ゆき＠DISCO３のブログ一覧

昨日は北海道のＭＩＮＩのイベント、ＳＡＹ　ＨＥＬＬＯに参加してきました。
場所は妹背牛町役場前駐車場。
カーリングや高校バレーが有名な町です。

このイベントは、英国車に乗っているオーナー同士の交流を深めるためのイベントで、英国車なら何でもＯＫです。

ＭＩＮＩ以外にも、ロンドンタクシーやＭＧ－Ｂなども集まりました。

久しぶりのイベントでしたが、この中に私のＭＩＮＩはいません(涙)

車のエンジンをかけようと思ったらエンジンがかからない・・・・。
何度もジャンプを試みましたが、どうやらバッテリーがダメなようで・・・・
おまけにタイヤは空気が抜けていて・・・・
これって「行くな！」って事？

仕方なくＭＩＮＩで行くのはあきらめて、ＤＩＳＣＯさんで参加しました。



私の所属しているオーナーズクラブ「コロポックル」のみんなと役場に隣接している温泉施設のレストランで昼食を食べ、食後は各自持ってきたイスを出してお湯を沸かし、コーヒータイム。

何をするわけでもなく、ただいろんな人と車の話をするだけ。
そんなのんびりとした１日を過ごしました。

帰りに、インターネットのお取り寄せでも有名な、妹背牛町駅前の「大黒屋」というお菓子屋さんで、おんぶプリンとストーンというカーリングのストーンに見立てたシフォンケーキを買って帰りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
朝から予約しないと買えないくらいの人気だそうです。
中にはイチゴジャムと生クリームが入っていてとても美味しかったです。

今日はパーツの話です。
ＭＩＮＩのですが。

これ、どこのパーツか知ってますか？

燃料タンクユニットです。
ガソリンタンクの中に入っていて、ガソリンの残量を感知するものです。

白いのは浮きでガソリンの液面に浮いています。
棒の付け根の銀色の部分にたくさんのコイルが巻かれていて、浮きの位置をコイルが感知して残量をガソリンメーターに伝えます。

壊れたのは妹のＭＩＮＩです。
満タンにするとメーターもＦＵＬＬを示すのですが、ちょっと走るとすぐに０になってしまいます。
フロート（浮き）の中にも少しずつガソリンが入り込み、浮きの役目をしなくなってくる事があり、それだけ交換すれば・・・・
と思っていたのですが、ユニットがダメで交換となってしまいました。

よくＭＩＮＩはタンクの中に燃料を送る電磁ポンプが入っていて、発熱を防ぐのにガソリンで冷やすのが良く、燃料が半分ぐらい減ったら給油したほうが良いといわれています。
それをまじめに１０年間やっていたら・・・
浮きの位置を感知するコイルが満タンから半分位までを繰り返しているため、
その部分のコイルが減ってきてしまい、感知出来なくなってしまったという訳です。

私は、あるときはガス欠ギリギリまで、またあるときは半分ぐらいで、というようにかなりアバウトに入れている為、１５年、２０万キロ近く乗っていますが、交換は１度のみです。
長年乗っている方は１度はこの故障を経験すると思いますので、まだの方は覚えておくといいですね。