2018年05月08日
ヘルプワッペンとは
難病の方
外見だけでからだの不自由がわからない方
初期の妊婦さんで回りから気づかれにくい方
等が自分が助けてほしいこと
介助してほしいことなどを書いて
身に付けて持ち歩くワッペンです。
私は以前、
娘をバギーで押し座るところを探してうろうろしていたことがありました
目の前には休憩コーナーの様なところはあったものの
先客さんがいて座れず
他に座るところもありませんでした
全身痛みも出てきて
脂汗も出てきて
それでも座れる場所を探してあるいたけどなく
お店のスタッフさんも声をかけてくれることもなく
座れる場所を教えてくれる人もありませんでした
外見ではバギーを押して買い物がてら散歩をしてるようにしか見えなかったのかもしれません
娘と座れるところないね
パパが帰ってくるで近くにいないとわからなくなるしね
等と言いながら必死で探し回りましたが
見つかりませんでした
見付かったときには
パパが帰ってきて休憩コーナーの先客が外れたときでした
それでも私はその方に座らせてくださいとも
スタッフのかたに座る場所を聞くこともしませんでした
出来なかったのもありますが
この
ヘルプワッペンをもしつけてたら気づいてくれる人がいたら声をかけてくれたのかな?
そのな思いもありながら
一部では
このワッペンの意味知ってる?
とわざわざ
健常者の方に見せて自分が
障害者だから席を譲るのが当たり前だと言わんばかりに
言う方もおられるようです
それを聞いて私は涙が出ました
障害者だから席を譲るのが当たり前だと思ってもらいたくない
もし、気づいてくれる人がいたら
声をかけてもらって介助なり手助けなりをしてもらえたのかな
それくらいの思いでした
全ての障害者のかたが
同じように当たり前だと思って付けていると思われたくないので
ここに書かせていただきましたが
もし
パーキングパーミットや
ヘルプワッペン
など、介助や手助けなりを必要としている人が
つけていたら
そっと声をかけてあげてもらいたいですね
けして強制ではなく
何らかの助けを必要な人がこれらのワッペンを付けている人が多くいらっしゃいます
私自身も
車椅子を必要としている時でも
あえて
その場所に健常者らしき車が止まっていたり
その車の前をパーキングパーミットを付けて通ると睨まれることもありました
妊婦さんでワッペンを付けている人がいたら
赤ちゃんを守ってるんだなって
声をかけて席を譲ったり
エレベーターでも優先したりしてきました
私自身は妊婦ワッペンはつけてませんでしたので
わざとらしくぶつかってこられることも
優先トイレを使用するときも睨まれることもありましたが
これらのワッペンは大袈裟ではなく
我慢しすぎると命の危険もあることを知っておいてほしいと思います。
なかなか世に知られにくいのが残念ですが
いつか、健常者も障害者も一緒に楽しめる笑いのある世の中が来ることを願います
長々と失礼しました
ありがとうございます
Posted at 2018/05/08 11:20:24 | |
トラックバック(0)