美術の秋

先日の「9/8 川崎マリエン、ナイト」の前に
上野公園で開催されている美術展２箇所を鑑賞

国立西洋美術館で開催された
「ベルリン国立美術館展～学べるヨーロッパ美術の400年～」

ヨネス・フェルメールの傑作
「真珠の首飾りの少女」を観て来ました
じっくりと見れませんでしたがやわらかい光の表現がすばらしいですね。

その後上野の森美術館で開催の
「エジプト考古学博物館所蔵
ツタンカーメン展 ～黄金の秘宝と少年王の真実～」

こちらの方は先に整理券を貰っていたのですが
人、人、人で人ばっかり

でも三千三百年ばかり前のものとは思えないほどきれい
どの様にして作ったのでしょうか？
ツタンカーメンの内臓を入れた４つのカノポスとか
細かい装飾品とか、短剣とか本当に綺麗でした。

ただ「ツタンカーメン展」と言う割には
ツタンカーメンの物が少なかったですね。

今週は名古屋ボストン美術館で開催されている
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」名古屋展を見てきました。



曽我蕭白筆の《雲龍図》

墨の濃淡だけで8枚の襖に描かれた龍の姿にと筆遣いに圧倒されます。

大きい目の竜のちゃめっ気な感じがとてもいいです。