2017年10月09日
皆様こんばんは
10月になり深まると思いきや
この暑さは何なんでしょう?
本当に溶けてしまいそうです。
コンクリートやアスファルトの蓄熱
これも暑さを感じる要因の一つですが
路面が熱いからタイヤの食いつきが良くなるかと思えば・・・そうでもありません。
http://cyura-lu-okinawa.com/curation/okinawa/847/
上記サイトにも記載されていますが
沖縄のアスファルトはJAFも認めているように
石灰岩を多く固めたものであり滑りやすいのです。
(具体的な路面状況は私のページの壁紙をご参考に・・・)
加えて滑る要因のもう一つはタイヤのグリップ力の低下です。
特に屋外に停めていると直射日光でゴムの硬化の進行は早くなります。
私のアルトのタイヤ(ナンカン AS-1)も硬化が進んでします。
(参考 https://minkara.carview.co.jp/userid/2619613/car/2183462/8342139/parts.aspx )
そんな
「沖縄のアスファルト」 + 「硬化したタイヤ」
それに「雨」が加わると・・・エライことになるのは想像に難くないですよね。
タイヤの溝は十分にあるのですが、
簡単に滑る(ロックする)ことも多々あります。
最新のほとんどの車にはABSというお利口さんな機能が付いていますが
私のアルトにはそんなものはありません。
やはり慣れるしかないのです。
慣れる事によって滑りそうなポイントを予知したり
抑制したドライビングをすることで事故を未然に防ぐことが出来ます。
慣れると言えば、若い頃は滑りやすい路面を利用して
車の後輪を滑らせることもやってました。
初代スプリンターカリブ(FFベースのパートタイム4WD)も
FFなのでアクセルワークでテールスライドさせることはできませんが
サイドブレーキで無理やり滑らせたりしてました。
また、初代パジェロミニ(FRベースの4WD)でも純正オプションのLSDを入れていたので
非力ながらもアクセルワークでテールスライドさせて遊んでました。
いずれも低速度でコントロールし易いものですが
車の挙動を把握するには非常に勉強になったことは確かです。
今となっては迷惑行為として通報されかねないですが・・・汗
話を戻して道路の路面についてですが、
上記外部リンクにも記載のある通り
道路が出来て時間が経過すると石灰石がタイヤで削られて
より路面が滑りやすくなります。
こんな状況下でも事故が目に付かないのは
自動車の安全装備(ABS、障害物回避レーダー等)の進化の賜物だと考えます。
そうでもないと今よりも事故は多発していたと思われます。
主要幹線の国道58号線も都心部を過ぎればツルツルな路面はいたるところにあります。
都心部は排水性のアスファルトがへ舗装し直しが進んでいますが
これもタイヤのグリップが向上するものではありません。
沖縄の道路の路面って思ったほど良い環境にはありません。
日記をご覧の方で沖縄にいらっしゃる予定の方、
沖縄でのドライブにはお気をつけて下さいね。
・・・という感じで車自体ではなく車を取り巻く環境についての書き込みになってしまいましたが・・・
車弄りの進展が無いのでこのようなネタを取り上げたって事はナイショです!
長文の上、堅苦しくて読みづらいと感じたらスミマセン。
Posted at 2017/10/09 22:34:26 | |
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