長きにクルマの趣味をやれるという事は幸せな事だと思う、
若い頃はそれこそ収入全てをつぎ込めたが、伴侶を得て家庭を持つとそうはいかない。
家族の理解を得て好きなクルマに乗れる人は本当にまれ。
みんカラの人たちは経験はしていると思う、昔はもっとクルマ仲間がいて、いつの間にかいなくなっていったのを。
例えば糸鋸片手に車体下にタバコの箱を立ててミリ単位で車高にこだわっていた奴がある日突然デリカに乗って現れたり、ロイヤル→マジェ→アスリートとクラウンを愛してやまなかった奴の今の愛車は奥さんの実家のご両親から譲り受けた古い軽自動車だったりと
住所は出光GS、部屋は32R 全てを週末の湾岸にかけていたミッド~の連中なんて今は何をしているやら…。
勢いで愛車を手放し、箱替えの理解と了解を得て始めた婚活、いざとなると欲しかったり好きなクルマは沢山あるけど身丈に合った現実的なクルマがないことに気付く(--;)
色んなディーラーまわってもビビビっとくる相手に巡り会えず本当に苦労した。
ゴルフ7を愛してやまず、そのまま8にと目論んでた。
しかし、去年FMCしたくせに今年中の日本へのデリバリーはないとの事
安い中古車で繋ぐ?
リーフ買って面倒くさいカーライフ?
ハイエース買ってキャンピングカーに改造?
最後まで本当に悩んだ
1つだけ決めている事がある
人生あと1度だけ好きなクルマを買わせて欲しい!
リーマンとしての固定給(¥♡¥)がある期間は冒険出来るほどもう長くはないんで…
結局最後のパートナー選び、それは今回ではありませんでした
(´・︿・ `)
婚活中はずっとアタマの中で流れていたドリス・デイ(つい最近、お亡くなりに…残念です。)
「決まった?」
女房にもコチラの友人にも聞かれた時
声に出さずに
Que Sera Sera
What will be will be!
ケ・セラ・セラ
(気にしてもしょうがないよ〜)
なるようにしかならないから!
σ(>д<*)ベーッ
Posted at 2020/05/23 22:18:24 | |
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