娘の姿

外では滅多に自分の弱さ
泣き顔を見せることの少ない娘

パパの前でも
滅多に困らせることはしない娘


私と二人きりで過ごす
毎日の時間の中で

たくさんの弱さや
笑顔
を見せてくれる


時には思いが伝わらずおもいっきり泣いたり

時には寂しくなって全身でくっついて来たり

私がこの病気で出来ないことも

ちゃんと教えていかないといけないこともたくさんある

でも、今はできる限り
精一杯抱き締めてあげて
包み込んであげようと思う


私は娘をちゃんと愛してあげられてるか自信がないときがあったり
ちゃんとわかろうとしてあげられてるか自信がないときがあったり


私がそんな環境で育たなかったこともあり
何もかもがわからないことだらけになっている

そんな時でも
誰が教えてくれるわけでも
誰かが助けてくれるわけでもなく

二人で過ごす時間は
二人きりで成長していかないといけない



私が寂しいときは
娘も寂しい

娘が苦しいときは
私も苦しい


そうやって１日１日
二人で成長していくのかもしれない


散々グズって泣いて喚いて

寝れないとうったえる娘を
包み込んであげられる事が
私の自信に繋がるのかもしれない


そうやって隣でスヤスヤと眠る娘を見ながら
暖かな気持ちになる私でした




もう少しだけ、傍にいて

それからゆっくりと動かなきゃ～(￣▽￣;)