最後の250マルチ - ホーネット250

マイカー

最後の250マルチ

おすすめ度： 5

満足している点: 基本的には「回してナンボ」なエンジンですが、最初のCBR250Fourの頃よりは、6000～8000rpmでもそこそこ走ってくれます。
もちろん上まで回せば、250ccとしては割と速いです。
CB1100FDからの乗換えなので、車体の安定感・安心感がかなり高いです。
不満な点: バイクブームが去った後の、250ccクラスの販売台数や設定価格からすると仕方がないことですが、ステップ周りなど造りがチープなところがところどころに見受けられます。
また、個人的にはサスの味付けが柔らか過ぎなのと、シートが低すぎ。
（いずれも、仕様変更して対策済みですがｗ）
あと、フロントが16インチなため、タイヤの選択肢が少ないこと。
総評: 20年かけて熟成されたエンジンに、他にはない発想の車体設計で、面白い単車だと思います。
幸い、ホーネットの総販売台数が多かったことに加え、後発の600や900用の部品で使用できるものもあり、販売終了後の現在でも手の加えようがあるので、乗って、いじって、楽しめます。

走行性能: 無評価; CBR900ゆずりの足回りは、安定感ありすぎなぐらいです。

幅広な16インチのフロントだから、急に切れ込むという方もいるようですが、以前乗っていたCBは、フロント16・リア18にしていたので、自分はあまり気になりません。
乗り心地: 無評価; 柔らかいので、仕様変更済み。
積載性: 無評価; シート裏に収納式の荷掛けフックがあるので、多少のものは積める程度。
燃費: 無評価; だいたい20～25km/Lなので、250マルチとしては、良くも悪くもない。
故障経験: 今のところは特にありません。

10年選手なので、そろそろゴム部品は交換していったほうが良いような気はしています。