ふじタンのブログ一覧

記念日ではなかったけど

細田守監督作品『時をかける少女』久しぶりにみました。

こんなかったかなと感じ
忘れていた記憶が戻ります。

真琴の叔母として芳山和子、魔女おばさんは原田知世が演じてましたね。
セリフで「タイムリープはよくある事よ」
又ラベンダーの鼻の横にある和子の高校生の時の写真など。

青春と非日常が混ざりあって、濃密な人間関係を描きながら展開がとてもいいです。
一夏の思い出として見事に調和し、ちゃんと季節を感じさせてくれます、
メロディや、当時としては中々斬新で未来的な作画描写は今となっても引き込まれる魅力を兼ね備えています。

再上映ありがとうございました。

今日は誘われて、呉で行われている映画大学に参加。

３日間の内の最後だけですが

劇場版「火の魚」を観て
NHKドラマ作製のNHKディレクターの　黒崎　博さん、
女優の　尾野　真千子さん、脚本家の　渡辺　あやさんの
三人によるトークショー

「かぐや姫」の　高畑　勲監督の公演が有ります。

原題： END OF WATCH

監督・脚本： デヴィッド・エアー
製作： ジョン・レシャー / ナイジェル・シンクレア
製作年： 2012年
製作国： アメリカ
上映時間： 1時間49分

出演： ジェイク・ギレンホール、マイケル・ペーニャ、アメリカ・フェレーラ、アナ・ケンドリック、ナタリー・マルティネス


ロサンゼルスの重犯罪多発地区を舞台に、巡回中に犯罪組織の秘密に触れたことで、命を狙われるはめになったパトロール警官たちの死と隣り合わせの日常と熱い友情をリアルに描いたクライム・アクション。

サウス・セントラル地区を担当する白人巡査テイラーとその相棒であるメキシコ系巡査ザバラ。パトロール中に思いがけずメキシコ麻薬カルテルの秘密に触れてしまった2人は、組織から命を狙われるようになり……。


小パトカーの車載カメラ、警察官の胸に着けた小型カメラ、資料用に持ち歩いているビデオカメラ等の映像
ドキュメンタリータッチの作風。

全編を通しててリアルで臨場感、迫力があります

もう少しギャングの怖さが出ればと思いました。


ただ、奥さんと見に行ったのですが、奥さんは始めのカーチェイスの
車載カメラの映像に酔ったみたいで、気分が悪くなり
奥さんの評価は悪かったです。

原題： MOVIE 43

監督： スティーヴン・ブリル 、ピーター・ファレリー 、ウィル・グレアム 、スティーヴ・カー 、グリフィン・ダン 、ジェームズ・ダフィ 、ジョナサン・ヴァン・タルケン 、エリザベス・バンクス 、パトリック・フォーシュベリ 、ブレット・ラトナー 、ラスティ・カンデッフ 、ジェームズ・ガン
脚本： ウィル・カーラフ 、トビアス・カールソン 、ジェイコブ・フライシャー、他
製作年： 2013年
製作国： アメリカ
上映時間： 1時間34分

出演：　グレッグ・キニア、デニス・クエイド、ヒュー・ジャックマン、ケイト・ウィンスレット、エリザベス・バンクス、ナオミ・ワッツ、リーヴ・シュレイバー 、アンナ・ファリス、クリス・プラット 、クリストファー・ミンツ=プラッセ、エマ・ストーン、キーラン・カルキン、リチャード・ギア、ケイト・ボスワース 、ジャスティン・ロング、ジェイソン・サダイキス、ユマ・サーマン、リステン・ベル、クロエ・グレース・モレッツ、ジェラルド・バトラー、ジョニー・ノックスヴィル、ショーン・ウィリアム・スコット、スティーヴン・マーチャント、ハル・ベリー 、テレンス・ハワード、 ジョシュ・デュアメル、セス・マクファーレン

メリーに首ったけ」のピーター・ファレリー監督の提案により、ハリウッドの大物スター豪華共演が実現したお下劣コメディー。「トレジャー・ハンターズ」のスティーヴン・ブリルをはじめ多彩なメンバーがメガホンを取り、衝撃の物語を紡ぎ出す。オスカー女優のハル・ベリーやケイト・ウィンスレットらが捨て身の熱演を披露。若手からベテランまでオールスター総出の、ナンセンスで悪のり満載の内容にあっけにとられる。

オムニバスの11のエピソード
豪華絢爛、ハリウッドのトップスター多数、普通でないコメディ
あまりに下品、下劣、下衆だったため に酷評された映画

本当に下品でした、爆笑物も笑えないのもありましたが
皆さんよくこの作品に出たなと感心します。

もうとんでもない映画です（笑）
コメントが.書けない

公式サイトをのぞけばそのおばかかげんが少し分かります
↓
http://movie43.asmik-ace.co.jp/top.html

原題： STAR TREK INTO DARKNESS

監督・製作： J・J・エイブラムス
原作： ジーン・ロッデンベリー
脚本・製作： アレックス・カーツマン 、 ロベルト・オーチー、 デイモン・リンデロフ
製作： ブライアン・バーク
製作年： 2013年
製作国： アメリカ
上映時間： 2時間12分

出演：クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・チョー、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ピーター・ウェラー、アリス・イヴ、ブルース・グリーンウッド、アントン・イェルチン


前作（２００９年スター・トレック）に引き続きJ・J・エイブラムスが監督を務め、クリス・パインやザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナらも続投するSFアクション大作の続編。謎の男によって混乱にさらされる地球の命運に加え、カーク船長率いるUSSエンタープライズ最大の危機を活写する。冷酷な悪役を、「裏切りのサーカス」のイギリス人俳優ベネディクト・カンバーバッチが怪演。人類の未来を懸けた壮大な戦闘に加え、人間味あふれる物語に引き込まれる。


トレッキー（そこまででは無いですが）としてはちょっと。

カーンはアジア人（中国人かインド人）の設定だったのでは
それをイギリス人が演じるちょっと残念悪役はカーンで無くても良かったのかな
クリンゴンがクリンゴンらしくない

1982年「スター・トレック2/カーンの逆襲 」のオマージュか
スポックとカークのガラス越しの別れ

とはいえ、話のテンポ、アクション、CGでの壮大さ

悪役としての存在感は抜群のベネディクト・カンバーバッチが演じる、悪役ジョージ・ハリソン（どうもTVドラマSHERLOCK (シャーロック)のイメージが抜けませんが、良いですね。

エンディングで「宇宙大作戦」のオープニングミュージックが
またまた、涙が出そうでした。