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ワクチン1億2千万回分を供給へ　アストラゼネカと合意

朝日新聞デジタル↓「2020年8月7日 20時20分」

https://www.asahi.com/articles/ASN876QG7N87ULBJ00J.html

新型コロナウイルスによる感染症の予防ワクチンについて、加藤勝信・厚生労働相は7日、英製薬大手アストラゼネカ社から日本国内向けに1億2千万回分の供給を受けることで基本合意したと発表した。開発が成功すれば、来年1～3月にまず3千万回分が供給されるという。

【月刊アンダーワールド最新号】より以下引用

突然ですが、あなたは『薬害イレッサ事件』を覚えていますでしょうか。

2002年7月、世界で初めて日本で承認された”肺がん治療薬イレッサ”。通常、新薬の承認審査には、申請から約１年近くかかります。しかし、”肺がん治療薬イレッサ”の承認スピードは異例で、申請からわずか5ヶ月というスピードで承認されました。（一般名：ゲフィチニブ、製造販売アストラゼネカ社）

承認前から「夢の新薬」「副作用の少ない抗がん剤」 「通院治療で使える」などと発売前から宣伝がされ、医療現場や患者の期待を集める中で市販されたのです。

ところが、承認されるや、直後から副作用である間質性肺炎や、それによる死亡報告が相次ぎ、承認から３ヶ月で緊急安全性情報が発出され、警告欄が設けられました。

2011年9月までに公式発表だけでも、834人が副作用の間質性肺炎で死亡しました…

承認までの十分な検証を疎かにした結果、尊い日本人の命が奪われてしまったのです。

日本人に接種した場合の安全性や有効性を評価するため、18歳以上の250人を対象にした治験を今月から始めるという。

臨床試験（ワクチン接種）を受けるとしても、かなりの勇気が必要なのでは・・・

当然私にはムリ

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