素人が懲りずにバックランプをポジション化して更にブレーキと連動させる
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
前回断念したfclさんの2色切替バックランプにもう1度挑戦してみました。
同じ現象を繰り返さないように、fclさんに問い合わせてみたところ、
『バックランプのみでの点灯を確認して、それからポジション、ブレーキと1つずつ結線して確認してみてください』との事。
fclさんは問い合わせの対応も迅速で、パーキングで何故かバックランプが点灯してしまう事象に対し、ランプ自体に不具合がある可能性も考慮して頂き、実は新品を送ってくれました。本当に早くて昨日回答が来たばかりなのに、今日の昼には新しいランプが到着していました。
ネットを探せば安いのはいくらでもありますが、こうした万一の時の対応力はやっぱりfclさんならではのものがありますね。
2
私は元々fclさんのバックランプ(右)を使用しているのですが、今回のバックランプは2色切り替え式である事と効率の良い放熱を兼ねてあるので、ソケットに直挿しするタイプの電球ではありません。
赤丸で囲んである部分にあるゴムがソケットに噛んで固定するタイプです。
2色切替のウインカーも同様の作りになっています。
ウインカーのフィッティングは抜群で、手で抜こうとしても簡単には抜けず安心ですが、こちらのバックランプのフィッティングはE52エルグランドのソケットに対しては正直イマイチです。
調整用にOリングが同封されていますが、これを使用してもウインカーと比較すると簡単に抜けてしまいます。
試しに初期型のハスラーでもやってみましたが同様でした。
しかし、ここは神対応してくれたFCLさん。
諦めるわけにはいかないので次のように対応しました。
3
ホームセンターなどで打ってるアルミテープでソケットと台座をくっつけてみました。ランプのボディは放熱を良くする為にアルミでできているので、同じ材料のアルミテープであれば多少は問題ないはずです。脱脂してテープにて補強し、ヘラで溝のとこも密着させておきました。これなら思いっきり引っ張っても抜けませんでしたので、素人的に大丈夫と判断しました。
4
スモールとブレーキの接続には、今回はギボシ接続とし、エーモンさんから発売してる防水タイプのものを採用してみました。
これなら水滴くらいなら充分防げそうですし、例えば車検時など脱着も楽です。
5
見た目が汚いかもしれませんが、挿してるだけでは少し不安なので両方共アルミテープにて接続部を補強、ソケット側もビニールテープにて防水対策しました。
6
あと、これは前回の時の写真で参考になりませんが、ウインカーとバックランプ両方を2色切り替え式にすると、ロアテール裏はかなりゴチャゴチャになります。
このゴチャゴチャをボディ内に収めるのが何気に難しく、ボディに干渉したりするので割とと配線には余裕を持って取り回しができるようにしておく事をおすすめします。
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バックランプ単体、バックとスモール、バックとスモールとブレーキとFCLさんのご指導通りに点灯確認しながら作業を進めて完成しました。
これでリアは
ライセンスランプ、スモールランプ(4個)
バックランプ、ウインカーと取替可能な部分は全てFCLさんのLEDになりました。
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スモール時の色味も、写真ではお伝えしにくいですがバランスも良いです。
ウインカーとバックランプの色味も全く違和感がありません。
9
最後にブレーキ点灯の状態です。純正のブレーキランプとこちらも全く違和感がありません。とても気に入りました。
FCLさんのヘルプもあり、素人でも施工できましたので、ぜひお試しください。
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バックランプ点灯時の写真です。昼間の写真なのでわかりにくいですが、かなり明るいですよ😀
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