エンジンスターター パート2

ドアロック配線の取付です。
ここのサイドパネルをサクッと取外します。

このネズミ色のカップラを外します。

ＴＥ２０２のカップラをスターターのドアロック配線用カップラに接続します。
今後簡単に取り外す事がないと思い、かなり奥に詰め込んだのでカップラを引っ張りだすのが大変でした。

カップラの配線をバラし、

この紫と赤の配線に接続します。
紫がドアロック側で緑と接続、
赤がアンロック側で青と接続です。
因みにノアやボクシーも同じです。

購入時にカップラ配線と同梱されていた赤い接続コネクタは大きすぎるので小さく細い配線と接続するカップラを使いました。因みにコイツは分岐側が細線の仕様となっており、今回は細線から太線を分岐するのでコネクタの細線側の末端蓋をニッパーで切って開放しました。

それぞれ配線を接続し、この状態で一度カップラを取り付けドアロックのテストをしましたが問題なく作動しました。

最後にビニールテープで軽く固定して復旧です。
パネル内の見えない場所なので見栄えは二の次です。
最後にまとめとして、
スターターでのエンジン始動中と停止時のターボタイマー作動中はスターターでしかドアの開閉が出来なくなります。また、通常はエンジンが停止するとミラーが収納されますが、ターボタイマー作動中にドアロックしてもエンジン停止後はミラーが収納されなくなります。我が家では夏場や冬場の快適始動の利用を主とし、ターボタイマーはオフにした方が無難そうです。嫁さんもその方が安心そうです。