長野オフ会へ(オプショナルツアー)（笑）

長野オフ会も無事終了し、皆さんとお別れした後、カミさんと何処へ行こうか相談。

みん友さんから、飛騨牛食べに行ったら❓とアドバイスも頂きましたが、安房峠道路は混むだろうし、来た道を戻るのも……

ということで、R148を北上、糸魚川経由で帰る事にし、途中 黒部ダムへ寄るルートに決めました。

あとは宿泊先です。
スマホで黒部ダム周辺の宿を検索し📱。
日曜の宿泊ですから空きがあり🆗。
宿泊先を目指します。

上信越自動車道から長野自動車道へ

途中の姨捨SAで休憩



SAの入口にはツバメの巣が……
間近に見れます。(^^)

無事、大町市に着きました。


宿泊先の黒部観光ホテル



翌朝、黒部ダムへ向かいます。



黒部ダムといえば、昔懐かしい「黒部の太陽」(古っ‼️)を思い出します。(^_^;)
三船敏郎、石原裕次郎が出演していた映画で、当時 小学生だったσ(^^)は、学校の団体鑑賞で、リアルタイムに映画を観た記憶があり、幼心にも壮絶な工事であった事が印象に残っています。





黒部ダムへは麓の扇沢駅から黒部ダム駅までトロリーバスで向かいます。


トロリーバスからトンネルの中です。

丁度、中継地点で対向バスとすり替えです。




黒部ダム駅に着くとダムまでは、トンネルの中の登り階段。

この登り階段、60段と220段の二通りありまして……



「どっちにする❓」とカミさんに聞くと…




「220段で行く」「ハイ❓」(^◇^;)

カミさん曰く「もっと歳とったら登れないから」…………確かにそうですが…(^_^;)





二人して、ヒィヒィ言いながら登りました。
(^◇^;)





そして、外へ出ると


壮観です‼️


毎秒10t以上の放水‼️
6月26日から10月15日までは、毎日 観光放水を行っているようです。

この展望台からは壁伝いの階段を使い、下まで降ります。


この写真の、上の建物から壁伝いの階段(左隅)で降ります。


こんな階段です。

高所恐怖症の人は注意してください。



下の方まで来ると

放水が間近です。



プラプラ歩きながらダムの中央へ







工事関係者の慰霊碑です。


昨年1月で50年だそうです。





ダムから吹き上げてくる風はひんやりして心地よいのですが、日向に出ると暑い‼️

定番のダムダム君アイス (^-^)/


しばらく休憩し、戻ることに…


黒部ダム駅の改札でバスを待っている時、駅員❓さんから、いろいろとお話を聞く事が出来ました。


観光放水は2箇所から放水しますが、梅雨時など水量が多い時は4箇所から放水する時があるそうな。
駅員さんの経験では、過去に3回あったそうです。
また、台風時には4箇所でも間に合わず、ダム上部からも放水するそうです。
これも過去に1回あったそうです。この場合、ダム壁面にある点検用のキャットウォークと呼ばれる通路は、水で流されてしまうとの事でした。


そして、最後に「皆さんを運ぶトロリーバスは いくらだと思います❓」
「数千万はするでしょ」と答えると、何と1億円との事でした。👀‼️

1台1億円ですよ〜(^_^;)



帰りのバスの中、黒部の太陽を思い出しながら、感慨深い気持ちになりました。(￣^￣)




黒部ダムを後にし、帰路に着きます。

途中、道の駅 小谷で食事をし


糸魚川から北陸道へ


徳光SAでみん友さんとプチオフ。



お土産を渡し、18時30分頃、帰宅しました。＼(^o^)／


総走行距離 783km
無事 完走しました。


長々 ダラダラのブログにお付き合い頂きありがとうございます。m(_ _)m

次は 何処へ行こうか❓
その前に、二人旅には荷物積めるキャリアが欲っしいなぁ……