目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回で早くも4回目となるデイズのオイル交換ですが、DIYでのオイル交換に初挑戦してみました。
バイクのオイル交換は何度かやったことがあるのですが車は初めてです。
そのため、まずは装備を一式揃えるところからはじめました。
画像に写っているのは、
・エンジンオイル
・オイルフィルター
・フィルターレンチ
・ラチェットハンドル
・エクステンションバー
・メガネレンチ14-17
・オイルジョッキ5L
・廃油処理箱
・キッチンペーパー
画像に写ってないもので、その他に
・ドレンパッキン
・カースロープ
・輪止め
・パーツクリーナー
・使い捨てニトリル手袋100枚入り
などを用意しました。(もともと持ってたものもあります。)
エンジンオイルとエレメントは、ディーラーでオイル交換するといつも入れてくれるストロングセーブ0W-16と純正オイルフィルターに決定。あえてディーラーでやってもらうのと同じものをチョイスしました。
ディーラーやカー用品店だと工賃別で6000円近くする高級エコオイルですが、自分でやればネット価格3000円ちょっと、ペール缶で買えばもっと安くなるというのが今回DIY挑戦の動機の1つでもありました。
こまめにオイル交換したいですしね!
2
まずスロープです。
スロープの先端をタイヤに差し込んでしまいます。
(その前に数分暖気してオイルを柔らかくするのが普通だと思います。私は忘れてましたが!ただシャバシャバのオイルなので抜けが悪いって感じは特になかったです。)
3
ブゥンっとやらずにじわじわアクセルを開けて登っていきます。乗り越えたら大変ですので慎重にいきました。
4
後輪に輪止めをして固定。
これで簡単に作業スペースを確保できます。
5
床下を覗くとこんな感じです。画像青〇にあるのがオイルフィルターとドレンプラグです。
結構手前なのでカースロープで十分作業可能です。
またドレンプラグはオイルパン後方に向いてついてるので、前輪持ち上げでもオイルパンにオイルが残ってしまうことはないです。
6
メガネレンチをドレンプラグにかけて柄をコンと叩いて緩めたら、下に廃油処理箱を置いてあとは手で緩めていきます。
それから抜けをよくするため、フィラーキャップは外しておきます。
ここからの作業は画像を撮り損ねてしまったのですが、作業はいたって簡単。
オイルフィルターはフィルタレンチで緩めてオイルを抜いたら、新フィルタをパッキンに指でオイルを塗ったうえで取り付ければOK。
ドレンプラグも新しいドレンパッキンを入れて締め付ければOKです。
締め付けトルクですが、サービスマニュアルによると、
ドレンプラグ・・・39N・m±5
オイルフィルタ・・・フィルタに従ってね
って感じでした。
しかし、トルクレンチなんぞ持ってませんし普通プロでも手ルクレンチでやるみたいなので、私も手ルクレンチでやってみました。
オイルフィルターは非常に簡単。手締めで目一杯締めればOKらしいです。(フィルターに回転数表記も書いてあります。)
そして、問題のドレンプラグですが、とにかく締めすぎ注意というのは知っています。
仕事がらしょっちゅうカブのオイル交換してる兄に言わせると「ドレンパッキンが潰れた感覚があったらそこから『キュッ』でいいんだよ。」とのこと。
とにかくやってみようと思いやってみましたが・・分からないし怖い・・・。ちょっと冒険して締め付ければ恐らく感覚がわかると思うのですが、バカになったらどうしようという恐怖で締めつけられない・・。
ということで急遽アストロプロダクツにいってデジタルトルクアダプタを買ってまいりました。
結果、全然締まってませんでした(笑)
兄の言う「締めていくと止まるところがあるからそこからキュッでいいんだよ」ってのも理解。勉強になりました。
7
ということで、抜いて栓をしたら規定量オイルをそそぐだけです。
デイズはオイル交換のみで3.0L。エレメントも変える時は+0.2Lです。
入れたらいったんレベルゲージで一応確認。その後エンジンを付けてスロープを降り、そのまま数分暖気した後、レベルゲージで油面をチェックして終わりです。
ということでドレンプラグの締め付け以外は素人でも割と簡単な作業だと感じました。
一通り装備が整ったので次からはペール缶買ってやろうかと思います。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク