5台目のMPVが我が家にやってきてから14年と9ヶ月。
走行距離も20万5千kmを超えて、次回車検では少々お金がかかりそうな見通しに。。。(´Д`;)
子ども達も大きくなって、それぞれ1台ずつ車を用意してあげたこともあり、もう大きい車の必要性は無いだろう、ということで年明け頃から買い替えを検討し始めました。
当初は、今年卒業・就職予定の息子が遠方に行ってしまう&1年間は車を持って行けないため、RX-8に乗ろうかと思っていたんですが、
①家から会社までは片道5km未満
②朝のプチ渋滞あり
と、ロータリー車にとってはあまり良い環境ではない。
また、息子が帰省した時に乗れないのも可哀想なため、MPVから次期車へ乗り替えるのがベストと判断し、新車・中古車の両方で探し始めました。
と、そんな折、娘から近々結婚したいとの話し。。。(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
おめでたいけれど、自分への新車の選択肢は早々に消えました(´;ω;`)
ま、仕方ない(*≧∀≦*)
候補には、オープンカー(ロードスターやミニ・コンバーチブルなど)、AWD車(インプレッサWRX・STI、ランエボ等)、輸入車(BMW・アルファロメオ・ミニ等)など、ホントにいろいろな車が浮かんでいました。
※全く共通性が無いようですが、全てMT車で検索してましたヽ(*´з`*)ノ
毎日ちょこちょこと検索していると、2月初旬に「おぉ!?」という車両を発見✩
早速その日にWebにてお店訪問と試乗についての問い合わせを入れて、訪問日を決定。
で、実車と初対面✩
外観上は少し車高が下がってアルミホイールが変わっているだけなのに、何というか、そこに佇んでいるだけで存在感があるというか、車としてのバランスが取れていると感じて直感的に「いいかも!」と思ってしまいました(*´∀`*)
(個人的にはノーマル然としていながら、少し違う雰囲気があるのが好み(笑))
ただ、直感だけで高い買い物はとっても危険(笑)
一目惚れで舞い上がってしまうと、いいところばかり目についてチェックすべきところを見逃して痛い目を見てしまうかもしれないので。。。(^_^;)
ということで、前回のRX-8の時もそうでしたが事前に対象車の情報を集めて確認すべき点を書き出した「チェック表」を持っていって確認しました。
外観やエンジンをかけての動作チェックでは、消耗品のところで少しチェックが入ったくらいで問題無し。
また、銘板にて車体番号をチェック。リコール対応状況をメーカーHPで確認(全て対処済み)。
そして、いよいよ試乗の時間 ((o(´∀`)o))ワクワク
店長さんに助手席に乗ってもらい、お店を出発✩
クラッチがちょっと重めで切れるのが結構手前だったので、回転数が上がりすぎないように気をつけてスタート。(GG3P乗りの方のコメントを見ると同様のクラッチに関する意見が多かったので想定内(笑))
車高調が入っておりタイヤの扁平率も45のため乗り心地は少々固いけれど、これも想定内。
ハンドルも中立が出ていて変なガタつきや振動も無し。ギヤの入りもスムーズ✩
あまり回転を上げずにポンポンとシフトアップしましたが、上り坂でもシフトダウンしなくてもアクセルをちょい足しすればグイグイ上ってしまう。。。
コーナーでの感覚はやっぱりマツダ流。嫌いなわけがない(笑)
う~ん。。。いいやん(*≧∀≦*)
ということで。。。即決!
はせずにヽ(*´з`*)ノ、数日考えて結果を知らせることに✩
(即決しなかったのは、本当にこれでいいか?と落ち着いて考える時間を作るため。店長も、他にも4~5件問い合わせを貰っているけれど一番初めに連絡をいただいたので4日後までに結論をいただければ商談中としてキープしておきます、と言ってくれました( ´ ▽ ` )ノ)
このキープ期間、一人では悩まず(笑)最寄りのディーラーにて店長・営業担当・メカニックのマネージャーと談義。
新車の見積もりも貰っていたけれど「今回はコレ(中古のマツダスピードアテンザ)にさせてもらうことになりそう。ごめんなさい」と正直に話して、車の詳細を報告。
皆さん車好きなので、対象車の仕様に興味津々(笑)
納車後に一度ディーラーに持っていって、現状の車両の状態や交換推奨部品があるか、ディーラー車検が受けられるかをチェックしてもらえることになり、今後のアフターも万全。(来週末に入庫予定)
そしてそして、2018年2月28日、6台目の愛車として 「マツダスピードアテンザ」がやってきました。
(ここまで長かったなー(上記文章が(笑))
購入した車の詳細は
・平成17年式の車(自分の車としては久々の中古)
・マツダ車4連チャン(笑)
・エンジンは前車と同じ2300ccながら、ターボ付きモデルになる
・エクステリアはほぼノーマル。しかし、マツダスピードアテンザの特徴であるフォグランプベゼルやリアバンパー下部の未塗装部品が車体色に塗られている。違和感なくこちらの方が好み♪
・マツダスピード製(制作はENKEI)の18インチアルミ装着。
・6MT車(というか、このモデルはMTしか設定がない(笑))
・またまたAWDモデル
・アフターパーツがてんこ盛り(笑) ほぼAutoExeのパーツで統一されているけれど、多すぎたのでここでは書かずにパーツレビューに載せてます(笑)
などなど。
息子がRX-8(6MT)、娘がアクセラ(5MT)、そしてオヤヂも再びMT車へ復帰✩
妻が健在であれば絶対にMT乗り継続中だったはず。
と、変態的・天然記念物・絶滅危惧種的な(爆)一家揃ってのMT家族(*≧∀≦*)
これからもMT乗りの系譜は続くと思われます。。。(笑)
※息子のRX-8とリバースギヤの位置が異なるため、バックする時に一瞬迷うのはご愛嬌(笑)
(乗り比べると、RX-8とマツダスピードアテンザは対照的な車両ですねー(^_^;) まぁ、そんな両極端な車両を1年間乗り放題(笑)なのは、ある意味贅沢でもありますね✩)