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嵐山-高雄パークウェイを嵐山側に向かって走ると、ちょっと開けた未舗装の自然なままの駐車場があり、中程度の大きさのキャンピングカーが停まっていて、中年カップルが野外でお茶か珈琲を淹れてのんびりとされていました。もう1台、紅葉🍁の木の下にクルマを停めて、クルマの写真を撮っている方もおられました。

私もクルマを停め、写真を撮ることにしました。













もう、紅葉も終わりかけの枯れた色合いが多い時期で、見頃は過ぎていると思われますが、未だ未だ充分に赤々と綺麗に色付いています。

今年は久し振りに秋が長く、紅葉を堪能した気分です。例年は忙しさにかまけている内に、秋が終わってしまっていたという感じのことが多く、本当に久し振りに秋を楽しめることができました。

来年は、蛍を楽しめるといいのですが。

今で言えば、ビーチカーのようなフォルムですが、当時としても画期的なクルマで、よく発売まで漕ぎ着けたなぁというぐらいに珍しい、後にも先にも無いようなクルマだと思います。

ダイハツが出したフェローバギーです。まるで、ゴルフ場やリゾートホテルで使われているカートのようです。

今、見ると、とても小さくて、機能的なデザインですね。

遊び心満載でカラーリングも楽しくなりますね。

雨が降ったら、どうするんでしょうね。簡易な折り畳みトップがあったのかは不明です。

こんなクルマが見られるのも、フロムセブンミーティングならではのもの⁉️

チャリティオークションも終わり、ボツボツ帰るクルマもチラホラしてきましたので、同じパークウェイの別の駐車場に集まっているクルマを見に行くことにして、メイン会場を後にしました。

嵐山側の駐車場に着くと、先程のメイン会場で一番お気に入りだったカニ目、オースティンヒーレースプライトに再遭遇‼️

今度は隣に停めさせていただきました。


あのステッカーが貼ってありましたので、先程のカニ目🦀に間違いありません。何という奇遇というか、幸運なのでしょうか。

このショットで、カニ目🦀オースティンヒーレースプライトの小ささがお分かりになると思います。マクラーレンF1は、あの小ささにするのに、莫大なコストがかかっていると言います。小ささは正義なのです。

偶然にも、隣りはVW&Porsche914、ミッドシップスポーティカーです。

この角度だと、オースティンヒーレースプライトはスッポリ隠れてしまいますね。

ジムニーがこんなに大きく見えるのは、後ろの紅葉の枝が低く伸びていて、ジムニーのリアウィンドウに当たっているので、これ以上下がれないのです。少し前気味に停めていますので、大きく見えます。

撮りたい2ショットが撮れましたので、行った甲斐がありました‼️

2回目に引き続き、今回も日本車ですが、あの生沢徹さんがPorsche904を一瞬追い抜いたことでも有名なクルマです。

リア周りを見ただけで分かる人は相当な通の方です。

目のいい方は、これでお分かりだと思います。

このクルマの何が凄いかと言っても、このクルマ、シングルナンバーなんです‼️クルマも凄いのに、そのヒストリーも凄いんでしょうね。

日産がプリンスを合併吸収した時のクルマ、プリンススカイラインです‼️

このロングボンネット、とても無理矢理感に溢れていて、当時の情熱が伝わって来そうな気がします。

前回のカニ目🦀オースティンヒーレースプライトと同じくらい好きな国産車がコレになります‼️

この写真だけでHONDA S800だと分かる方は相当な通の方ですよね。私はフロントグリルを見ないと分かりません。

グリルがシンプルな横桟だけならS600で、この写真のように横基調でも複雑なデザインがS800になります。

トランクキャリアに革のトランクケース、憧れて上等の革のトランクケースを30年前にアメリカで値切って買いましたが、帰って来て調べると三越で28万円で売っていたものでした。そのトランクケースもロードスターのトランクキャリアには一度も載せて走りませんでしたので、完全に宝の持ち腐れ状態になってしまいましたが、昔からこういう風にしてクルマに乗るのが夢でした。

実現している方を見ると、本当に羨ましい限りです。