ガヤルドLP560-4ビコローレ

増殖し続けるガヤルドファミリー。今回は「ガヤルドLP560-4ビコローレ」です。

上半分の色がブラックになったツートンカラーつまり「ビコローレ」なわけですが、カタール・モーターショーで登場の予定。

しかしながら、単にツートンカラーになっただけ、とはいえ相当に印象が異なることも事実で、LP560-4とLP570-4以上の見た目の差があるように思います。とくにリヤは、センター部分まで黒くなっていてなかなかイケてますね。

上半分の黒はネロ・ノクティス、ボディカラーはアランチョ・ボレアリス（オレンジ）、ジアッロ・ミダス（イエロー）、グリージョ・テレスト（グレー）、ビアンコ・モノセルス（白）、ブル・ケーラム（青）。

インテリアはネロ・ノクティスのトリムとネロ・ペルセウスレザー、そしてボディカラーと同じ色のコントラストステッチ。

記載はありませんが、ステアリングのレザーはパーフォレイト（穴あき）ではなくスムースに変更されており、下半分もアルミカラーからブラックになっている模様。
Eギアのセレクタープレートもブラックになっているように見えますが、これはなかなか格好良いですね。

また、わざわざ画像を出してきたところを見ると「ライトパッケージ（エンジンルーム内が光る）」も含まれる模様。ホイールはスコルピウス・デザインですね。

価格の発表はありませんが、このモデルはアジア・オセアニア地域とヨーロッパのみで販売される模様。ちなみに北米では「ガヤルドLP550-2ビコローレ」として発売されるそうです。