• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MINI原人のブログ一覧

2016年10月31日 イイね!

MINI原人昆虫記 Souvenirs entomologiques de MINIpithecus 10

MINI原人昆虫記 Souvenirs entomologiques de MINIpithecus 10熊の話で殺伐とした話になってしまったのでお口直しに原人の蝶・蛾のコレクションをみてください。 甲虫のコレクションは専門ではなく、片手間で集めたもので、こちらの蝶・蛾のコレクションが本当の専門です。



中でも右上から3段目にある白い蝶たち Parnassius (ウスバアゲハ属)が特に好きだ。

ウスバアゲハといえば非常に数奇な運命をたどった蝶がいる。



原人蔵書のこの図鑑アフガニスタン蝶類図鑑は1981年に発行された。 1979年12月にはソ連侵攻が起こっているので著者の酒井成司らが1971年から始めたアフガニスタン調査は戦火に巻き込まれるぎりぎり前に終了し、戦乱が始まった後にこの本を出版したのだ。 この図鑑の白眉は1911年に発見されて以来、幻の蝶として酒井らが再発見するまで産地が不明であった Parnassius autocrator (アウトクラトールウスバアゲハ)である。



これが図鑑に図示されているアウトクラトールウスバアゲハである。 



産地は北部アフガニスタン~タジキスタン。当然ソ連空爆の対象となった地域であり、タリバンそして北部同盟が支配、9.11以後、アメリカによる攻撃にて、産地がどうなってしまったのか現在全く不明である。

原人は留萌の林道なんかに行くよりも本当はここに行って、アウトクラトールの安否を確かめたいのだが、クマより怖いタリバンなどが潜伏しているかもしれず、槍など持って行っても危険すぎる。今は誰も行けない状態である。 事実酒井らは戦乱の前ですら盗賊・テロリストから身を守るため常に散弾銃を携行したという。

アフガニスタンに早く平和がくるように願っている。

「MINI原人昆虫記」関連ページ
MINI原人昆虫記 1 (2016.07.22) MINI原人昆虫記 2 (2016.07.27)
MINI原人昆虫記 3 (2016.08.6) MINI原人昆虫記 4 (2016.08.14)
MINI原人昆虫記 5 (2016.08.27) MINI原人昆虫記 6 (2016.09.08)
MINI原人昆虫記 7 (2016.10.17) MINI原人昆虫記 8 (2016.10.28)
MINI原人昆虫記 9 (2016.10.30) MINI原人昆虫記 10 (2016.10.31)
MINI原人昆虫記 11 (2016.11.16) MINI原人昆虫記 12 (2016.11.17)
MINI原人昆虫記 13 (2016.11.21) MINI原人昆虫記 14 (2016.11.22)
MINI原人昆虫記 15 (2016.11.24) MINI原人昆虫記 16 (2017.02.08)
Posted at 2016/10/31 21:04:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月31日 イイね!

MINI原人の熊出没注意 Achten Sie auf Bären sowie MINIpithecus 2

MINI原人の熊出没注意 Achten Sie auf Bären sowie MINIpithecus 2今朝届いた三戸さんからの知人Оさんが熊に襲われたというニュースは原人にとってもショックであった。Оさんの一刻も早い回復をお祈りします。
 原人は日頃から「顔の黒いひと」に対する対策は十分とってきたつもりであったが(原人の熊道具参照)、Оさんとクマとの攻防を読み、クマ道具として「槍」を装備することにした。Оさんはストックにて戦ったという。突き刺すという目的のため、より強力な氷割り用のピックを選んだ。

 おかりしました。

これがその槍である。刃物で有名な「越後道楽」セキカワの「アルミスカット氷突き ストレート」である。

 おかりしました。

セキカワのそれは軽量アルミの柄に刃渡り100mmの鋭く尖ったステンレス鋼の刃がついている。ストックよりも幾分か強力と思われる。



原人は家の氷割り用に鋼鉄製のハンマー・ピックを持っているがこれは重すぎ、扱いづらい。しかし、とりあえずこれも車に積んでおくことにする。 これの利点は刺したあと内筒を引き抜いて打ち付けるようにするとボーリングの原理でさらに深くえぐることができる点だ。


おかりしました。

マタギのタテ。 おかりしました。

古来アイヌや本州のマタギたちはクマに対峙するとき槍(アイヌ語はオプ、マタギはヤマの神に遠慮しタテという)を主力兵器としていた。ならば槍を持つことはクマに対する最良の防衛力となるだろう。
では、槍でクマを攻撃する場合、どこを狙うか。クマは即死させない限り、次の瞬間には攻撃に転じる。強大なヒグマの場合、こちらが即死する番だ。

 
おかりしました。

カナダの狩猟支援会社Black Bear Heavenの"Best Kill Shot for Bear"によると、クマをライフル銃でClean-Killするための狙撃場所としては、急所として考えられる脳・頚髄・心臓はターゲットとして小さく狙いが外れる可能性が高いとして推奨していない。

ライフル銃で狙うなら、肺であるという。現代の高速弾では貫通するとき回転力と衝撃波にて肺はめちゃくちゃに破壊されるので、即死もしくは100ヤード以上は走らず斃れるという。

 
おかりしました。

しかし槍ではそのような破壊力は期待できない。本物の槍では両刃がついているので刺した後、左右に動かすことにより内臓をさらに切り裂くことが可能だが、ピックではそれができない。肺では血気胸を起こすのが関の山で、相手の攻撃力は奪えない。やはり狙うなら心臓であろう。心臓は人間の場合直立歩行する故、図のようにかなり下の位置にある。一方、クマの心臓の位置は高く、マタギの話によるとちょうどツキノワグマの場合、月のマークのところだという。上述のBlack Bear Heavenでも第1・2肋間あたりに心臓が描かれている。

 おかりしました。

図はAdams BJ, Crabtree PJ: Comparative Osteology: A Laboratory and Field Guide of Common North American Animals, 2011(比較骨学: 北アメリカに普通にみられる動物の研究室および野外ガイド)のヒトとクマの胸骨の比較である。ヒトの場合胸骨は大きく邪魔になるが、クマの場合ほとんど1本の細い骨であり、胸骨を意識せず、上胸部のほぼ中央を突き刺せばよい。


おかりして改変しました。(とても強そうでかないそうもありません)

すなわちここである。ここが筋肉が最も薄く、心臓までの距離も短い。アイヌの伝承によると、槍は地面に後端の石突きを突き立てて構え、クマが覆いかぶさってくるときにクマの体重で突き刺すという。もちろんクマに襲われたときにはそれほど冷静ではいられないだろう.。だから「チェストー」と奇声を挙げ突進し、体当たりするように刺すことになろう。マタギの槍(タテ)遣いでは、「押し刺し」と言って、一度刺したら決して引かず、押し通すという。引けば次の瞬間クマの攻撃を受けるからだ。原人の場合仕留めるのが目的ではないが、心臓まで剣先を到達させるためには押し通すのがよいと思われる。ビビっていれば先端しか刺さらない。もちろん原人はこれでヒグマを狩ろうとはしていない。あくまで最悪の状況での防衛手段である。

ヒグマには万が一出会っても攻撃されない距離を保つのが一番だ。そのためには車が最大の装甲機動兵器であり、戦友FITさんから遠く離れないことが最も重要である。原人とはいえ、人を襲ったヒグマは必ず追い詰められ、捕殺される。出会わないこと、戦わぬことがクマの「いのち」にとっても大事である。

以上の駄文は、今後もクマ危険地帯の山に入ろうという胆力・膂力あふれるみん友の参考になればと記したまでである。残忍な話になったが、原人のたわごととして無視していただければ幸いである。
Posted at 2016/10/31 19:17:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月30日 イイね!

MINI原人昆虫記 Souvenirs entomologiques de MINIpithecus 9

MINI原人昆虫記 Souvenirs entomologiques de MINIpithecus 9昆虫採集家にとって、冬は標本整理の季節である。 春~秋は採集やその他イロイロ楽しいことに忙しいため、採集した昆虫は展足、展翅箱に眠っているか、もしくは冷凍庫のタッパの中で凍結している。




この桐の箸箱はただの箸箱ではありません。



そう、中に綿がひかれ、採集された甲虫が、綿の上で脚を整形され乾燥されている「展足箱」です。
右から8頭のハナウドゾウムシ。 ゾウムシは養老孟司先生が集めている甲虫。
エゾカタビロオサムシとヒメクロオサムシ。 手塚治虫さんのペンネームになっているムシ。
ケマダラカミキリ。 北海道特産種。 原人の家の車庫にいました。
ゲンゴロウ。 原人の職場の裏玄関にいました。絶滅危惧種Ⅱ類で、東京の子供たちは見たことがないでしょうが、留萌にはガムシとともにいます。

なお、青い紙は「ミセスロイド」の中身。昆虫採集家の強い味方。これがなければ標本がカビだらけになったり、虫に喰われたりします。



パソコンに入れてあるデータをラベルとして印刷します。 一部採集地はヒミツ。



これは平均台。女子体操のそれではなく、昆虫に刺した針の深さをそろえるためのもの。原人自作です。



こんなふうに高さの違う穴にさして、虫の高さをそろえます。



昆虫針を刺したら、一時的に整理するコルク台に並べます。



最後に標本箱に並べて入れます。どこにどれを刺したかわからないでしょう。 フフフ。


「MINI原人昆虫記」関連ページ
MINI原人昆虫記 1 (2016.07.22) MINI原人昆虫記 2 (2016.07.27)
MINI原人昆虫記 3 (2016.08.6) MINI原人昆虫記 4 (2016.08.14)
MINI原人昆虫記 5 (2016.08.27) MINI原人昆虫記 6 (2016.09.08)
MINI原人昆虫記 7 (2016.10.17) MINI原人昆虫記 8 (2016.10.28)
MINI原人昆虫記 9 (2016.10.30) MINI原人昆虫記 10 (2016.10.31)
MINI原人昆虫記 11 (2016.11.16) MINI原人昆虫記 12 (2016.11.17)
MINI原人昆虫記 13 (2016.11.21) MINI原人昆虫記 14 (2016.11.22)
MINI原人昆虫記 15 (2016.11.24) MINI原人昆虫記 16 (2017.02.08)
Posted at 2016/10/30 13:08:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月30日 イイね!

MINI原人懸賞当選 Vincitore del premio non è sempre felice 5

MINI原人懸賞当選 Vincitore del premio non è sempre felice 5たいしたものではございませんが、本日セブンイレブンで買い物をしたら、くじ引きでこれが当たりました。 このようなクラシックなラーメンは子どもの頃から買っていないので物珍しく、ここに謹んで報告させていただきます。



希望小売価格は2015年1月1日から5円値上げされ、105円とのこと。 マダムのお昼ごはんになるでしょう。 本州でも売ってますか?
Posted at 2016/10/30 11:25:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月30日 イイね!

MINI原人今年最後の林道 2016 final mission of MINIpithecus 3

MINI原人今年最後の林道 2016 final mission of MINIpithecus 3林道、それは最後のフロンティア。そこには原人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは原人最初の試みとして、調査旅行に飛び出した中古車 FITさん号の驚異に満ちた物語である。 
*雪の季節が迫り、本年度のミッションも終わりに近い。 本日は午前10時頃から雪の予報だが降る前に小平鬼泊おにとまりの林道を探索することにした。



鬼泊川は小平蘂川のすぐ北にある独立水系である。



原人蔵書の知里真志保著:地名アイヌ語小辞典(1956)によれば、オニトマリはo-ni (川尻)にtomari (入江)のある川という意味らしい。 現在はありませんが。





① 小平トンネルを抜けたところに、すぐ入口がある。ここを基点0.0kmとしてマークする。



本日は新しいボンネットオーナメントも装着する。 以前に紹介したタカラトミー ネアンデルタール人である。 磁石で張り付け、取り外しができるようになっている。



② 3.7km 狭い舗装道路が終了し、ここからダートだ。



ススキが繁茂している。



シカさんの足跡がいっぱいある。



③ 4.1km 残念、草ボウボウ終了である。



鬼泊川はこんな小川だ。



④ 途中の分岐を行ってみる。



⑤ 大きな足跡発見。 顔の黒いひとの足跡のようだ。



⑥ 土砂捨て場になっている。 重機が朝日でかがやいてみえる。



小平蘂川の小さな支流、コイナリマップに寄ることにした。



⑦ 入口である。 0.0kmとしてリセット



⑧ 0.6km 地図どおり終了。 林道ではなく、農道だった。 来週は隣のイナリマップを探索してみようかな。

本日の遭遇危険度 クマ2つ


(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)


「緑のトンネル」関連ページ:
MINI原人緑のトンネルへ 1MINI原人緑のトンネルへ 2MINI原人緑のトンネルへ 3
MINI原人緑のトンネルへ 4MINI原人緑のトンネルへ 5MINI原人緑のトンネルへ 6
MINI原人緑のトンネルへ 7MINI原人緑のトンネルへ 8MINI原人緑のトンネルへ 9
MINI原人緑のトンネルへ 10MINI原人緑のトンネルへ 11MINI原人緑のトンネルへ 12
MINI原人緑のトンネルへ 13MINI原人まんまと嵌る(14)MINI原人新規林道発見(15)
MINI原人の慟哭(16)MINI原人の安堵(17)MINI原人のおくのほそ道(18)
MINI原人の暮れゆく夏(19)MINI原人緑のトンネルへ 20MINI原人緑のトンネルへ 21
MINI原人の岐路 (22) MINI原人新規林道発見2A (23) MINI原人新規林道発見2B (24)
MINI原人奇怪林道へ (25) MINI原人の挑戦 (26) MINI原人緑のトンネルへ 27
MINI原人禁断の森へ (28)MINI原人紅葉偵察 (29)MINI原人羆探索行 (30)
MINI原人今年最後の林道 1 (31)MINI原人今年最後の林道 2 (32)
Posted at 2016/10/30 09:49:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「MINI原人のNew RINDO TREK 2018 (26) 苫前:小川林道北部探索 http://cvw.jp/b/2607956/41844396/
何シテル?   08/18 18:31
・ 北海道留萌市在住の「MINI原人」です。 ・ 学名 MINIpithecus roadsterus ssp. cooperS。絶滅危惧種です。 ・ いろ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/10 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

お友達

     原人でもお友達にしてくれますか?
1499 人のお友達がいます
モチアゲモチアゲ * US ACTBIOUS ACTBIO *
涼たそ涼たそ * pipirupypipirupy *
シロネコ(=^ω^=)?シロネコ(=^ω^=)? * 祥父♪祥父♪ *

ファン

122 人のファンがいます

愛車一覧

ミニ MINI MINIさん (ミニ MINI)
MINI原人が青天井ドライブを楽しむ車です。いろんなしがらみを風であたまからふっとばすこ ...
スズキ ジムニー ジムニさん (スズキ ジムニー)
2013年6月27日登録のJB23W 9型です。2017年8月9日納車されました。写真は ...
ボルボ V40 ボルボさん (ボルボ V40)
フォーマルな用途や遠出の旅行などに使っています。原人が現代人のフリをするためのクルマです ...
ヤマハ PAS ナチュラL ママチャリ原人号/マダム号 (ヤマハ PAS ナチュラL)
焦げ茶色がMINI原人用、エメラルドグリーンがマダム用です。アシスト性能が進化し、坂道も ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2018 Carview Corporation All Rights Reserved.