あれから一年がたちました

昨年の今日

私たちは本当に生きた心地のしない

大変な事故に遭いました



まだ生まれてくる前の娘を身籠った時の

この苦しみ、悲しみ

いまだに心の傷も

身体の傷もいえることはありません



もし、娘を身籠っていなかったら

私自身がパニックで泣き叫んでいたことでしょう



そのときの私は、

ただ

娘を守りたい

その事だけでした


必死でシートベルトでお腹を圧迫しないように


自然と自分の手で間に入れて
圧迫を防いでいた



突然の出来事で何があったかわからない


そんなスピードで

一瞬で車はなくなりました



彼も頭をサイドバッグが出てくるほどの衝撃をうけ


あの日の出来事は

忘れ去ることができなくなり

いまだにドライブを楽しむことも


トンネルを通ることも恐怖心が出ます




しばらく事故から緊急入院をした

きっとその辺りから


私たち二人もギクシャクしてきたのかもしれない


無事に産まれるか

生まれるまで

一才の誕生日を迎えるまで

まだまだ、不安です



いつ、娘に異変が現れないかと不安でいっぱいです



いつか、この日の事を

頭の片隅だけにおける日が来るのだろうか


そして、また
３人で笑える日が来るのか



ただそれが
不安で心がいたい毎日です




今日の日が


いつか悲しみから抜けられるように



１日１日を乗り越えていきたいと思います







ありがとうございましたm(__)m