1945年8月9日、広島に続いて長崎に投下された原子爆弾。 それによる原爆犠牲者の鎮魂と永遠の平和を願い設置された長崎平和公園。 アプローチには水を求める子供の詩を刻んだ碑のある平和の泉がありました。 のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくてとうとうあぶらの浮いたまま飲みました 当時9歳だった少女の被爆手記の一節ですが、 この一文を読むだけでもいたたまれない気持ちになります。 噴水に映る虹のように心休まる日々を、未来永劫平和を維持していかなければなりません。 先月の広島に続いてここ長崎を見学しましたが、被爆者の方々を思うと心が痛みます。 やはり戦争はなくさなくてはいけませんね。 思うに、事を起こすのはトップの判断。 しかしそれによって苦しんだり被害を被るのは一般庶民のわれわれ、 理不尽な思いでいっぱいです。 今の国政でも同じことが言えるんじゃないでしょうか・・・