
雨と霧の中、セーフティカー先導の元スタートが切られました。
赤旗中断でレースが終了するまでの約80周の内、
55周はセーフティーカーが先導していました。
要は25周のレースって感じですか?
視界の良い時でも50m位で酷い時はコーナーの立ち上がりさえ見えませんでした。
監視員の居るポストとポストの間で事故が起きなかったのを幸運と思います。
私達が使っていたピットが一番1コーナーに近い位置にあったのですが、
1コーナー横にあるポストはまったく見えませんでしたから、
ポスト側もまったく見えていない中、ドライバーの安全確保が
どのように出来ていたのか教えてもらいたいです。
帰って来てからも疑問に駆られ
国際モータースポーツ競技規則付則H項を見てみました。
オブザベーションポストの項の3-1、「数と位置」には
●ロードのいかなる区部も監視が出来ること。
●それぞれのポストはその前後のポストと目視で連絡出来るように配置されていること。なおこの条件を満足させるために補助ポストまたは中継ポストを設置し追加要員を配属すること。
と書いてある。
これは濃霧だと関係ないんですかね?
晴れている時だけで良いなら当てはまりませんが、
濃霧でもこういった状況であるべきですよね。
色々な方のブログとか見ていて、観客席からも殆ど見えない中、
雨と寒さで見ている方がスーパー耐久でしたとありました。
せっかく観戦にいらして下さった方には申し訳ありませんでした。
Posted at 2007/04/23 19:20:12 | |
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