2019年10月28日
この土日でオーディオ調整をしたことで少し発見したことがあったので、備忘録の意味もこめて、長々と書いてみようと思います。
ちなみに、あくまでも個人的な意見かつマニアックな内容なので、全く参考にならないと思いますので、暇な人以外は読まなくていいですw
さて、本題の音質調査について。
ちょっと音にこだわる人は、ヘッドユニット(以下HUと表記)を交換したり、スピーカーを交換したりですよね。
さらにこだわる人は、外部アンプの追加、デジタルサウンドプロセッサー(以下DSPと表記)の追加、さらにはポータブルオーディオプレーヤー(以下DAPと記載)からの音源を流すという方もいるでしょう。
…はい、自分ですw
そこそこ良い機材には大抵音質調整のシステムが備わっています。
HU然り、DAP然り、外部アンプにもクロスオーバーや位相調整まで付いているものも少なくありません。
そうなると、例えばハイパスローパスを調整したいとき、どの機器で調整すればいいか、迷いませんか?
…はい、自分ですw
同じ調整が色々な場所でできてしまうので、下手に違う設定、例えば位相をHUで0°、外部アンプで180°の設定なんかにしてしまうと、音がおかしくなります。
「じゃあ、機器の設定を全部同じにすればいいんじゃない?」と安直に思いますよね?私もそう思いました。
違います。
ようやくたどり着いた、本題ですw
結論から言うと、
[同じ調整項目がある場合、ひとつを残し、他は全てOFF設定にする]
これです。
まだ機器を持ってない、これから購入の予定ならば、
[同じ調整項目のある機器はなるべく避ける]
これですね。
音質調整は、ザックリ言えば「フィルター」です。
音を良くするため、「他を犠牲にして」調整することなんです。
つまり、フィルターには必ずメリットとデメリットが存在します。
それで、同じフィルターが機器の違いで複数かかってしまうと、少なからず音は悪い方向に行ってしまうんですよね。
イメージしやすいように、極端な例を。
これから冬の時期、マスクをする方も増えますよね。
マスク、これが正にフィルターです。
メリットは、外気の不純物を遮断してくれること。デメリットは、吸気が少なくなってしまうこと。
じゃあ、マスクを2重に付ければ、効果絶大になりますか?なりませんよね。
見た目も悪い、空気も極端に吸い辛くなる。デメリットが大きくなります。
音も一緒です。
フィルターは出来る限り、ひとつだけで済ませる。これが1番調整で良い方向に進むと思います。
色々高級機材を買えば良い音が出る、これは大きな間違いです。
調整はシンプルに、接続も最低限でシンプルに。これが理想ですね。
時間をおいて書いていたので、途中よくわからなくなってきましたが、勝手に自己満足していますw
ここまで読んでくれた奇特な方、ぜひ友達になりませんか?ww
Posted at 2019/10/28 22:03:15 | |
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