タイヤの空気圧を測る時

皆さん、
タイヤの空気圧をエアゲージで測る時バルブに接続した際わずかなエア漏れを感じませんか。


こちらのエーモンのエアゲージに限らず今まで使ったもの全てに当てはまります。


それはエアチャックに原因が有るのです。
こちらに交換すると全く漏れがなくなります。


これはエア補充用ゲージのエアチャックです。



こちらの動画をご覧下さい。
ノーマルエアチャックと改エアチャックの漏れの比較です。



いかがでしたか。


今回エアゲージ本体が長年の使用で測定後の指針のホールド機能が壊れた為、
新たにエアゲージを購入、
それに今まで同様にエアチャックの交換を施してみました。


このまま使うのが一番簡単なのですが、


金具の部分が邪魔なので外します。


リューターでピンのカシメを削り、バラバラに


金具が付いていたこの出っ張りが意外と邪魔、


平らに削ります。
チャック内部に切り粉が入らない様に塞いでおきます。


仕上げはペーパーがけ、



ぶった切って



改エアチャック挿入


ゴムホースに巻かれた繊維がホツレまくるので自己融着テープを巻き付けます。



はい、
完成、




左が今回の新しいゲージ、
右が今まで使っていたゲージ、



一応新旧測定値比較的、
10kpaの差がありました。
新ゲージが旧ゲージより10kpa低い。

エアゲージの内部構造がどうなっているのか知りませんが、古くなり内部の何かがへたると指針が大きく動いてしまう、
そんな感じなのでしょう。