
今回のクレームの内容をまとめてみます。
3月27日午後日産ブルーステージにて新車点検(一ヶ月点検)を行う。
MYムラーノに起きた状況
①現在MYムラーノに履いている、タケチプロジェクト社のホイール、レーベンハート22インチ、LC1、ノワール(ブラック)をナットの確認中にホイールのナット穴の塗装を確認に使用していたトルクレンチで左右前後4本ともに傷を付けられる。画像の状態です。
そこで、傷を付けられて直ぐに整備士に言うと、「あっ!これは最初からありました・・・」みたいな感じで言い訳。ってかコーチtakuのせいにされた。
②タイヤには窒素が入っているにもかかわらず空気を注入する。
左前、左後ろと入れていた時に発見し、即窒素が入っていることを伝えるが、少ししか入れていないので大丈夫ですと言い、右前、右後ろにも空気を入れた。
③アークバリア21塗装面のボディに傷をつけられた。
傷を付けられたのを確認したのは、運転席側のドア、窓を開けて、窓枠にひじをつきボディにもたれ掛かりながら話しをしていた。結果、運転席側のドアに3箇所程度の縦に傷が入ってしまった。
後は、フロント周りで、多分ボンネットを開けた時だろう、フロントグリルに縦傷が2本とフロントグリルにも2箇所の傷が見つけられた。
確実に見ていて傷がついたのは運転席側だけだが、このような雑と言うか、考えられない作業の仕方を見ると他にも傷を付けられていてもおかしくない。そう疑うしかない。
④一ヶ月点検をやっていない???
自分の一ヶ月点検と他のムラーノの一ヶ月点検を見て、明らかに作業が違うということ。他の客のムラーノの点検の時は2人掛かりでライト周り、クラックションなどを何度も点検していたが、MYムラーノの時にはクラックションは愚かライト確認もコーチtakuの見る限りでは行っていなかった・・・
あと、最後に運転席側の車の裏の何かを止めているビス?クリップ?が取れている。走行には支障が無いが、しっかり点検していれば見つけられるはず。
明らかに雑な点検ということが分かった。
これが一連のクレーム内容です。
話しを戻しまして今日の出来事にうつります。
午前10時に日産ブルーステージに到着。
担当営業マンが出てきて、ホイールの傷の確認をしてもらう。
そこで、ホイールの傷を見て、画像でもわかると思いますが、ナットの付近は塗装がしっかりとされていない。これは最初からそうなっていると思うが、担当営業マンはナットの穴の中は塗装してないですから大して分からないし、ディスクの表面では無いからガラスコーティングもしてないだろうし、簡単に塗装して治せます。といわれていました。
が、コーチtaku的にはかなり大切にしている車。洗車でも一方方向にしか拭かないなど基本ですが、出来るだけ傷がつかないように、しかもホイールは捜しに捜してやっと見つけた限定のホイール。ホイール購入店の方いわく世界に4本しかないセットらしい。実際他の業者にもいろいろと問い合わせをしたがメーカーにも問い合わせをしていただいたが、そのようなホイールは製作していませんと何回もいわれました。特別に4セットのみ作ったホイールのようです。(ムラーノ用のオフセットってことかな??)
そして、ショールームに入り話しを始めると、店長とその時に傷を付けた整備士が机のところまで来て、一言、「すみませんでした・・・」と。
直ぐにその場を立ち去りましたが、先日、コーチtakuが、「なぜやった本人が誤りにこない??」って担当営業マンに言った時に「今回のことは日産が本人に責任を取らせるのではなく、日産自動車の責任ですので、個人を問いただすことはできません。」と・・・
それは間違いではないでしょうか??本来、会社が責任を取るのは当たり前だが、まずは人、人間として、自分のやってしまったことに対して謝罪し、その後の責任は会社が取るというのが筋であると思います。(実際個人で責任を取るのは難しいと思われます。)
今日日産ブルーステージに来たのも、賠償の内容をはっきりさせる為。
その内容を聞くと、第一に修理をさせて頂きたいとのこと。
コーチtakuは他の業者の方にメーカーに直接今回の場合どのようにすればいいのか聞いてもらった所、メーカーではホイールの修理、再塗装は行っていないと。
もし、修理となるなら、現在の状況のアークバリア21、クリア、ブラック塗装を剥がし、4本とも同じ環境で塗装を行うしか方法は無いと言われました。しかし、そうなるとリスクが出て来て、今のブラック(メーカー出荷時のような完全なブラック)塗装になるかどうかはやってみないと分からないし、紫じみたブラックだったりと思うようなブラックを出すのはかなり難しいことだと言われました(泣)再塗装すればやはり価値は落ちてしまう。
どうしよう・・・
そのことを担当営業マンに伝えると、では、会社的には本来修理をさせてもらうんですがそのようにリスクが大きいとなるとなかなか大変だから、営業マン個人の意見として、ホイールは現状のままにしておいて、他に車につけるパーツを付けさせていただくでは駄目でしょうか??と言ってきました。
コーチtakuは実際はっきりと理解が出来ませんでした。
なぜなら、ホイール、ボディを傷を付けたのに、その代わりにパーツを付けさせていただくということは、そのことから逃げているだけだと思いました。
それでは話しが違うし・・・
傷のこともあるが、整備士の作業態度、日産の学校を出てディーラーに入っているのにもかかわらず、客の車にもたれ掛かって作業するっていうのはありえないことではないか。ってかこれも学校で教えているのだろうか??んなことは無いと思うが、コーチtakuの車でそのようなことをしたと言う現実も許せない!!客の車を扱う人間としては失格だと思う。
なので、ホイール、ボディの賠償は当然だが、作業内容、態度の方でも責任を取ってもらわないと納得がいかない。
仕事を休んでまで、何回もディーラーにまで足を運び、他の業者の方も巻き込み、コーチtakuの車の傷、心の傷までつけたことに対してしっかりと保障してもらいたいと思う。
とりあえず、即答は出来ないので、また連絡すると言うことで、その場から立ち去りました。そして、お世話になっている業者の社長さんにアドバイスをいただき、日産本社のお客様相談室に今回のクレームを電話で伝え、どうしてくれるのか??と相談、クレームをいいました。
今後どのような展開になっていくかは分かりませんが、絶対にやられ損だけはしたくないと思っています。
ほんとに大事にしている車だから!!
車の為にも僕の為にも、かなりの労力を使わなければいけなくなりますが、頑張って交渉していこうと思います。
本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に・・・・・・
こんなことになってしまったことが残念でなりません(泣)
ホイールの傷をフォトギャラリーにUPしました。
これから岐阜まで仕事に行ってきます。帰りは9時ごろになるだろうな~(汗)