オーバーヘッドディスプレイ OBD2 導入前 考慮編 2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オーバーヘッドディスプレイ 導入の考え方
スピードメーターを、わかりやすいデジタル表示にしたいこと。
キャンバスは、タコメーター【エンジン回転数】が、わからないので回転数を見たい。
※キャンバスの上級グレードのメーターには、回転数計ついてます。【羨ましいです。】
バッテリーの、電圧を確認したい。
ラジエーターの水温が、わからないのでわかりやすくしたい。
要するに!
昭和の車に付いていたメーターパネルを再現したい!
免許取ったときは、これが当たり前の装備でしたからね。
原点回帰というか、昭和→平成→令和と時代が変化して車の装備品も使い易く更に安全性の向上、それに伴うメーターのあり方も変化しました。
必要な情報としては、速度が解かれば良し。
その他の、エンジン回転数、バッテリーの電圧、ラジエーターの温度などの情報が簡素化されていく傾向が強いんですよね。
昭和後半生まれの、おっさんには物足りないんですよ!
別に、無くても良いんです。
何故か?
車の状態変化に疎い人が多くなってきたのかな?
調子が悪くなったら、ディーラーなどで診てもらえばこと済みますからね。
その代わり、高額の修理費用が発生するときがあります。
普段の車両の状態が解かれば、予防措置などで小額で済むこともあります。
バッテリー上がりっていきなりきます。
エンジンのオーバーヒートなんかは、最近聞かないですけどね。
導入の考えは、現状のキャンバスの調子をリアルタイムで確認したいというのが目的です。
2
考慮1と然程変わりません。
密林で、5000円程度でマルチインフォメーションメーターが手に入るみたいです。
しかも、車両コンピューターの信号を表示してくれるので、安心です。
スピードだけなら、3000円位のがあるのでそれでも十分ですけどね。
3
OBD、GPS、傾斜は解りません。
少し、メーターが横長になってます。
OBDで車両情報【簡易故障診断機能あり】
GPSでも、スピードが測定可能ですけど実速度との乖離は否めません。
どうしても、衛生とのやり取りで速度表示に変換しているため、実際の速度との差が5キロほどズレますね。
これは、GPS付きのレーダー探知機のメーター表示で確認済みです。
あくまでも、GPSは目安としての使い勝手ですね。
勿論、一定速度で走行している場合は、安定してます。
4
車両加速度は、車のポテンシャルチェックができるので良いのかな?
あと、ブレーキの制動チェック出来るみたいです。
考慮1のモノも、出来るのかな?
そこまでは、よく見てないから解らないですが。
5
センターメーターは、見慣れれば悪くは無いです。
余計な表示が無くシンプルですね。
水温の表示が消えれば、ラジエーターの機能は正常。
バッテリーに不具合、オルタネーターの充電機能に不具合あれば表示出ます。
時計もついてる。
外の温度も解る。【操作必要】
回転数がない。【これは、グレード別で設定ありますし、メーター交換すれば取り付けは可能。】
※メーター交換した場合の弊害は、車検の時にメーター交換車の扱いになり距離不明の扱いになり下取りなどの時に大幅に減額されます。要はマイナス査定にしかならない。
中古メーターで、距離が近似値のものを交換したら距離はそんなに差がなく、実走行距離が付くのであまり問題無いですが、メーター交換の際故障診断に履歴残ります。
あと、メーターにはエンジンチェックのアラームマークも点きます。
これは、故障診断機で復旧可能ですけど。
あまり、オススメしないです。
6
多彩な表示変化を楽しめます。
タービンの圧も出せるみたいですね。
ターボついてないから、表示してもあまりわからんけど。
ワイスピとかの、タービンメーターの上がり方の映像とか見ると、テンション上がりますけどね。
7
取り付けも、場所に応じて取り付けできます。
8
サイズは、丁度良いサイズです。
最終的に、こちらを購入しました。
内容も申し分なし。
取り付けも、簡単インストール。
サイズ、紙巻きタバコのロングの箱を横置きにしたくらいのお大きさですかね。
考慮1との違いは、梱包内容と値段ですかね?
今回導入したものが、500円程高いけど機能面もほぼ変わらない。
傾斜は必要無かったので今回は見送り。
傾斜計メーターは、他のモノが安価であるので、そちらで良いかなと思いました。
スピードの見える化 → アナログからデジタルで見やすくなりました。
回転数の見える化 → コールドスタート時の回転数が約2000回転近くに合ったのはびっくり(・・;)
温まれば、800回転付近でアイドリングしてますから、新しい発見でしたね。
それと、スロコンのモード合わせにも一役かってくれてます。
モード強めで7段階のどこら辺が、加減速の調整に丁度良いのか?も回転数見える化で最適化出来ました。
調整前は、体感でSP3かSP4の当たりで調整してました。
反応は良いけど、交差点を通過したあとの加速にイマイチ納得いかなかったんですけど、回転数の見える化によりSP2で落ち着きました。
信号待ちからの、スタートダッシュは弱いですが程よく加速してくれる。
一定速度域の安定化、加減速のモタツキ、というかギクシャク感が緩和されました。
マルチメーターでなくても、チューンドカーに後付け単眼メーターのチョイスもあります。
ただ単品価格の費用対効果など考えると、今回購入のマルチメーターをチョイス。
パフォーマンスも十分で必要な機能とポテンシャルを持っているので大満足です。
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