ずっと更新していなかったので、ちょいとした記事。
TOYOTA純正カーナビをチョイスしていますが、DCM無しを選択していますので機能の全部を使うためにはWiFiか、Bluetoothで通信機器と接続しなければなりません。
簡単に行うのであれば、スマートフォンでテザリングするかBluetoothペアリングなのでしょうが、カーナビ契約が必要な場合もあるような。それと、テザリングって、思いの外バッテリーを使用しますので、気がつくとスマートフォンが電池切れなんてこともあります。
で、今回はWiFiルーターと格安SIMで通信環境を作りました。今回使用したのはこれ。ヤフオクで中古を入手しました。特に新品である必要もありませんし、サポートする周波数帯だけに注意すれば、お安く入手できます。
格安SIMはso-netの0SIM。こちらは月間500MB以下であればユニバーサル料金も含めて0円という超オトクなSIM。雑誌付録をなんとかゲットできていたのでこれを使用しました。
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それ以前は、PocketWiFiのGL01PとDMMのSIMを使っていました。DMMのデータ専用SIMも安くて、ライトプランで月440円+税。初期費用は今日現在、Amazonでスターターパックを替えば540円(税込)ですね。
GL01Pは知る人ぞ知るSIMFreeのWiFiルーターです。E-Mobile(現Y!mobile)のものですが、バンド的にはDoCoMoのLTE(1.7GHz)帯1波だけを使用することができます。
これでも、市中であればまぁまぁ使用できるのですが、それでも、周波数の特性やら普及の問題で、遠出すると使えないエリアも結構ありました。
そこで、本家DoCoMoのWiFiルーターと0SIMの組わせにしました。このWiFIルーターは
LTE /周波数:2,100・1,500・800MHz(バンド1/21/19)
3G /周波数:2,100・800・新800MHz(バンド1/6/19)
と、いわゆるプラチナバンド帯を使用できるので、ほぼ日本全国で使用することができます。
これを、あまり使いみちのないアームレスト内で、シガーソケット~USB電源を通して放り込んで込んでいます。
現在まで、結構な日数を使用していますがso-netから請求が届いたことはありません。
T-Connect/プローブ情報や地図更新、CDのタイトル情報等、やはり車内通信環境は必須ですね。
※最初はWiFiの設定で、ステルス(SSIDをアナウンスしない方式)にしていたのですが、これだとエンジン始動してからWiFi接続できるまで1分程度かかりました。で、どうせ、移動しちゃうのでSSIDを見られても不正に接続されることはほぼ無いだろうと、ステルス設定をやめました。そうすると、エンジン始動~カーナビ起動からほぼ数秒でWiFi接続できるようになりました。DCMにある緊急時の自動通報はできませんが、スマートフォンともBluetooth接続しておけば、DCMとほぼ同様のことが実現できます。
Posted at 2016/12/27 09:07:57 | |
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