エンジンマウント交換【2】

お次は右サイドのトランスミッションインシュレーター。

これです。

前回書き忘れましたが、ボルトを外しやすくするため、ジャッキでエンジンを下から支えながら、CRCをたっぷり吹いての作業です。

ここはクルマの下に潜り込んでの作業となります。

つか、隙間が狭くて手が入らない！！！

ボックスレンチも入らないので、眼鏡レンチでシコシコ回しながらなんとか外れました。

とんでもなく時間がかかりました٩(ŏ﹏ŏ、)۶

すでに身体中がいたーーーい(>_<)

assyごと外します。

取り外したトランスミッションマウントブラケットとトランスミッションマウントインシュレーター。

トランスミッションマウントインシュレーターの新旧比較。

左が新品です。

これまた、すごく劣化しているように見えますが、ゴム部分は汚れているだけで亀裂などは見られません。

恐るべし純正部品！

トランスミッションマウントブラケットは再利用します。
ホントは再利用する部品は錆びを落としてシャシブラ塗装でもすれば良かったのですが、そんな気持ちの余裕はありませんでした。

なお、取り付けは外すときより大変でした。
ボルトの穴が上手に合いません!

しかも、トランスミッション側はアルミらしいので強引にボルトを通して締め付けるとねじ山をねじきってしまいます。

ミッションの底にジャッキを当て、１Gをかけ、ネジ穴をなんとか合わせて取り付けました。


写真撮ってる場合じゃありませんでした(笑)

3番目はエンジン前方のトルクロッド。

これまた、冷却ホースやらなんやらがじゃまで工具が入りにくいー。

でもまあ、さっきのんよりはマシでした。
つか、髪の毛がCRCを被ってパサパサでございます(泣)

帽子を被ったほうがいいと思いました。

外したトルクロッドがこれ。

指で押し込んでインシュレーターを二個外します。

新旧比較。左側が新品のインシュレーターです。

これも汚れを拭き取ると、見た感じ新品と変わりませんでした(^_^;)

横に立ててみました。

劣化してなーい(笑)

インシュレーターを嵌め込んで、ロッドは再利用します。

最後は、一番の難関、エンジン左側のサイドマウントインシュレーター交換です。

これは幌を外してエンジンルームを開けないとできない作業です。

さてさて、はたして無事に交換できるのか！？

次回につづくっ


ｻｻｯ＝3