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MINI原人のブログ一覧

2021年07月24日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK WONDER 2021 @ 大和田~千望台

MINI原人のRINDO TREK WONDER 2021 @ 大和田~千望台本日7月24日もまた天気よし。仕事も落ち着き、7月22日に引き続き、最近、留萌市千望台と大和田12線に出没しているクマさんについて調査を大和田林道側から行うことにした。この時期オスのクマさんはメスを求めていろいろな所を徘徊するので、札幌や旭川のように都会に出てくることすらある。しかし、留萌はもともと田舎であるので、クマさんが出没することはめずらしいことではない。解くべき疑問は、クマさんがどこから来て、どこに行ったか、今もいるのかということである。



 目撃情報
最近の留萌市・増毛町のクマ目撃情報です。両方の目撃情報を比べると、留萌市千望台・大和田12線沢で目撃されたクマさんと、増毛町道道増毛稲田線(94号)・新信砂で目撃されたクマさんとの関係は不明のままである。本日は大和田12線沢のクマさんの消息を訪ねて大和田線を走行し、そのまま千望台に抜ける予定である。


 作戦図
大和田線は市道12線沢通りの奥から始まり59・60林班経営道となり、途中で分岐、左の大和田60林班線、右の大和田59林班線となり、後者は千望台林道に接続する。クマさんは林道だけを歩くものではなく、主に川沿い、稜線沿いに移動するが、それらと交差する林道に出てフンや爪痕を残すことで移動経路がわかる。そうした痕跡を見逃さないことが重要である。



6:59  市道12線沢通りの入り口には「注意 熊 出没」の看板がある。留萌ではこういう看板を出すだけで、実際にハンターが出動することはまれである。つまり、もう慣れっこなのだ。


7:08  ここから市道12線沢通りが終了、道有の大和田線に移行します。「留萌林務署」と書かれた看板です。道有林を管理する部署は、大正12年(1923年)「留萌森林事務所」として開設、昭和22年(1947年)「留萌林務署」に改称、平成22年(2010年)、北海道留萌振興局「森林室」となったもので、この看板はかなり古いものと考えられます。


7:09  おーっ! いきなりありました。大和田線に入って100mも行かないうちにクマさんのフンです。しかもタイヤでフンじゃいました。みると、貧しい植物食のフンであり、あまり美味しいものは食べていないようです。この時期は確かに秋の豊穣の前の欠乏の時期であり、あまりカロリー豊富なものは山にはありません。
 幸先のよい始まりでしたが、しかし、その後は予想に反してクマさんの痕跡はまったくありませんでした。おそらく、クマさんは林道ではなく、十二線川伝いに人里に出没しているのだと考えられました。フンが発見された箇所は十二線川本流と支流が合流する箇所であり、クマさんの山への出入り口と考えられます。


7:26  59・60林班経営道を進むと、左斜め後ろに60林班線、右斜め前方に59林班線が分岐する箇所があります。まず、60林班線へ進み調べることにしました。


草ボウボウ地面みえなーい大和田60林班線  大和田60林班線にクマさんを探しに入ったら、草ボウボウで地面が見えず、いつ路肩にタイヤを落としても不思議でない状況となりました。降りていちいち確かめるとアカウシアブやマダニの餌食となります。ゆっくりと徐行し、進みます。もちろんUターンもバックも危険すぎてできません。ようやく地面が見えるところまで出てUターンして帰りました。行きも帰りもヒヤヒヤでした。


轍ぞくぞく吸血アブわんわん大和田59林班線  2021/07/24 留萌市12線沢~大和田林道に出没するクマさんを探しに大和田59林班線を走りましたが、深い轍(ワダチ)が沢山あって、ハマリそうになりながらヒヤヒヤでした。降りて轍を避けて通るラインを検討しようにも、多数の3~4cmもある吸血アカウシアブがブンブン寄ってきて、車外に出るのもヒヤヒヤです。なんとかハマらずに走れました。


7:54  大和田線、千望台林道、信砂千望台林道の三叉路です。ここからは一気に千望台まで抜けました。千望台ではまさかとおもいましたが、ルルモッペ憩いの森の道も調べることにしました。


8:16  あーっ、ありました。「ルルモッペ憩いの森」という市民のための散策路の入り口道路に、クマさんのフンです。なんと、フンの中にはサクランボの種が多数あります。これは貧しい食事を食べていた大和田十二線川のクマさんのフンとは違うものです。サクランボを食べれるのはおそらく果樹園のある増毛に拠点を持つクマさんでしょう。


8:20  ルルモッペ憩いの森には青いアジサイが多数咲いています。現在は熊出没注意の看板があるため、憩いの森に入る人は少ないと思われますが、クマさんが人と鉢合わせしてビックリしないことを願うのみです。

 アジサイ
心配しているとアジサイの花がクマさんの顔にみえてきました。


本日の遭遇危険度 クマ3つ

(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)


RINDO TREK WONDER 2021
(1) WONDER @ TREK準備 (2) WONDER @ 阿分線:タラノメ (3) WONDER @ 中幌糠:巨大糞
(4) WONDER @ 苦難の南部坂 (5) WONDER 試射 @ 別苅線 (6) WONDER @ 道道613号
(7) WONDER @ 桜庭2号林道 (8) WONDER @ 増毛舎熊岳林道 (9) WONDER @ 千望台~増毛信砂
(10) WONDER @ 大和田~千望台  

RINDO TREK WONDER 2020
(1) WONDER @ 留萌ダム (2) WONDER @ 増毛43・53林班 (3) WONDER @ 小平奔沖内
(4) WONDER @ 小平ダム (5) WONDER @ アナトロマナイ (6) WONDER @ 増毛舎熊岳林道
(7) WONDER @ クマの中幌糠 (8) WONDER @ 藤山・中幌糠 (9) WONDER @ 増毛~中幌糠
(10) WONDER @ ポンルル2号 (11) WONDER @ 中歌・暑寒 (12) WONDER @ 泥のトーヒ沢
(13) WONDER @ 十五線通り (14) WONDER @ 千望台林道 (15) WONDER @ 中幌糠・樽真布
(16) WONDER @ 増毛別苅線 (17) WONDER @ 小平ポン沖内 (18) WONDER @ 中幌糠・豊真布
(19) WONDER @ 雪泥の幌糠  

RINDO TREK 2020
(1) TREK準備はじめました (2) TREK準備 完全武装   (3) 準備 国有林入林許可
(4) 準備 ジムニさん清掃整備 (5) 熊追い・深追い・ハマリました (6) 原人走りて鹿角を拾う
(7) 鹿走りて黒い人の糞3つ (8) 雨の中、倒木三昧・シカ三昧 (9) タントシナイ・シシナイ 新知見
(10) 道道613号本格探索 1 (11) 新規林道藤山幌糠線完走 (12) 道道613号本格探索 2
(13) 道道613号本格探索 3 (14) 志不成も大和田線新知見 (15) 原人未踏† 花岡海岸線
(16) 原人未踏† 小平町寧楽 (17) 原人未踏† 小平町千松線 (18) 原人未踏† 大和田59林班
(19) 夏クマさんの食べ物? (20) 原人未踏† 古丹別林道群 (21) 国有林班GISデータの活用
(22) 原人未踏† 増毛 舎熊山 (23) 原人未踏† 千望台林道支線 (24) 原人未踏† 霧立林道群
(25) 原人未踏† 御内林道 (26) 原人未踏† 暑寒支線 (27) 原人未踏† 幌沖内左股
(28) 原人未踏† 93林班1号 (29) WARNウィンチ交換しました (30) WARNウィンチ修理完了
(31) 原人未踏†小川民有林道 (32) 原人未踏†苫前国有林道 (33) 原人未踏†増毛77林班線
(34) 原人未踏†豊岡178林班 (35) 原人未踏†別苅線2 (36) 快刀乱麻?9・10林班支線
(37) 全走行幻の別苅山道? (38) 別苅山道へ至る道 (39) 原人未踏†樽真布附属
(40) 原人未踏†増毛グネグネ線 (41) 原人未踏†小平ダム奥林道 (42) 原人未踏†50林班支線
(43) 🔒†マサリベツのひみつ (44) 原人未踏†豊浜線支線 (45) 原人未踏†65道林班線


2019年の記事の目次は こちら

2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
総索引 増毛町  総索引 留萌市  総索引 小平町  総索引 苫前町  付録: クマ出没記
付録:続クマ出没記  南留萌 KUMAP      

Posted at 2021/07/25 23:58:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月22日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK WONDER 2021 @ 千望台~増毛信砂

MINI原人のRINDO TREK WONDER 2021 @ 千望台~増毛信砂7月22日(木)久々に仕事の余裕ができた夏休み原人は最近クマ目撃情報がある千望台林道の探索に出かけた。目撃情報によると、千望台林道・大和田林道あたりにクマさんは徘徊しているらしい。本日は、千望台から信砂に抜け、新信砂・舎熊岳林道のクマさんとの関係を探るつもりである。大和田林道は7月24日(土)に探索する予定である。






 目撃情報
最近の留萌市・増毛町のクマ目撃情報です。両方の目撃情報を比べると、留萌市千望台・大和田12線沢で目撃されたクマさんと、増毛町道道増毛稲田線(94号)・新信砂で目撃されたクマさんは別のものと思われる。本日はそれら2匹が同一ひょっこり犯でないことを確かめるためのTREKである。



 作戦図1
千望台林道の全図である。千望台林道は南北に長大な道有林道であり、留萌市千望台から始まり、南下して大和田林道と信砂千望台林道を分岐する。信砂千望台林道は道有林ゲートの後、増毛町道信砂線に接続する。この時期のオスグマさんはメスグマを求めて長距離をウロウロするので、おそらく遭遇はできないが、その痕跡を発見すれば居場所の手がかりが得られる。

 作戦図2
千望台林道から信砂千望台林道を通り、増毛町道信砂線、アイトシナイ線、王子製紙管理道の調査も行う予定である。



7:10  千望台にはこのような看板が多数ありました。以前は早朝、野鳥の声を聴いたり、散歩に来るひとも沢山いましたが、この看板のおかげで人っ子ひとりいませんでした。


7:26  千望台林道の様子です。全線を走行しましたがクマさんの痕跡は全くありませんでした。クマさんは移動にこの林道は使わず、高台・稜線伝いにヤブ漕ぎをしているのではと思われました。


7:35  大和田林道との接続部です。左が大和田林道、右が千望台林道の続き(信砂千望台林道です)。


7:44  信砂千望台林道に入ると植生が豊かになってきます。先日ご紹介したエゾアジサイ(Hydrangea serrata var. yesoensis)ですが、本州以南の原種ヤマアジサイ(Hydrangea serrata var. serrata)との違いはヤマアジサイは中央の花の集合が白いのに対し、エゾアジサイは碧色であることです。


7:54  林道脇にサワヒヨドリ(Eupatorium lindleyanum)の大群落があり、セセリチョウのキバネセセリ(Bibasis aqulina)が吸蜜にきておりました。


7:58  トリアシショウマ(Astilbe odontophylla)にもキバネセセリが吸蜜にきております。キバネセセリはこの時期多量に発生し、原人の職場でも壁などに多数へばりついています。このチョウ(蛾ではありません)は地味なのですが、よくみると目が可愛い(笑)。


8:11  増毛町有阿信道路線の支線「アイトシナイ線」(63・64林班)です。しばらく来ないうちに、アイトシナイ線は下草が刈られ、かかり木倒木も処理され、美しい林道に変貌しておりました。


信砂アイトシナイ線 美しき緑のトンネル  2021/07/22 しばらく来ないうちに増毛町有63・64林班のアイトシナイ線は美しい林道に変貌しておりました。こうした林道を通るたびにRINDO TREKがやみつきになっていきます(笑)。木洩れ日の緑のトンネルをお楽しみください。


8:56  アイトシナイ線の次にはいままで草ボウボウで原人未踏†だった阿信道路線の奥に来ました。現在は林業用に利用されているらしく、拡幅され、草は生えていません。左への道は町有の林業専用林道、右への道は王子ホールディングス所有の王子製紙管理道です。途中で、原人KML地図が実際と異なっているのに気が付き、右図のようにGeographicaでトラックをONとして記録しました(紫色の線)。


8:57  まず左側の町有林業専用林道へ進みました。ここで行き止まりです。原人KML地図よりずーっと手前での行き止まりです。のちほどKML地図を訂正しておきます。


原人未踏† 阿信道路線林業専用道  2021/07/22 原人未踏†の阿信道路線から分岐する林業専用林道(65林班)の走行記録です。途中までは幅も広く、林業に利用されているようですが、途中から幅が狭くなり、道路中央に草も生え、行き止まりとなります。


9:03  阿信道路線の分岐を右に進むとすぐに分岐点に行き当たります。左は原人KML地図では先端がラリアット(ループ)になっているはずです。右は稜線上を進む林道です。いずれも王子製紙管理道です。まず、左側のラリアットへ進みます。


原人未踏† 信砂王子製紙管理道1  2021/07/22 増毛町66林班、阿分線の南にある阿信道路線から続く王子製紙管理道1、北上する林業専用道です。最初は草が生えた道ですが、奥は岩石ごつごつのラフな道、進むと、途中で広場い出て終了となります。予想したラリアット構造はありませんでした。ブル道を林道と間違えたようです。


9:12  ラリアット構造はありませんでたが、この広場から遠く信砂川の河口が望めました。次に分岐まで戻って、右側のもう一つの林業専用道2へ進みます。


原人未踏† 信砂王子製紙管理道2  2021/07/22 原人未踏†の王子製紙管理道2へ進みます。途中で左折し進む赤土の路面に草が生えた林道で、急坂の手前で終了です。急な坂にも道がありますが、30°の下り斜面で、進むと戻れなくなります。


9:15  30°の下り急坂をみたところです。迷わず撤退です。

 走行トラック記録
阿信道路線と林業専用道、王子製紙管理道の実際の走行記録を青い線で示します。これをもとに、原人KML地図の改訂を行います。


 
改訂前  改訂前のKML地図をGoogle Earth Proに表示させたものです。 改定後  改定後のKML地図です。改訂前に比べスッキリしました。


本日の遭遇危険度 クマ2つ

(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)


RINDO TREK WONDER 2021
(1) WONDER @ TREK準備 (2) WONDER @ 阿分線:タラノメ (3) WONDER @ 中幌糠:巨大糞
(4) WONDER @ 苦難の南部坂 (5) WONDER 試射 @ 別苅線 (6) WONDER @ 道道613号
(7) WONDER @ 桜庭2号林道 (8) WONDER @ 増毛舎熊岳林道 (8) WONDER @ 千望台~増毛信砂

RINDO TREK WONDER 2020
(1) WONDER @ 留萌ダム (2) WONDER @ 増毛43・53林班 (3) WONDER @ 小平奔沖内
(4) WONDER @ 小平ダム (5) WONDER @ アナトロマナイ (6) WONDER @ 増毛舎熊岳林道
(7) WONDER @ クマの中幌糠 (8) WONDER @ 藤山・中幌糠 (9) WONDER @ 増毛~中幌糠
(10) WONDER @ ポンルル2号 (11) WONDER @ 中歌・暑寒 (12) WONDER @ 泥のトーヒ沢
(13) WONDER @ 十五線通り (14) WONDER @ 千望台林道 (15) WONDER @ 中幌糠・樽真布
(16) WONDER @ 増毛別苅線 (17) WONDER @ 小平ポン沖内 (18) WONDER @ 中幌糠・豊真布
(19) WONDER @ 雪泥の幌糠  

RINDO TREK 2020
(1) TREK準備はじめました (2) TREK準備 完全武装   (3) 準備 国有林入林許可
(4) 準備 ジムニさん清掃整備 (5) 熊追い・深追い・ハマリました (6) 原人走りて鹿角を拾う
(7) 鹿走りて黒い人の糞3つ (8) 雨の中、倒木三昧・シカ三昧 (9) タントシナイ・シシナイ 新知見
(10) 道道613号本格探索 1 (11) 新規林道藤山幌糠線完走 (12) 道道613号本格探索 2
(13) 道道613号本格探索 3 (14) 志不成も大和田線新知見 (15) 原人未踏† 花岡海岸線
(16) 原人未踏† 小平町寧楽 (17) 原人未踏† 小平町千松線 (18) 原人未踏† 大和田59林班
(19) 夏クマさんの食べ物? (20) 原人未踏† 古丹別林道群 (21) 国有林班GISデータの活用
(22) 原人未踏† 増毛 舎熊山 (23) 原人未踏† 千望台林道支線 (24) 原人未踏† 霧立林道群
(25) 原人未踏† 御内林道 (26) 原人未踏† 暑寒支線 (27) 原人未踏† 幌沖内左股
(28) 原人未踏† 93林班1号 (29) WARNウィンチ交換しました (30) WARNウィンチ修理完了
(31) 原人未踏†小川民有林道 (32) 原人未踏†苫前国有林道 (33) 原人未踏†増毛77林班線
(34) 原人未踏†豊岡178林班 (35) 原人未踏†別苅線2 (36) 快刀乱麻?9・10林班支線
(37) 全走行幻の別苅山道? (38) 別苅山道へ至る道 (39) 原人未踏†樽真布附属
(40) 原人未踏†増毛グネグネ線 (41) 原人未踏†小平ダム奥林道 (42) 原人未踏†50林班支線
(43) 🔒†マサリベツのひみつ (44) 原人未踏†豊浜線支線 (45) 原人未踏†65道林班線


2019年の記事の目次は こちら

2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
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付録:続クマ出没記  南留萌 KUMAP      

Posted at 2021/07/23 12:15:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月20日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK WONDER 2021 @ 増毛舎熊岳林道

MINI原人のRINDO TREK WONDER 2021 @ 増毛舎熊岳林道原人は現在夏休み中ですが、朝夕の回診があるため、そしてコロナ禍のため遠くへは行けません。先日入った急患の状態も落ち着いたため、本日は久しぶりにRINDO TREKに出かけます。といっても、電話が通じない場所にはそう長時間はいられませぬ。そこで本日は、比較的短時間で一周でき、自然も豊富で楽しめる増毛の舎熊岳林道へ出かけることにいたしました。最近、近くの信砂にてクマさんが目撃されており、その調査も兼ねています。




 作戦図
本日の作戦図です。増毛町の国有林にある舎熊岳林道は現在も活発に林業に利用されている林道ですが、自然が豊富で、動物たちと出会うことが多くあります。夏の日の今日、気温が上がれば大動物には会えませんが、小さな動物たちとの出会いは期待できます。



8:00  まずは33・34林班林道。この林道には多数のエゾアジサイ(Hydrangea serrata var. yesoensis)が咲いております。中央の小さな花の集まりが本物の「花」であり、周りの4~5弁の大きなものは昆虫を呼び寄せるための装飾花であり、ニセモノです。


8:18  33・37林班林道の分岐手前に伐木した材をきれいに並べた土場がありました。こういう土場には夏の晴天の日、多くのカミキリムシが集まってきます。しかし、ざっと見まわしてみましたがカミキリさんはおられませんでした。もっと根気よく探すのがいいでしょうが今日は時間がありませぬ。


8:31  舎熊岳林道を登っていくと、このような原生林の雰囲気のある場所もあり、車を降りてしばし木陰でやすみます。


8:50  ぐるっと回って、反対側の舎熊岳林道支線2の渡河ポイントにきました。しかし川は今、夏枯れの時期で、大部分が干上がっております。ダイナミックな渡河を楽しめるのは融雪期の5月下旬ころでしょう。

 8:52
干上がった河原にコムラサキ(Apatura metis)のオスが来て、石の上にとまっては飛び立ち、また停まるのを繰り返しています。

 吸水
何をしているのかというと、口吻を伸ばして泥から水分とミネラルを吸っているのです。吸うのは川の清水ではいけないわけで、泥中のミネラル分がオスの繁殖行動には必要なのです。人間が亜鉛をサプリとして飲むようなものですね(笑)。



9:08  トリアシショウマ(Astilbe odontophylla)という不思議な花にセセリチョウが吸蜜に来ています。トリアシショウマは甘い蜜の匂いで昆虫たちを誘い、多くの昆虫の楽園となります。


9:16  林道の片隅にオオウバユリ(Cardiocrinum cordatum var. glehnii)がひっそりと隠れて咲いていました。まだ花がひらききっていないようにも見えますが、これでも満開状態です。中に入ってこれる昆虫専用の酒場なのです。


9:20  もう一つの土場でカミキリムシをさがしていたら、セセリチョウがジムニさんのグリルに来て口吻を伸ばして何かを吸おうとしています。グリルにはもちろん水分はありません。ピカピカ光るグリルが水面にみえたのでしょうか?


9:22  もうそろそろ帰る時間です。こんな森を潜り抜けて、舎熊岳林道から帰ります。


9:25  満開のトリアシショウマにマルガタハナカミキリ(Judolia cometes)が来ています。舎熊岳林道のような針葉樹林でよく見られ、クリ・ノリウツギ・シシウド・リョウブ・ショウマ・ヒヨドリバナ等の各種花に集まります。


9:32  あーっ!ありました。お目当てのクマさんのフンです。最近舎熊岳林道の近くにある信砂にてクマさんが目撃され、位置的に舎熊岳林道のあたりも徘徊しているのではないかと推定していました。黒く酸化したモノで、前年の残りのドングリ(ミズナラ)を食べたり、右下の小さい赤い粒粒のベリー類を食べた後のフンと思われます。中には特徴的なシカの毛も入っていて、シカの死骸を食べたと推定されます。この辺にもクマさんがいることが確認され、ウレシクなりました。

本日の遭遇危険度 クマ2つ

(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)


RINDO TREK WONDER 2021
(1) WONDER @ TREK準備 (2) WONDER @ 阿分線:タラノメ (3) WONDER @ 中幌糠:巨大糞
(4) WONDER @ 苦難の南部坂 (5) WONDER 試射 @ 別苅線 (6) WONDER @ 道道613号
(7) WONDER @ 桜庭2号林道 (8) WONDER @ 増毛舎熊岳林道 

RINDO TREK WONDER 2020
(1) WONDER @ 留萌ダム (2) WONDER @ 増毛43・53林班 (3) WONDER @ 小平奔沖内
(4) WONDER @ 小平ダム (5) WONDER @ アナトロマナイ (6) WONDER @ 増毛舎熊岳林道
(7) WONDER @ クマの中幌糠 (8) WONDER @ 藤山・中幌糠 (9) WONDER @ 増毛~中幌糠
(10) WONDER @ ポンルル2号 (11) WONDER @ 中歌・暑寒 (12) WONDER @ 泥のトーヒ沢
(13) WONDER @ 十五線通り (14) WONDER @ 千望台林道 (15) WONDER @ 中幌糠・樽真布
(16) WONDER @ 増毛別苅線 (17) WONDER @ 小平ポン沖内 (18) WONDER @ 中幌糠・豊真布
(19) WONDER @ 雪泥の幌糠  

RINDO TREK 2020
(1) TREK準備はじめました (2) TREK準備 完全武装   (3) 準備 国有林入林許可
(4) 準備 ジムニさん清掃整備 (5) 熊追い・深追い・ハマリました (6) 原人走りて鹿角を拾う
(7) 鹿走りて黒い人の糞3つ (8) 雨の中、倒木三昧・シカ三昧 (9) タントシナイ・シシナイ 新知見
(10) 道道613号本格探索 1 (11) 新規林道藤山幌糠線完走 (12) 道道613号本格探索 2
(13) 道道613号本格探索 3 (14) 志不成も大和田線新知見 (15) 原人未踏† 花岡海岸線
(16) 原人未踏† 小平町寧楽 (17) 原人未踏† 小平町千松線 (18) 原人未踏† 大和田59林班
(19) 夏クマさんの食べ物? (20) 原人未踏† 古丹別林道群 (21) 国有林班GISデータの活用
(22) 原人未踏† 増毛 舎熊山 (23) 原人未踏† 千望台林道支線 (24) 原人未踏† 霧立林道群
(25) 原人未踏† 御内林道 (26) 原人未踏† 暑寒支線 (27) 原人未踏† 幌沖内左股
(28) 原人未踏† 93林班1号 (29) WARNウィンチ交換しました (30) WARNウィンチ修理完了
(31) 原人未踏†小川民有林道 (32) 原人未踏†苫前国有林道 (33) 原人未踏†増毛77林班線
(34) 原人未踏†豊岡178林班 (35) 原人未踏†別苅線2 (36) 快刀乱麻?9・10林班支線
(37) 全走行幻の別苅山道? (38) 別苅山道へ至る道 (39) 原人未踏†樽真布附属
(40) 原人未踏†増毛グネグネ線 (41) 原人未踏†小平ダム奥林道 (42) 原人未踏†50林班支線
(43) 🔒†マサリベツのひみつ (44) 原人未踏†豊浜線支線 (45) 原人未踏†65道林班線


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2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
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付録:続クマ出没記  南留萌 KUMAP      

Posted at 2021/07/20 20:02:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月03日 イイね!

MINI原人のRINDO TREK WONDER 2021 @ 桜庭2号林道

MINI原人のRINDO TREK WONDER 2021 @ 桜庭2号林道本日7月3日は曇り。仕事の都合があるため、あまり遠くへは行けぬ。そこで、原人は留萌市の桜庭・藤山林道に向かった。桜庭林道には2019年から計画され2020年から着工された桜庭2号林道ができているはずである。その新規林道を調べるのが目的である。







 作戦図
本日の作戦図です。図の点線は過去の桜庭2号林道施工計画書から描いた新規林道の位置です。しかし、実際に行ってみると、この場所には新規林道はありませんでした。



7:13  桜庭林道の入り口です。ハラダ工業の林道工事事務所が設置されています。とすると、林道は現在造設作業中のようです。

 7:16
ゲートの所にこんな看板が落ちて汚れた状態でありました。赤い線で林道位置が書いてありますが、上の作戦図とちがうのには気にとめませんでした。



7:25  桜庭2号林道の入り口です。まだ工事中で人がいたので、遠慮して入りませんでした。

 7:25
本来の桜庭林道は2号林道入り口付近で黄色テープ閉鎖です。理由は不明です。



新規林道図  ゲートに落ちていた看板の写真をとりなおし(左)、Google Earth Proにて新規林道「桜庭2号林道」を書きなおしたもの(右)です。

時間が余ったので藤山林道へも行きました。


シカさんトリさん驚いた、藤山林道  2021/07/03 留萌市藤山林道での出来事です。シカさんが慌てて逃げていきますが、それに驚いた薄青の大きなトリさん(おそらくアオサギ)も逃げていきます。お見逃しないように2倍スローモーションもつけました。


8:07  藤山林道の終点少し前にアシ星人が大群で立ちはだかる場面がありました。


立ちはだかるアシをなぎ倒す快感、藤山林道  2021/07/03 藤山林道で道路の真ん中に向こうが見えないほど群生ししているアシ星人をゆっくりとなぎ倒して進みます。2倍スローモーションでもアシが倒れてゆく様をご覧ください。

本日の遭遇危険度 クマ2つ

(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)


RINDO TREK WONDER 2021
(1) WONDER @ TREK準備 (2) WONDER @ 阿分線:タラノメ (3) WONDER @ 中幌糠:巨大糞
(4) WONDER @ 苦難の南部坂 (5) WONDER 試射 @ 別苅線 (6) WONDER @ 道道613号
(6) WONDER @ 桜庭2号林道  

RINDO TREK WONDER 2020
(1) WONDER @ 留萌ダム (2) WONDER @ 増毛43・53林班 (3) WONDER @ 小平奔沖内
(4) WONDER @ 小平ダム (5) WONDER @ アナトロマナイ (6) WONDER @ 増毛舎熊岳林道
(7) WONDER @ クマの中幌糠 (8) WONDER @ 藤山・中幌糠 (9) WONDER @ 増毛~中幌糠
(10) WONDER @ ポンルル2号 (11) WONDER @ 中歌・暑寒 (12) WONDER @ 泥のトーヒ沢
(13) WONDER @ 十五線通り (14) WONDER @ 千望台林道 (15) WONDER @ 中幌糠・樽真布
(16) WONDER @ 増毛別苅線 (17) WONDER @ 小平ポン沖内 (18) WONDER @ 中幌糠・豊真布
(19) WONDER @ 雪泥の幌糠  

RINDO TREK 2020
(1) TREK準備はじめました (2) TREK準備 完全武装   (3) 準備 国有林入林許可
(4) 準備 ジムニさん清掃整備 (5) 熊追い・深追い・ハマリました (6) 原人走りて鹿角を拾う
(7) 鹿走りて黒い人の糞3つ (8) 雨の中、倒木三昧・シカ三昧 (9) タントシナイ・シシナイ 新知見
(10) 道道613号本格探索 1 (11) 新規林道藤山幌糠線完走 (12) 道道613号本格探索 2
(13) 道道613号本格探索 3 (14) 志不成も大和田線新知見 (15) 原人未踏† 花岡海岸線
(16) 原人未踏† 小平町寧楽 (17) 原人未踏† 小平町千松線 (18) 原人未踏† 大和田59林班
(19) 夏クマさんの食べ物? (20) 原人未踏† 古丹別林道群 (21) 国有林班GISデータの活用
(22) 原人未踏† 増毛 舎熊山 (23) 原人未踏† 千望台林道支線 (24) 原人未踏† 霧立林道群
(25) 原人未踏† 御内林道 (26) 原人未踏† 暑寒支線 (27) 原人未踏† 幌沖内左股
(28) 原人未踏† 93林班1号 (29) WARNウィンチ交換しました (30) WARNウィンチ修理完了
(31) 原人未踏†小川民有林道 (32) 原人未踏†苫前国有林道 (33) 原人未踏†増毛77林班線
(34) 原人未踏†豊岡178林班 (35) 原人未踏†別苅線2 (36) 快刀乱麻?9・10林班支線
(37) 全走行幻の別苅山道? (38) 別苅山道へ至る道 (39) 原人未踏†樽真布附属
(40) 原人未踏†増毛グネグネ線 (41) 原人未踏†小平ダム奥林道 (42) 原人未踏†50林班支線
(43) 🔒†マサリベツのひみつ (44) 原人未踏†豊浜線支線 (45) 原人未踏†65道林班線


2019年の記事の目次は こちら

2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
総索引 増毛町  総索引 留萌市  総索引 小平町  総索引 苫前町  付録: クマ出没記
付録:続クマ出没記  南留萌 KUMAP      

Posted at 2021/07/04 14:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月03日 イイね!

MINI原人昆虫記 Souvenirs entomologiques de MINIpithecus 24

MINI原人昆虫記 Souvenirs entomologiques de MINIpithecus 24本日RINDO TREK (明日以降に報告します)から帰って、夕方の仕事(回診)に行こうと家を出たところで、なんと黒いチョウが玄関の階段に鎮座されております。あっオオイチモンジだ! 原人はこの貴重なチョウを素手で捕まえ、すぐに家の中にもどり、ビニールチャック袋に入れて凍結させたのでした。仕事から帰り、展翅板に載せ、早速展翅いたしました。今日はなんと運が良い日でしょうか。本州に住むチョウ愛好家は、7月上旬のこの時期、大雪山周辺の山地にわざわざこのチョウを採りにくるのです。それが玄関前にまんまといるなんて。留萌はやはり秘境です。



 オオイチモンジ♀
これがそのオオイチモンジ。大きな翅で、白帯が明瞭で太く、メス(♀)とすぐにわかります。やたらと地べたに下りてきて吸水するオスと違って樹上にいることが多いメスは採集がことさら困難であり、それが玄関の階段に停まっているなんてなんということでしょうか。本州の採集家ならアゴがはずれてしまう事態です。

 展翅後
17:54展翅完了。晩御飯の後の楽しいひと時でした。


 Seitz大図鑑
これは原人蔵書の1909年ヨーロッパで発行された「世界大鱗翅類図鑑第1巻旧北区の蝶」に載っているオオイチモンジです。ヨーロッパから日本まで広く分布しますが、珍しいチョウで一般の人が見かけることはほとんどありません。

 オオイチモンジ分布
これは北海道大学出版会から2016年に発行された完本 北海道蝶類図鑑に載っているオオイチモンジの分布です。大部分が道央から道東ですが、増毛山地・留萌山地にも離れて分布しています。原人は他にオスを2頭持っていますが、札幌の藻岩山と上川の層雲峡で採ったものです。


MINI原人昆虫記
2016年7月22日連載が始まったMINI原人昆虫記です。
MINI原人昆虫記 1 : アカアシクワガタ MINI原人昆虫記 2: 世界のタテハチョウ図鑑
MINI原人昆虫記 3: 金色蛾キクキンウワバ MINI原人昆虫記 4: 糞虫センチコガネ
MINI原人昆虫記 5: 毒蛾ヒトリガと擬態 MINI原人昆虫記 6: 秋の蛾クスサン
MINI原人昆虫記 7: 原色千種昆蟲図譜 MINI原人昆虫記 8: 春夏異形サカハチチョウ
MINI原人昆虫記 9: 甲虫標本製作 MINI原人昆虫記 10: アフガニスタンの珍蝶
MINI原人昆虫記 11: ブータンシボリアゲハ MINI原人昆虫記 12: 蝶のメタリック塗装
MINI原人昆虫記 13: 昆虫のスピード MINI原人昆虫記 14: 昆虫の呼吸のひみつ
MINI原人昆虫記 15: 昆虫のボディ MINI原人昆虫記 16: 海軍名のチョウ
MINI原人昆虫記 17: オオルリオサムシ MINI原人昆虫記 18: エゾマイマイカブリ
MINI原人昆虫記 19: オナジ?マイマイ? MINI原人昆虫記 20: 標本箱収納の愉しみ
MINI原人昆虫記 21: 世界の蝶リスト MINI原人昆虫記 22: 展翅はずしの愉しみ
MINI原人昆虫記 23: 展翅の愉しみ MINI原人昆虫記 24: オオイチモンジみっけ!
Posted at 2021/07/03 19:18:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「narukipapa さま、美味しかったです。晩御飯は軽めにしまーす。」
何シテル?   02/17 16:31
・ 北海道札幌市在住の「MINI原人」です。 ・ 学名 MINIpithecus roadsterus ssp. cooperS。絶滅危惧種です。 ・ いろ...
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スズキ ジムニー ジムニさん (スズキ ジムニー)
2013年(平成25年)6月27日登録のJB23W 9型です。2017年8月9日納車され ...
ミニ MINI Roadster MINIさん (ミニ MINI Roadster)
MINI原人が青天井ドライブを楽しむ車です。いろんなしがらみを風であたまからふっとばすこ ...
ヤマハ PAS ナチュラL ママチャリ原人号/マダム号 (ヤマハ PAS ナチュラL)
焦げ茶色がMINI原人用、エメラルドグリーンがマダム用です。アシスト性能が進化し、坂道も ...
ボルボ V40クロスカントリー ボルボさん (ボルボ V40クロスカントリー)
フォーマルな用途や遠出の旅行などに使っています。原人が現代人のフリをするためのクルマです ...
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