1990年代前半から国産2Lスポーツセダンを牽引してきたランエボとインプレッサでしたが,ランエボは生産中止となりました。
インプレッサはフルモデルチェンジでスポーツモデルがなくなり,スバルWRXが独立した形となりました。
日産GT-Rのようにスバルのイメージリーダー的な存在になったわけですが,,2Lターボを踏襲したこともあり,何とか手の届く価格でおさまりました。
先日,ビックマイナーチェンジを実施し,フロント6ポッド&リア2ポットモノキャリパーと新電子制御マルチモードDCCDが採用されました。
これまでインプレッサの限定モデルでは6ポットキャリパーが採用されたことがありましたが,カタログモデルとしては初採用(たぶん)です。
EVOオーナーの私からすると,スバルのこの姿勢には頭が下がります。地道に年改でポテンシャルアップを図るスバルとファイナルまでほったらかしの三菱。
業績が悪化したのもありますが,2本柱のPAJEROとEVOを切り捨てた三菱とは好対照です。(業績が回復すれば復活もあり得るとのことでしたが…)
雑誌では,現WRXベースのSモデルの発売が噂されていますが,AMG A45に対抗できるスーパースポーツセダンの登場を望みます。
昨夜1点差負けをしたカープですが,今夜は9-0と楽勝ムードでした。しかし,完封ペースの8回裏に先発大瀬良投手が突然崩れ,3失点。
9回裏に登板した弱損投手が大乱調。2失点KOとクローザーの今村投手が登板するという非常事態となりました。
最終的に9-5で勝ちましたが,終盤の5失点は明日につながりそうです。無四球完封ペースで好投していた大瀬良投手が8回裏に3四死球と突然崩れたのが一番の誤算ですが,ジャクソン投手は使えません。
明日の予告先発は経験の浅い中村祐太投手。今夜の終盤の勢いを考えると立ち上がり勝負となりそうです。同じ1勝ですが,内容はあまりにお粗末です。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/07/18 21:44:53