次はガレージの建て方や装備品の検討に入ります。
まず建て方ですが、ベタ基礎仕様と布基礎仕様があります。
建築関係は疎いですが、基礎はこの2パターンが定番のようです。
ベタ基礎とは、コンクリートを平面に張り、面上を基礎とするタイプです。

ベタ基礎の場合は、倉庫床面が全てコンクリートとなります。
ガレージにはお勧めの基礎ですね。
布基礎は、基礎となる部分だけを立ち上げて、そこに建物を建てていきます。

この場合、建物内は何もしなければ土のままです。
今回は既製品で天井を出来るだけ高くしたいという要望をしていたため、ハウスメーカーより布基礎にして天井を高く取り、床面はコンクリート舗装してはどうか?という提案を受けました。
布基礎の設計次第では、天井を高く取れるようです。
その分、シャッターの延長などのオプション費用が必要となりますが、布基礎仕様にすると希望の天井高が取れそうでしたので、提案を受けることにしました。
床面のコンクリート厚は、リフトの設置を見越して200mmとします。
この結果、相当な重量となり地盤が持たないため、地盤補強までしなければならないという余計な出費も・・・。
まぁもうここまでくればついでです。。
そして、装備品の方も検討していきます。
既製品のガレージですので、色々なオプションがあります。
私の選んだイナバ倉庫では、
・出入用スライドドア
・換気扇用の枠
・引き違い窓
・スチールラック
・電動シャッター
などのオプションがあります。
まず、出入り口用のドアと換気扇は必須だと思いますので、これは確実に入れておきます。
窓もあった方がいいけど、、、予算的にパスしました。
スチールラックもオプションのものより、市販のものの方が安いため、今回は入れませんでした。
電動シャッターは最後まで悩みましたが、今回の倉庫はシャッター2つの2連棟です。
ひとつが約20万円しますので、2つで40万円・・・。止めました・・・。
普段車を止めるわけではないので、贅沢品ですね。故障もおきにくい手動が一番です!
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Posted at
2018/08/22 23:54:34