上手く孤立させていました。
ドリブルをつかせる時は左につかせるように誘導し、コーナ付近ではプレッシャーをかけて、パスコースを塞いでいました(´・ω・`)
上記の通り、冨樫選手にある程度決められるのは仕方ないですが、アシストをされてしまうと、千葉全体が乗ってしまうので、そこを徹底的にカバーしていた印象です(´・ω・`)
またオフェンスのときも冨樫選手を消耗させました。
冨樫選手は167cm 65kgとかなり小柄です。一方ブレックスは鵤選手が185cm95kgの巨漢。テーブス選手も188cm 85kgです。
フィジカルの差を活かして、積極的に冨樫相手にポストプレー(体をぶつけて力でゴール下に押し込む)をしかけ、冨樫選手の体力を削りに行きました。
他の選手はポストプレーの際にスペースを広く取っていたので、この攻撃はかなり効いていましたね(´・ω・`)
2.トランジション封じ
千葉はトランジション(速攻)が得意なチームで、トランジションを1回、2回決めると一気に波に乗って、手がつけられなくなり、相手をフルボッコにしてきます。
コイツトランジション止められないンゴォォォォォ(´・ω・`)!!ボコボコにしてやるンゴォォォォォ(´・ω・`)!!
ブレックスはハリーバックを徹底し、千葉のトランジションを封じていました。どうしても止められない時はわざとファウルをしてトランジションを止めていました(´・ω・`)
一回アンスポ取られたけどね(´・ω・`)
ただあれはアンスポじゃないと思うよ(´・ω・`)ブレックス、千葉共に審判には苦労させられたね(´・ω・`)
リーグ最強の攻撃力を持つ千葉のオフェンスの重要な部分を徹底的に封じる事が出来たのが大きいと思います(´・ω・`)
3.ラッキーボーイ現る
バスケに限らず、プロ野球やサッカー等でも、短期決戦でラッキーボーイがでたチームが勝つ傾向がありますよね(´・ω・`)
ブレックスは2試合ともラッキーボーイが現れました(´・ω・`)
game1 は荒谷選手
新人の荒谷選手、game1で、なんと3pシュート4/4を含む14得点( ゚д゚)!!
んほぉ〜(´・ω・`)この新人たまんねぇ〜(´・ω・`)
大舞台で3pを100%決める新人とか絶頂しますよ(´・ω・`)
game2 鵤選手 テーブス選手
game2はブレックスの外国籍選手が抑え込まれました(全員1桁得点)。
そんな中ガード陣が奮闘!
テーブス選手が14得点、鵤選手が16得点と爆発!
特に鵤選手は難しいタフショットを沈める等大活躍、ディフェンスでも冨樫選手を孤立させていました。
んほぉ〜(´・ω・`)このガード陣たまんねぇ〜(´・ω・`)
ガード陣2人で30得点し、外国籍が抑えられた部分を埋めていました。
特に鵤選手は二桁得点するような選手ではないので、かなり大きかったですね(´・ω・`)
4.比江島選手リベンジ
昨年のチャンピオンシップファイナル、比江島選手は徹底的に千葉に抑えられ、ブレックスは負けてしまいます(´・ω・`)
試合後の記者から「自分に足りなかったものは何かありますか?」と意地悪な質問が飛びました(´・ω・`)失意の中の比江島選手はなかなか応える事が出来ない中、安齋HCが変わりにマイクを取りました(´・ω・`)
マコ(比江島選手)に足りないものなんか無いと思っている。負けたのは自分が上手く使ってあげられなかったから。
比江島選手が今シーズン残留したのはこの出来事が大きかったのかな?と個人的には思っています(´・ω・`)
てか竜三かっけ〜(´・ω・`)
んほぉ〜(´・ω・`)このHCたまんねぇ〜(´・ω・`)
比江島選手はgame1は21得点、game2も14得点の大活躍で見事リベンジを果たし、安齋HCの漢気に応えました(´・ω・`)
という訳でクォーターファイナルの雑感でした(´・ω・`)
飲みすぎて頭いてぇ〜(´・ω・`)仕事休みてぇ〜(´・ω・`)