
只今、姉の娘…いわゆる姪っ子が本土の大学から帰省中。
彼女は免許を所持しておらず、遊びに出る際は
家族に送ってもらったり友達の車に乗って遊びに出かけている。
以前から私の父と母が「一緒に遊びに出かけたい」と姪っ子に告げており、
今日が他の都合に重ならないとのことで、
古宇利(こうり)島→美ら海(ちゅらうみ)水族館を巡るというルートプラン。
「まだ行ったこと無いから楽しみ♪」と姪っ子もテンションMAX。
ということで、私を含め4人で行ってまいりました。
移動は私のアルト…ではなく、父の車「ムーブ・コンテ」
CVT&アイドルストップ付きのファミリーカーです。
行きは父が張り切って運転。
「終戦時はここら辺を通って避難して来たんだ」
「ここらへんは昔は田んぼが広がっていて…」等々、
ドライブ中に様々な話を披露。
途中「ココはおじいちゃんの友達が住んでいて…」と姪っ子に向かって話しており、
姪っ子はたぶん「知らんがな!」って思ってるだろうなという話もしばしばありました(苦笑)
本島北部リゾート地の道の駅で昼食を食べ、
その後の移動は車の運転手を交代し、私がハンドルを握ることに。
他の車の流れに乗ってスムースに加速したいのだが、
4人フル乗車+クーラーのため、思う以上にアクセルを踏まないと前に進まない。
やはり、マニュアルに乗りなれている分CVTのハイトワゴンでは
走る・曲がる・止まるの全てに違和感がある。まあ車が違うので当たり前ですが(汗
いつもの感覚でコーナーに入るが、重心が高いこの車ではちょっとオーバースピード。
このままでは同乗者に不快な横Gが掛かってしまう。
「そういえば、今日は4人の命を乗せて走っているんだ」と考え直し、
同乗者を気遣いながらのドライビングを心がける。
「このコーナーはイイ感じで曲がれた」とか
「交差点の赤信号、静かに止まれた」といったように、
自ら気を付けつつ運転するのもまた面白いものでした。
美ら海水族館からの帰路、助手席でウトウト眠る姪っ子を見て、
「よし、やさしいドライビングできているな!」と実感。
無事、姪っ子を送り届け自宅に到着できました。
因みに父は相変わらずどこかのポイントで
「ココはナニがあーたらこーたら…」と喋り続けており、
母はその話に合わせてなにやら話しておりましたとさ。
Posted at 2016/09/16 20:56:58 | |
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