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やっと完成しました。
アイスラッガー！
いきなり完成写真です。


セブンが人間サイズの時の実物大アイスラッガー！


勿論模造品です。
怪獣を切断する能力はありません。(笑)



アイスラッガーとはウルトラセブンの必殺技。
ウルトラセブンの頭部に付いているブーメランみたいなやつです。

デュワーッ！ 掛け声と共に、


セブンの頭部の一部が外れて飛んで行ってしまう。


凄い技


こはれは一体なんなのか


侍が腰に刀をぶら下げているように、セブンは頭に武器を付けていると言う設定なのか？
まあどうでもいいですが(笑)


そして怪獣は首チョンパ。



子供の頃はなんとも思わず普通に見ていましたが、
今の世の中、この描写は放送しにくいでしょう。





製作期間約１ヵ月
少し長いですが製作記最後まで是非ご覧下さい。


製作開始
5月22日
型紙を作ります。
ネットで見つけた画像を参考にダンボールにスケッチします。


人間の頭の外周が約60cmと考えると、直径約20cm、
その円に合うように、なんとなくこんな感じかなぁ～と。


そして切り抜きます。


鏡でフッテングを確認、
間抜けです。(笑)



いよいよ加工開始

材料はファルカタ集成材厚さ13mm


大体の形に切り


削って形を整える作戦


ところがこの木材、切るのは柔らかくて良いのですが、逆に柔らか過ぎて削るとバリ立って綺麗に仕上がりません。


おまけに木目にそって簡単に裂けてしまいます。


ここで中断
材料の選択ミスです。



5月27日
木材は何がベストなのか？
結論が出ないまま、ガレージに有った厚さ13mmのラワン材でトライしてみことにしました。


今回は電動工具の力を借ります。
こんな便利なものを持っていたことをすっかり忘れていました。


これだけ形状が忠実にカット出来ればヤリスでの仕上げもかなり楽です。




ヤスリで形状を整えて。


両面の形状を対称に揃えるのが難しい。


上手く出来ました。







シルバーのスプレーで塗装


やはり木目がバッチリ出てしまいます。
これは想定内、サンデングして重ね塗りを繰り返して消す作戦。




5月30日
しかし何度重ねても消える気配がありません。
このラワンという木材、木目と言うより毛穴の様な穴が無数にあります。
そこに塗料が吸い込まれてしまいます。
粘度の低くいスプレー塗装では全く目止めの効果がありません。

中学の技術家庭科で習った通りとの粉で目止めしておけば良かったぁ～と後悔。

ここまで来たら後戻り出来ません。
ドロッとした刷毛塗り用の塗料で目止めします。


塗って乾いたらサンデング






5月31日
刷毛塗りサンデングを繰り返します。




6月2日
ここに来てなんか形状が気になる。
修正します。






6月3日
今日も形状修正




そして刷毛塗り塗装します。



6月4日
サンデングします。


木目は完全に消えています。


そして仕上げのシルバースプレー塗装




すると、
なんと言うことでしょう。
小さなキズが結構目立つ。
刷毛塗り塗装をサンデングした時、小さな凸凹まで完璧に取りきっていなかった様です。
パテ埋めしました。








そしてサンデング、スプレー



6月5日
なんで昨日気が付かないのか、また新たな形状不良を発見
パテ埋めします。








6月6日
スプレー塗装
シワ状？発生

サンデングします。



6月7日
スプレー塗装
ここで予想外のトラブル
スプレーの残りが少なくなった為、噴射圧が不安定に、
結果ムラとなってしまいました。




6月8日
また凸凹が気になる
パテ埋め








6月9日
サンデング








6月20日
2本目のスプレーで塗装
タレ発生



屋外は風があった為ガレージ内で塗装、しかし塗装ミストが酷い。
置いてあるクルマはミストだらけ。
やっぱり塗装はガレージ内でするものでは無いと再認識。



6月26日
サンデング






6月27日
スプレー塗装
2本目のスプレーもなんか噴射圧が微妙、同じ失敗は繰り返さない。
3本目のニュースプレーで最後の塗装へ。


上手く行きました。



そしてディスプレイスタンド製作
端材を利用します。


ここの部分


黒色で塗装




こんな三角材のストックがあったので利用します。


間にネジをはめ込み接着


こんなネジ付きの角材になりました。


黒色に塗装して本体に接合


はい完成




いや～時間かかりましたぁ～。
今回こんなに手こずったのは塗装前に木目の目止めをしなかったこと。
これをしっかりしておけばこんなに時間はかからなったはず。


それと形状の整形加工、
えいやーっとこんなもんだろうとちょっと雑になってしまった。


それが後々良く見ると気に入らない、形がおかしい、となって手直し。
それを何回か繰り返してしまった。
まあ、ある程度妥協は必要ですが。




そして最後に記念撮影
Zとコラボ



暗がりで撮影



最後にフッテングを確認

完璧だ。(笑)



フォトムービーです。(2021.5.16アップ)

19日からようやく県またぎの移動が解禁となりました。
とは言えまだまだ手放しで喜ぶにはほど遠い現状、何しろ治療薬が無いと言うのが最大のネック。

それでも少しずつ経済活動を再開させていかなければなりません。
コロナにかからなくても既に瀕死の状態という人達が大勢居ます。
とある製品の製造工場勤務の私も生産数の回復の見通しが立たない今の現状に不安を隠せません。



さて話を本題に。

久々に観光で県またぎ、
埼玉県から群馬県へ



赤城山が良く見えます。
その内また行ってみたい。



観光と言う言い方はちょっと大袈裟ですね。
訪れたのは毎度お馴染み冠稲荷神社



梅雨の合間に綺麗な青空が広がっています。



久しぶりの冠稲荷神社
すっかり緑に包まれていました。



やはりまだ参拝者は少ない様です。









現在御朱印はその場での頒布はしていません。
郵送又は後日受け取りとなっています。
御朱印待ちで密にならない様にとのこと。









わずかな時間ですがお出掛け再開第一段となりました。



これこらも感染には十分注意しながら経済を回す為に頑張ってお出掛けしたいと思います。
頑張ってお出掛けって・・・、
感染の恐怖が付きまとう以上少し頑張る気持ちにならないと出掛けられないです。

一人一人の出来る事は僅かですが、こうやって経済活動を再開させることが日本を救う、そう思います。

前回のエンジンオイル交換から半年経過しました。
その間の走行距離なんと817km
コロナの影響で如何に出掛けていなかったのかと言う事が良く分かります。


今回は無交換でこのままあと半年という事でもいいかなぁ。
この先、今までの様に気楽に出掛けられる様になるのか分からないし・・・。
と思いましたがやっぱり気持ち悪いので交換する事にしました。


今回はフィルターも交換するのでアンダーカバーを外す必要があります。



アンダーカバーを外して、



ドレンを外しフィルターも外します。



800km位だとまだまだ透明感のある綺麗なオイルです。



ドレンパッキを新品に



新しいフィルターを取り付け



アンダーカバーを取り付け



オイルを入れてエンジン始動、
漏れが無いか確認し完了。



入れたオイル量は4.9L
今までの経験でこれレベルゲージ上限いっぱいのはず。
実際のオイル量の確認ですが、このクルマの場合、一晩放置してからの方が分かりやすいので私はいつもそうしています。



4倍速動画
よろしければご覧下さい。



これで準備は万端、
あとはコロナ次第。

先日のこちらのブログで
ミニカーコレクション14(ポインター、マットビハイクル)
私がウルトラセブンの大ファンだと言うことをカミングアウトしましたが今日は私の宝物ウルトラホーク1号を引っ張り出してみました。



これ15年ぼど前にハードオフで買ったものです。









全長42m
全幅20m
最高速度マッハ4
乗員6名







β(ベータ)号



β号が分離するとこんなスタイルに、



γ(ガンマ)号



γ号が分離するとα(アルファ)号だけのこんなスタイルに、
こんな羽根の無いスタイルでも飛べるのが凄い、流石ウルトラ警備隊！






ウルトラホークが出撃するシーン、カッコ良かった。



基地の中を移動していくシーン
「フォースゲートオープン」
「フォースゲートオープン」



山がパックリ開いて
「レッツゴー」


噴射ノズルからチョロチョロっと吹き出すジェットが印象的



当時ウルトラゼブンを制作した円谷プロダクションはサンダーバードをかなり意識していたと言う話があります。


確かにそう言われればメカニカル的な所など似ていますね。
今観ると頑張ってはいますが、やはりサンダーバードのリアルさには敵いませんね。














ウルトラセブンのどこが好きなのか、それはただの子供向けの特撮番組では無いと言う所にあります。

視聴者に問い掛ける、問題提起、教訓・・・、
考えさせられます。

いつか機会があればまた深く語りたい、そう思っています。

それは突然やって来た。

午後8時、バンバンと花火が上がる音、

えーっ、ここでも上がるのかぁー。

ニュースで聞いていた全国一斉花火

小雨が降る中、慌てて見える所まで走りました。

カメラの設定どころではありません。
とりあえずシャッターを切りました。











あっという間に終了、
5分位でした。

なんとか花火と分かる写真が撮れました。



各地で中止となっている花火大会、
その花火業者が全国で一斉に打ち上げたこのシークレット花火イベント。

全国の皆さんを元気付けようと、
そしてコロナ収束を願って。


歩く人々も立ち止まり見上げていました。

歓声、そして拍手もあがっていました。
なんか、少し感動してしまいました。


本当に皆このコロナの中それぞれ頑張っている。
絶対負けない。
必ず終息する。
頑張ろう！