• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

7hhic@ahk.jpのブログ一覧

2016年03月26日 イイね!

暫定2車線の高速道路の走り方

暫定2車線の高速道路の走り方北海道をはじめ、田舎では暫定2車線の高速道路が数多く存在する。
制限速度は大抵の場合70~60キロ程度のことが多いが、ここを
80キロ以上の猛スピードで走行する輩が少なくない。

自分は危険行為とも言える制限速度の超過を一切しないようにするために、
通常指定された速度の5~10キロくらい下回る速度域で
走行するようにしている。

すると、背後から車間を詰められることが多々ある。






「周囲の速度に合わせて走れ!」と、
法律違反を棚に上げあきれた物言いする輩もいる。
しかし、ここはどんなに煽られてもマイペース。

制限速度以内の走行だと、余裕が生まれ、
走行中に語学の勉強や落語を聞いたり、音楽に聞き入ったり、
自宅のリビングで寛ぐように、色々好きなことができる。



どうしても私を追い越そうと試み、ベタ付けする輩に、
「左によれ!」というジェスチャーをする者も、

このような場合、私はセンターライン側に寄るようにしている。
無法者の為に、自らが通行区分違反を犯して、
左側の路側帯にはみ出る必要は無いからだ。

Posted at 2016/03/26 23:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 全国 | 日記
2016年03月24日 イイね!

戦後日本の伝統的な法定速度が崩壊の危機に

警察庁は、60年近く続いた伝統的な法定速度を破る、暴走行為を追認するような
規制を検討しているらしい。

以下引用

<高速道路>最高速度120キロへ 警察庁引き上げ方針

毎日新聞 3月24日(木)10時51分配信

 警察庁は24日、現行で時速100キロとしている高速道路の最高速度について、安全性の条件を満たす区間に限り120キロへの引き上げを認める方針を決めた。来年にも静岡県と岩手県で引き上げの試行を開始する。実際に車が走っているスピード(実勢速度)と規制速度の隔たりを解消し、取り締まりへの理解を広げることが狙いだ。

 高速道路の最高速度を100キロと定める交通規制基準を変更する。1963年に日本初の高速道路・名神高速道路が開通して以降、100キロだった最高速度の引き上げは初めて。大型トラックの最高速度は現行の80キロのままとする方向だ。

 最高速度引き上げの対象として想定するのは、(1)見通しが良く設計上の想定速度が120キロである(2)事故の発生が少ない(3)実勢速度が100キロ以上(4)渋滞の発生が少ない--などの条件を満たす区間。試行は、静岡県の新東名高速道路(御殿場-浜松いなさジャンクション間約145キロ)と岩手県の東北自動車道(花巻南-盛岡南インターチェンジ間約31キロ)で行い、当初は110キロとすることを検討する。実施時期などは両県の公安委員会が決める。

 警察庁と国土交通省、大学教授らによる調査委員会が七つの高速道路で事故発生状況を分析したところ、設計上などの条件が良い区間では最高規制速度が100キロを超えても安全性に問題はないとの結果が得られた。分析対象としたのは、東北道▽関越道▽常磐道▽東関東道▽東名高速▽新東名高速▽九州道。将来的にはこれらの道路で最高速度が引き上げられる可能性がある。

 一方、最高速度が上がると走行車両同士の速度差が大きくなることが考えられる。警察庁が高速道路の利用者を対象に行ったアンケートでは、速度差の大きい車が混在することに約4割の人が「不安を感じる」と回答した。警察庁は最高速度の引き上げに合わせ、違反取り締まりの厳格化や安全教育の徹底を図るとしている。

 高速道路の速度規制を巡り、警察庁は2010年から15年にかけ50区間の計約370キロで引き上げを行ったが、100キロを超える速度への引き上げは見送られてきた。【長谷川豊】

引用ここまで

海外の規制がもっと緩いということを理由に、日本でも規制緩和するように、と言う声があるようだ。

実際、日本で言う暴走行為にあたる120キロや130キロ規制の国が数多くあるようであるが、我が国のドライバーは総じて運転が下手で興味も感心も無い。動力性能の劣る軽自動車というものの存在、交通量が過密であるということ、敗戦国で資源国でもないので燃料を節約しなければならない。以上のことを鑑みれば、現状のままのほうが良いことは自明である。
馬鹿みたいに100キロ以上出して暴走することを公に認めてしまえば、
事故が増えることが不安視される。また、運動エネルギーは、速度の2乗に比例するので、万が一衝突した場合のダメージや燃料消費量の増大が懸念される。
地球温暖化、エコの面から考えても全く賛同出来ない。

同様に、近年一部の一般道路で元々の法定速度60キロを大幅に上回る70キロや80キロ制限の道路が出現しているが、何故エネルギーの無駄遣いの暴走行為が許されるのか理解に苦しむ。

一般道路では追い越し車線という概念がないので、上記のような道路でも
右車線を60キロ以下で運転し、後続車の速度超過を抑制するように心がけている。
高速道路では追い越し運転時以外に右車線を走行し続けると通行区分違反になるので、
残念ながら、一民間人による安全運転の啓蒙活動をすることは出来ないでいる。

音楽を聴きながら、TVを見ながら(注視はしないこと)のんびり走るのはいいものです。
これこそ日本の運転スタイルです。
Posted at 2016/03/24 23:52:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 全国 | 日記

プロフィール

転勤族で様々な地方を運転した経験を元に、 日本の交通事情について語ります。 交通事情のサイトやブログは、やれ規制が厳しすぎるだの、 規制緩和しろだの批...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

愛車一覧

ヒョンデ ソナタ セマウル号 (ヒョンデ ソナタ)
ヒュンダイソナタに乗っています。

過去のブログ

2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation